ドスパラ Diginnos Stick DG-STKB - 新スティックPC、Windows 10を搭載して7月29日発売予定

ドスパラ Diginnos Stick DE-STKB
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。7月3日、ドスパラの製品展示会に参加させてもらいました。展示会の模様は後日別記事にするつもりですが、スティックPCの新機種の情報をいただき、記事掲載を許可してもらいましたので、張り切って記事にしたいと思います。

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新機種は「Diginnos Stick DG-STKB(これが正式型番になるかは不明)」といいます。現行機種のモデルチェンジということではなく、現行機種に対する機種追加という位置づけです。ではさっそく確認した内容を紹介していきますね。

1.ドスパラ製スティックPCの特長

ウインタブではスティックPCについて記事を書く際、「スペックはワンメイク」「デザインの好みは別として、サイズ感はどれも一緒」などとしていて、差別化が難しい、という論調になります。しかし、ドスパラのスティックPCには特長的な部分があります。

・microUSBポートが他のスティックPCよりもひとつ多い
・価格が最も安い(現行機種のみ。新機種は価格未定)

この2点、ささいな違いに思われますが、実はかなり重要です。極小サイズの「パソコン」であるスティックPCは、ある意味「極限まで無駄を排除した」いや、「パソコンとして動くための最小限のパーツで組み上げた」製品である、ということができます。しかし、当然操作するためのマウスとキーボードが必要になりますし、外部アクセサリーとの接続インターフェースはデスクトップPCやノートPCと同じようにできるだけ確保しておきたいですよね。タブレットでもmicroUSBがひとつだけ、という製品が多いのですが、ほとんどの人はハブを用意していると思います。せっかくのスティックPCですから、できればハブなどの余計なパーツは使いたくないものです。ということで、USBポートをひとつ増やす、ということの意義は非常に大きいものがあります。

次に価格です。ほとんどのスティックPCは2万円前後で買うことができます。これでも十分安い買い物だとは思うのですが、ドスパラの現行機種「Diginnos Stick DG-STK1」はなんと税抜きで14,800円、税込みでも15,984円です。通販で購入すると送料が2,160円かかりますが、それにしてもというか、相変わらずというか、ドスパラは価格競争力がありますね。

Diginnos Stick(デジノス スティック) DG-STK1:ドスパラ公式サイト

2.スペック

Diginnos Stick DG-STKB スペック表
いつもの製品紹介記事だとスペック表を掲載するのですが、今回はこれがスペック表がわりです。OSがWindows 10というのはビッグニュースですね。CPU:Intel Atom Z3735F、RAM:2GB、ストレージ:32GBというのは現行機種である「Diginnos Stick DG-STK1」と同じですし、他メーカーのスティックPCとも同じです。異なるのはサイズが大きくなったことと、冷却ファンがついたことです。

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Diginnos Stick DG-STKB サイズ比較
この画像の左側が現行機種であるDG-STK1、右側が新機種DG-STKBです。かなり厚みがあるのがわかります。

Diginnos Stick DG-STKB サイズ比較2
厚み以外は現行機種とあまりサイズは変わりません。

Diginnos Stick DG-STKB ポート
上のほうにも書きましたが、ドスパラのスティックPCは「フルサイズUSB」「microUSB」「microUSB(給電専用)」そして「microSDカードスロット」という入出力インターフェースを備えます。「microUSBプラスワンのゆとり」ってところですかね。

ドスパラの方にうかがった話によると、冷却ファンは日本メーカーの製品を採用しており、品質には自信があるとのことでした。

3.ファン付きかファンなしか、よく考えて!

新機種DG-STKBはWindows 10のリリース日である7月29日に、Windows 10をプリインストールして発売される予定になっています。価格の方は未定、ということですが、ドスパラなんであんまり高い価格設定にはならないんじゃないか、と思います。

それと、スティックPCの発熱に関する問題は割とよく目にしますね。確かに高解像度の動画を長時間連続再生するなどの過酷な使い方をした場合、発熱によってCPUがクロックスピードを下げ、結果として処理速度が低下する、という問題は起こりうるようです。しかし、私はファンなしのスティックPCを試用したことがありますが、YouTubeの動画再生とか、Windowsストアアプリでゲームをするとかの使い方をした限り、特に発熱による不具合は感じませんでした。また、冷却ファンは「うるさい」という評価をしている人もいます。なので、必ずしも現行機種DG-STK1よりも新機種DG-STKBのほうがすべての人に向いているということでもないと思います。現行機種のほうも7月29日以降はWindows 10に無償アップグレードできますしね。自分の利用環境をよく考えて決めるといいと思います。機種の選択肢ができた、というのはうれしいですが、悩みが増えた、というのもありますね。

4.関連リンク(現行機種のみ)

Diginnos Stick(デジノス スティック) DG-STK1:ドスパラ公式サイト

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コメント

  1. 未公開情報のスクープおめでとうございます。

    ちょっと疑問に思ったことがあったのですが、ドスパラさんに聞いてみたいこととして、

    この機種の同じwindows10搭載でファンなしの販売予定とかってあるのでしょうか?

    それとも、スペックを見る限り前機種と中身がほとんど同じなので、ファンなしが欲しい人はWindows8.1搭載の機種を買って下さいってことなのでしょうか?

    Windows8.1のファンなしバージョンはWIndows10が発売されたらWindows10に切り替わって販売されるのでしょうか?

    以上のことを聞いてみたいですね。

    ただ、現行機種に対する機種追加という位置づけとおっしゃっているので、Windows8.1が搭載されている機種はWindows10を搭載して販売されるということなんでしょうね。

    USB端子が他メーカーよりもひとつ増えているのは大きなアドバンテージだと思います。ハブをつけちゃうと以外に場所取っちゃうのですよね。コンパクトが売りなのに場所を取っちゃうと魅力が半減しちゃうといいますか、個人の感想ですが(^^;

    ファンは基本的に大きなほうが音が静かなので、こういう小型の機種だとファンも必然的に小さくなってしまいますので、気になる人は気になるんだろうと思います。それでも近年は技術が進んで音が気にならない小さいファンも出てくるようになってきました。冷却ファンには自信があるとのことなので非常に楽しみです。

    • wintab より:

      Takafumi Akiyoshiさん、こんにちは、コメントありがとうございます。記事公開のドタバタでご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。現行のスティックPCはドスパラさんからお借りできるかもしれないので、ご質問の件も確認しておきます。個人的にはファンなしで、その分小型軽量のモデルのほうが好みなので、現行モデルも捨てがたいと思っています。