ドスパラ Critea VF-HEKS レビュー - 15.6インチ、GeForce搭載のスタンダードノートは期待通りの「ドスパラ品質」(実機レビュー)

ドスパラ Critea VF-HEKS
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はドスパラの高性能スタンダードノート「Critea VF-HEKS」の実機レビューです。製品のブランド名が「GALLERIA」ではなく「Critea」なので、ウインタブでは「スタンダードノート」と表記しますが、性能面ではゲーミングノート並みの実力を持った製品です。ドスパラが手がける上級スタンダードノートは、やっぱりドスパラらしい製品だよなあ、と思いました。

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1.スペック

ドスパラ Critea VF-HEKS スペック表
他のドスパラ製品と同様、VF-HEKSも注文時に構成のカスタマイズが可能です。CPUは第8世代のCore i7-8550Uで固定、RAMは「4GBから」との記載になっていますが、標準構成は8GBで、最大32GBまで搭載可能です。で、4GBに「減らして」カスタマイズすることもでき、その場合は価格が安くなります。ストレージはM.2 SSDとHDDの2基を搭載可能で、3月28日現在だと標準構成が「250GB SSD + 1TB HDD(HDDは期間限定の無料プレゼント)」となります。ここもちょっと面白くて、SSDを120GBに減量することができ、その場合はやっぱり価格が安くなります。

また、この製品は外部GPU「GeForce MX150」を搭載します。MX150はGeForceとしては下位グレードで、本来ゲーミング用途には少しばかり力不足なのですが、後述する性能テストでは期待以上の結果が出たと思っています。

ディスプレイは15.6インチでFHD解像度です。先日レビューした同じドスパラの「Critea DX-KS H3」がHD解像度のみであったのに対し、さすがに上位機種だけあってディスプレイは高精細になっています。そして、おそらくこの製品とDX-KS H3は筐体の基本構造が同じだと思われます。筐体色もスペックもまるっきり異なるんですけど、筐体サイズと入出力ポートの構成が同一です。

2.筐体

ドスパラ Critea VF-HEKS
今回のレビュー機には本来ドスパラ製品に同梱されている説明書類は入っていませんでした。本体とACアダプターのみです。本体の素材はプラスティック製ですが安っぽさは感じられません。きれいにシルバーに塗装されていました。天板はロゴマークすらない完全無地で、ちょっと無国籍風の雰囲気があります。こういうのは個人的には結構好きですね。

ACアダプターと電源ケーブルの重量は336 gで、ゲーミングノートのように大型で重いものではありません。

ドスパラ Critea VF-HEKS
ドスパラ Critea VF-HEKS
右側面です。画像左からUSB 3.0 × 2、HDMI、有線LAN、セキュリティロックスロットです。

ドスパラ Critea VF-HEKS
ドスパラ Critea VF-HEKS
こちらが左側面。画像左からDC-IN、USB 2.0、SDカードリーダー、オーディオジャック、LEDのステータスインジケーターとなります。

入出力ポート類、特にUSBが左右に振り分けられており、使い勝手は良さそうに思います。しかし、15.6インチサイズのスタンダードノートではありますが、光学ドライブの装備はなく、カスタマイズによっても内蔵することは出来ません。

ドスパラ Critea VF-HEKS
前面(開口部)です。この面にはポート類やインジケーターなどはありません。中央部分が凹んでいて、ヒンジの開閉は簡単です。

ドスパラ Critea VF-HEKS
背面です。こちらにもポート類は何もありません。

ドスパラ Critea VF-HEKS
底面です。メンテナンス用の開口部(ハッチ)はなく、バッテリーも着脱式ではありません。中央部の穴はスピーカーと言うよりは冷却ファン用の通気口だと思われます。

この製品はCritea DX-KS H3と同一形状です。DX-KS H3が美しいホワイトの筐体色なのに対し、この製品はメタリックなシルバーなので、雰囲気は異なりますが。形状は全く同じですね。私がこれまでにレビューしてきたドスパラのスタンダードノートでこの製品と同じ筐体の製品はなく、おそらくDX-KS H3から採用された、ドスパラの新筐体という理解でいいと思います。

ドスパラ Critea VF-HEKS
キーボードです。15.6インチサイズなので当然のようにテンキーがついています。手採寸でキーピッチは約19 mmでした。サイズ的には十分な余裕があり、打鍵もしやすいです。なお、キーボードの使用感については後述します。

ドスパラ Critea VF-HEKS
キートップはフラットで特に加工は施されていません。また、バックライトの装備もないです。

ドスパラ Critea VF-HEKS
ヒンジを開口してみます。DX-KS H3のレビューではきれいなホワイトの筐体に「おお!」と思いましたが、この製品は配色がおとなしいと言いますか個性的ではないので、こうしてみるとごく普通のノートパソコンに見えます。

ドスパラ Critea VF-HEKS
正面から見たところです。このようにベゼルはそこそこ太いですね。

ドスパラ Critea VF-HEKS
ヒンジを最大開口するとこんな感じです。開口角度はそれほど大きくはありませんが、実用上は全く問題ありません。また、リフトアップ構造(ヒンジ開口時に天板が底面に潜り込み、筐体後部がせり上がる構造)ではありません。特にギミックはない、プレーンなスタイルと言えます。

一通り筐体をチェックしてみましたが、ひとつ忘れてはいけないポイントがあります。「重量」です。この製品はサイズ面では特に絞り込まれていないと言いますか、ごく普通のスタンダードノートサイズとなりますが、重量が1.83 kgというのはかなりの軽量です。しかもこの製品は外部GPUも搭載していて、冷却まわりなどにも気を配っているはずで、それにもかかわらず15.6インチで2 kgを余裕で下回る重量に抑えているというのは立派だと思います。

この重量であれば外に持ち出して使いたくなりますよね。

3.使用感

ディスプレイ

ディスプレイはおそらくIPSですね。ちょっと視野角が狭めなんですが、じっくり確認した結果、そう判断します。輝度は少し低めで、事務作業であれば日中50%くらいの輝度で問題ありませんが、鮮明な画像をということだともう少し輝度を上げる必要があります。100%であれば十分明るいので、欠点というわけではないです。

発色は普通に使う分にはとてもきれいです。手持ちの液晶ディスプレイ(iiyama製の23.8インチ、IPS液晶)と比較すると少し白みが強く感じられ、その分鮮やかさが少し落ちます。ただ、これって複数のディスプレイを横並びにしてじっくり比較してわかるレベルなので、あまり気にする必要はないと思います。

また、最近ウインタブでレビューしている上級モバイルノートの多くが光沢タイプのディスプレイを採用していて、非光沢タイプのこの製品を試用するとどうしても体感的に鮮やかさが足りない気もしちゃいますね。

もちろん実用性は十分に確保されており、上級スタンダードノートにふさわしい品質であることは間違いないと思います。

キーボード

先日レビューしたCritea DX KS H3と同じレイアウトのキーボードになります。素材も同じだと思うので、使用感も同じ、のはずなんですけど、今回のレビューでは前回と少し異なる感想になります(たぶん私の心理的なものです)。

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キーピッチは手採寸で約19 mm、キーストロークはノートPCとして標準~やや浅めくらいで、打鍵は快適です。打鍵音は比較的小さく、あまり気になりません。ただし静音キーボードというわけではないので、静かな場所で使う場合は少し気を使うと思います。

配列で少し戸惑ったのが右のSHIFTキーですね。サイズがかなり小さめなので慣れないとうまく押せません。私は右手の小指で右SHIFTキーを押すのですが、当初間違えて「上矢印」なんかを押しちゃったりしていました。しかし、すぐに慣れるレベルではあります。

それ以外では特に配列で困ったり、不足しているキーがあるとかはありませんでした。誰が使ってもすぐに慣れると思いますし、気持ちよくタイピングできる品質だと思います。

スピーカー

前回のCritea DX KS H3の時と同様、「この製品のスピーカーはいったいどこにあるんだろう」というのはありましたね。結論として、おそらくこの製品は「キーボード面から音が聞こえてくるタイプ」、つまり明示的なスピーカー穴というのはないんだろうと思います。なので、底面の通気口などからも音が聞こえてくるんですね。

音質は割といいほうだと思います。低音に強いとか、クリアな音質、という感じではないですが、パソコンの内蔵スピーカーとしては十分合格点をあげられるレベルで、BGMを流しながら作業する、というくらいなら快適です。他社のように専用のソフトウェアというのはインストールされていないので、音質の微調整という点では少し調整幅が小さめです。

バッテリー

この製品はスタンダードノートではありますが、比較的軽量ということもありますので、バッテリーについても少し確認してみました。「ディスプレイ輝度100%でブラウザーを立ち上げ、YouTubeの音楽(ボリューム100%から50%くらい)をバックグラウンドで流しながら、Webで調べ物をしたりテキストライティングをしたりして30分使用」したところ、バッテリーが13%減りました。

おそらく、ディスプレイ輝度100%の状態でExcelやWord、ウェブブラウジングなどをやると、稼働時間は4~5時間程度ではないかと思います。ディスプレイ輝度を落とすとプラス1時間くらいはいけるのではないでしょうか。メーカー公称値7.7時間には及ばないものの、この種のスタンダードノートとしては良好な稼働時間になっていると思います。ただし、GPUがフル稼働するような過酷な条件だと稼働時間は一気に短くなるのは間違いありません。

4.性能テスト

この製品は第8世代のCore i7と外部GPUのGeForce MX150を搭載していますので、いつものように各種ベンチマークスコアを計測してみました。
ドスパラ Critea VF-HEKS
参考:
マウス NEXTGEAR-NOTE i7901BA1(Core i7-7700K、GTX1080): 21,271
ドスパラ GALLERIA GKF1070NF(Core i7-7700HQ、GTX1070): 18,222
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 18,061
DELL ALIENWARE 17(Core i7-7700HQ、GTX1070): 18,045
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 17,833
ドスパラ GALLERIA GKF1060GFE(Core i7-7700HQ、GTX1060): 17,549
マウス NEXTGEAR-NOTE i4400GA1(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 16,951
ドスパラ GALLERIA GKF1060NF(Core i7-7700HQ、GTX1060): 16,865
ドスパラ raytrek RKF1060TGK(Core i7-7700HQ、GTX1060): 16,441
ドスパラ GALLERIA GKF1050TNF(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 16,156
ドスパラ GALLERIA GKF1050TGF(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 15,598
ドスパラ GALLERIA QSF965HE(Core i7-6700HQ、GTX965M): 14,964
ドスパラ GALLERIA QSF965HE2(Core i7-6700HQ、GTX965M): 12,830
ドスパラ GALLERIA QF960HE(Core i7-4710MQ、GTX960M): 12,791
HP Pavilion Power 15(Core i5-7300HQ、GTX1050): 12,285
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 12,172
ドスパラ GALLERIA QHF960HE(Core i5-4210M、GTX960M): 10,136
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 7,783
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,706
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,571
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210

ドラクエベンチについては明らかにGPU搭載機のスコアとなりました。単に第8世代のCore i7-8550Uを搭載しているのみだと、ドラクエベンチの最高品質は「よくて4,000点台後半、3,000点台でもおかしくない」くらいのスコアになります。Critea VF-HEKSは最高品質でメタルスライム(1万点以上)が出ていますので、数値的にはゲーミングノートと言えます。このスコアが出るということはドラクエなら最高品質でも大丈夫、ということですね。

ドスパラ Critea VF-HEKS
参考:
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,385
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,365
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 3,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,890
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,858
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,596
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,487
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 3,436
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,379
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,326
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,260
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,085
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,068

ドスパラ Critea VF-HEKS
参考:
マウス NEXTGEAR-NOTE i7901BA1(Core i7-7700K、GTX1080): 13,600
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 10,828
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 10,491
ドスパラ GALLERIA GKF1070NF(Core i7-7700HQ、GTX1070): 10,215
ドスパラ GALLERIA GKF1060GFE(Core i7-7700HQ、GTX1060): 9,951
DELL ALIENWARE 17(Core i7-7700HQ、GTX1070): 9,364
ドスパラ GALLERIA GKF1050TGF(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 9,124
ドスパラ raytrek RKF1060TGK(Core i7-7700HQ、GTX1060): 8,867
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 8,780
ドスパラ GALLERIA QSF965HE(Core i7-6700HQ、GTX965M): 8,568
HP Pavilion Power 15(Core i5-7300HQ、GTX1050): 7,235
ドスパラ GALLERIA QF960HE(Core i7-4710MQ、GTX960M): 6,374
ドスパラ GALLERIA QHF960HE(Core i5-4210M、GTX960M): 6,181

続いてDDONベンチです。ウインタブではGPU非搭載機は標準品質で、GPU搭載機は最高品質で計測していますが、この製品の場合、両方掲載としました。標準品質ではGPU非搭載機との比較になりますが、ご覧の通りダントツになってしまいます。一方で最高品質だとゲーミングノートとの比較になり、こちらはさすがに少し苦しい結果になっていますね。ある意味GeForce MX150というGPUの位置づけがわかりやすいという結果になりました。

ドスパラ Critea VF-HEKS
参考:
マウス NEXTGEAR-NOTE i7901BA1(Core i7-7700K、GTX1080): 6,703、17,345、37,589
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 6,283、15,476、30,804
ドスパラ GALLERIA GKF1070NF(Core i7-7700HQ、GTX1070): 5,280、14,030、30,686
DELL ALIENWARE 17(Core i7-7700HQ、GTX1070): 5,257、13,233、29,845
GALLERIA GKF1060NF(Core i7-7700HQ、GTX1060): 3,717、9,989、24,824
GALLERIA GKF1060GFE(Core i7-7700HQ、GTX1060): 3,625、9,784、24,233
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 3,583、9,276、22,203
ドスパラ raytrek RKF1060TGK(Core i7-7700HQ、GTX1060): 3,518、9,207、23,689
GALLERIA GKF1050TNF(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 2,492、6,858、18,179
NEXTGEAR-NOTE i4400GA1(Core i7-7700HQ、GTX1050Ti): 2,449、6,852、20,453
GALLERIA QSF965HE(Core i7-6700HQ、GTX965M): –、5,344、16,987
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 1,826、5,553、17,109
HP Pavilion Power 15(Core i5-7300HQ、GTX1050): 1,797、5,230、14,052
ドスパラ GALLERIA QSF965HE2(Core i7-6700HQ、GTX965M): 1,372、4,128、13,910
GALLERIA QF960HE(Core i7-4710MQ、GTX960M): –、4,014、11,109
GALLERIA QHF960HE(Core i5-4210M、GTX960M): –、3,680、10,771
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 437、1659、5,788
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): -、1,161、4,719
HP Spectre x2(Core i5-7260U): -、1,114、4,389
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): -、1,097、4,471
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): -、1,017、4,350
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): -、1,000、4,304
※左からTime Spy、Fire Strike、Sky Diverのスコア

3D Markに関しても傾向は同じです。これら3つのベンチマークスコアを確認してみましたが、グラフィック性能に関しては1世代前のGTX960Mあたりに近い結果になったかな、と思います。ゲームをやるのなら最初からゲーミングノートを購入したほうがいいと思いますが、この製品であってもエントリークラスのゲーミングノートくらいの実力はありそうなので、「普段は仕事用、でも息抜きにカジュアルなオンラインゲームでも…」くらいなら全然大丈夫かなと思います。

ドスパラ Critea VF-HEKS
参考:
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 4,906
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 4,290
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 2,873
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 2,824
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 2,822
ドスパラ Magnate IM(Core i5-7400): 2,763
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 2,198

最後にPC Markです。このテストはグラフィック性能以外の評価項目も多数ありますので、外部GPUの性能差よりはCPUの性能差が結果に反映されやすいと思っています。実際のスコアもGPU搭載機と非搭載機が入り混じってまして、意外なことにCPU非搭載のCore i7機「LAVIE Direct NEXT」が良好なスコアになってますよね。また、一位はデスクトップPCですし、二位はCPU、GPUともハイエンドなゲーミングノートです。Critea VF-HEKSのスコアはLAVIEと同じなので、Core i7-8550U搭載機としては最も高得点ということが出来ます。スペック表を見てイメージするパフォーマンスはほぼ実現できている、いやスペック表以上に高いパフォーマンスが期待できる、と言っていいんじゃないでしょうか。

5.まとめ

ドスパラ Critea VF-HEKSはドスパラ公式サイトで販売中で、3月28日現在の価格は104,980円(税込み113,378円)から、となっています。スペック表のところで説明したとおり、RAMを4GBにしたり、ストレージを120GBにしたりといった「構成を小さくするカスタマイズ」ができる関係で、実際にはこれよりも低い価格から購入できます(ウインタブでは構成を小さくするカスタマイズはおすすめしません)。

15.6インチのスタンダードノートにエントリークラスの外部GPUを組み合わせるという手法は最近増えていますが、「実際どのくらいの性能なの?」という点で私達ユーザーは今ひとつピンとこない、というのがあります。しかし、Critea VF-HEKSのパフォーマンスは非常に理解しやすかったと言いますか、「だいたいこんなもんかな」という事前の予想の少し上を行く、くらいのものだったと思います。と、サラッと書いていますが、きっちり性能面で結果を出してくるところが「さすがドスパラ」だと思いました。

パソコンに十分な知識がある人であれば、この製品ができそうなこと、またできそうにないこと、というのがある程度わかるだろうと思いますし、購入したあとで不満を感じたりもしないでしょう。

一方で初めてパソコンを買うという人についても、ある程度の予算があるのならこの製品はおすすめです。筐体デザイン、筐体構造は非常にプレーンでクセがなく、誰でもすぐに慣れることができると思いますし、使っているうちに購入当初は考えていなかったような用途、例えばイラストを描きたくなったとか、動画編集をしたいとか、やっぱりオンラインゲームだ!という気持ちになった場合でも、初心者レベルであればそう簡単に性能の限界に達することはないと思います。また、このスペックであれば数年間は性能面で陳腐化しないだろうと思いますので、長く快適に使えるでしょうね!

6.関連リンク(ドスパラ)

Critea VF-HEKS

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コメント

  1. alpha より:

    XiaomiのスマホでGoogleの純正のアプリが使えなくなるらしいです…
    具体的にはあまり自分は調べてないですがねw