記事にアフィリエイト広告を含みます

セール情報 - ドスパラのスティックPCが早くも新価格に!CherryTrail機が13,800円!

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK2S 同梱物
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日実機レビューをさせてもらったドスパラのスティックPC「Diginnos Stick DG-STK2S」が早くも新価格です。もともと税込み19,418円だったものがなんと税込み13,800円になりました。スティックPCは日本でも多くのメーカーから製品が出ていますが、ドスパラの場合スペックの異なるスティックPCを複数ラインナップしている上、どのモデルも破壊的なコストパフォーマンスになっています。ウインタブでは中国の通販サイトをチェックしてタブレットや2 in 1、TV BOX、そしてスティックPCを紹介していますが、ことスティックPCに関してはわざわざ中国製品を探す必要はまったくなく、ドスパラという信頼できる日本のメーカー製品が中国製品よりもむしろ安く買えてしまいます。

スポンサーリンク

1.Diginnos Stick DG-STK2S

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK2S 側面2
OS:  Windows 10 Home
CPU: Intel Atom x5-Z8300
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
入出力: USB 3.0、USB 2.0、microUSB(給電用)HDMI、microSD
サイズ: 113 x 40 x 18.3 mm / 重量 75 g

ドスパラのスティックPCの中で最上位に位置する製品で、今回価格が引き下げられたものです。最新のCherryTrail世代のAtom Z8300を搭載し、高品質な冷却ファンも装備しています。

ウインタブでもつい最近実機レビューしてみましたが、CherryTrailによる劇的なパフォーマンスアップ、というのは実感できなかったものの、2つのフルサイズUSBポートを備えた実用性の高い筐体と、静かで品質の良い冷却ファンによる高い安定性が魅力の製品です。

紹介記事:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK2S - CherryTrail搭載スティックPC、ポート充実、熱対策も万全(実機レビュー)
製品ページ:Diginnos Stick DG-STK2S

2.Diginnos Stick DG-STK3

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK3
OS:  Windows 10 Home
CPU: Intel Atom Z3735F
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ネットワーク:  802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
入出力: USB 2.0、microUSB、microUSB(給電専用)HDMI、microSD
サイズ: 112 x 36 x 11.5 mm / 重量 42 g

スポンサーリンク

こちらは低価格版のほうです。上位モデルSTK2Sと比較すると

・CPUがCherryTrailではなくBayTrailで、おなじみZ3735Fが搭載されている
・Wi-Fiが2.4GHz版のみ対応
・USBポートが給電専用のものを除くとフルサイズUSB、microUSBの2つ
・ファンレスである
・薄く軽い筐体である

という違いがあります。もちろん品質面での不安はありませんが、STK2Sよりは機能が簡素化されているため使い勝手が劣る部分はあるものの、軽量ですし、ファンレスなので耐久性は高いと思われます。そして何よりも価格が税込み9,980円と1万円を切っていることが魅力です。

紹介記事:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK3 - 新スティックPCは「税込み」9,980円!さらに薄く、軽く!
製品ページ:Diginnos Stick DG-STK3

2.とりあえずリビングのテレビに接続して!

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK2S ブラウザゲーム
「スティックPCの使い道」というのは真剣に考えると意外に難しいものがあります。確かに抜群に小さいし軽いので持ち運びは非常に簡単なのですが、結局ディスプレイとマウスとキーボード、そして電源が必要になるので、出先で使うには制約があるし電車の中で使うというのは無理です。

一方、とりあえずひとつ用意しておいてメインPCにトラブルがあったときのバックアップに使うとか、サイズ感のメリットはあまり気にせずに2台めのデスクトップPCとして使う、なんていうのはいいアイデアだと思います。

でも、私がもっともおすすめしたいのは「難しいことは考えずに、とりあえずリビングのテレビに繋いでみて!絶対面白いから!」ということです。リビングのテレビというのは家族全員のためにあるので、当然一等地に鎮座しているわけで、その一等地で家族みんなでパソコンを使う、というのは実際にやってみるとかなり面白いし、役に立ちます。

特にドスパラのスティックPCは価格が非常に安くなっていて(OS代だと思えばいいくらいですね)、購入するハードルが非常に低くなっていますから、若干消極的な気持ちで買ってしまっても、そんなに後悔するようなものでもないと思います。9,980円と13,800円、どっちを選んでも十分納得の行く買い物になると思いますよ!

3.関連リンク

スティックPC(パソコン)のラインナップ、特長、FAQ、仕様について:ドスパラ公式サイト

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    Z8300ぐらいで値上げされても困るんで値下げは妥当ですね
    スティックpcはモニター周りがスッキリしていいですねただアレコレ周辺機器を揃えるとゴチャゴチャするのがアレですが特にケーブルが

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。ちょっと厳しいご意見ですけど一理あると思います。でもSTK2SはファンとかUSB3.0とか5GHzのWi-Fiとか、かなりいいところもあるんですよね。

  2. aila より:

    もともとドスパラのCherryTrailスティックPCはCPU以外の部分で従来機とほとんど変わらない為に非常に割高感が強いと感じていたので、値下げは大歓迎なんですが、こうなるとやはり値下げ前程度の価格でストレージが64GB、可能ならRAMも4GBのモデルが出て欲しいところですね。
    スティックPCの特徴や用途を考えると、ウインタブさんの提唱されるお茶の間PCとして家族で遊ぶ、というのももちろん楽しいんでしょうけど、ゲームや動画編集などのヘビーユースをしないライトユーザーや、Officeベースのビジネスユースであれば、デスク周りのPC環境自体の省スペース化への期待度って結構高いと思うんですよ。
    でもメイン機として使うにはWin10にストレージ32GBは小さすぎますよね。

    普段のネットサーフィン、必要な情報の検索や家計簿をつけたり必要な文書を作ったりする以外は、せいぜい年に何度かハガキ印刷をするぐらい、って人は世の中少なくないと思うんですけど、デスクトップPCって使わなくても場所取りますからね~。

    まぁ大昔と比べればノートPCが安くなったので、そういうライトユースであれば今はネットブック系のノートで十分ではあるんですがw

    • wintab より:

      ailaさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ウインタブをよく見てくれる人たちというのはPCに関心があったり、それなりのスキルがある人たちだと思います。「普段のネットサーフィン、必要な情報の検索や家計簿をつけたり必要な文書を作ったりする以外は、せいぜい年に何度かハガキ印刷をするぐらい、って人は世の中少なくない」という層にも楽しく読んでもらえるサイトにしていきたい、と改めて強く思いました。そうしたらおっしゃるとおりスティックPCなんて、全然コンセプトを理解するのに苦しむことなんてないのかもしれません。