ドスパラ Diginnos DG-STK4C - Atom最上位のZ8700を搭載するスティックPC!価格も抑えられています

ドスパラ Diginnos DG-STK4C
ドスパラが新しいスティックPC「Diginnos DG-STK4C」を発売しました。ドスパラは日本のPCメーカーの中ではスティックPCの展開に積極的で、つい最近ウインタブでニューモデル「Diginnos Stick DG-STK5S」の実機レビューをしています。レビュー担当者としては、STK5Sは極めて高品質な製品で以前のスティックPCとは全くの別物、と感じましたが、この「STK4C」は型番の数字(4です)が示すとおり、STK5Sよりも前に存在していたモデルのリファイン版ということになります。

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1.スペック

ドスパラ Diginnos DG-STK4C
この製品の前身機(Diginnos Stick DG-STK4S)ではCPUにAtom Z8500(後にマイナーチェンジをしてZ8550となりました)を搭載していて、スティックPCとしては高性能なものでしたが、このSTK4Cではさらにパワーアップし、Z8700を搭載します。Z8700(Z8750)はチューニング次第ではかなりのパフォーマンスを発揮し、GPD Win(初代)の実機レビューではドラクエベンチで2,903点という高いスコアを記録しています。ちなみにAtom Z8350だと1,500点~1,800点くらいで、Celeron N4100搭載機でも2,000点台前半が普通で、3,000点には届きません。

ただし、先日レビューしたSTK5S(Celeron N4000)は別格として、一般にスティックPCの場合、発熱対策からか、CPUのパフォーマンスは少し落とされていることが多いです。

RAMは4GBとAtom機としては十分かと思われますが、ストレージが32GBのまま据え置かれたというのが非常に残念です。ストレージ32GBの製品だとWindows 10 の大型アップデートの際に苦労する、ということはライターのnatsukiさんがレポートしてくれていますが、ウインタブとしては「数千円高くても仕方ないと思うので、64GBにしてほしかった」というのはありますね。

この製品、スティックPCとしては大型で、入出力ポートも少しだけ余裕があります。USB 3.0を2つフリーで使えますね。なお、microUSBポートは給電専用となっていますが、スティックPCはバッテリーを内蔵しておらず、常に給電する必要がありますので、事実上microUSBポートは給電以外の用途には使えません。

また、サイズが大きいとはいっても、所詮はスティックPCなので、バッグに入れるときに困るとか、重く感じるとかはないです。

2.筐体

ドスパラ Diginnos DG-STK4C
STK4Cはサイズが大きいだけでなく、形状も一般的なスティックPCとは異なります。ただ、ドスパラの製品ページに詳細部分の画像がなかったので、前身機STK4Sの画像を使って説明します。STK4CとSTK4Sはサイズが同一で、見た目も区別がつかないので、おそらく同一筐体と思われます(確証はありません)。

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ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S 側面3
まず、「アンテナ」がついてます。可動式ですが、実際Wi-Fiのつかみがどのくらい改善されているのかはよくわかりません。ウインタブではスティックPCの実機レビューを何度かやってますけど、特にWi-Fiが切れやすくて困る、という経験をしたことがありませんし、STK4Sのレビューの際も「普通に繋がる」というくらいの感想しかありませんでした。ただし、理屈上はこのようにアンテナを外出ししたほうが通信品質は向上するんでしょうね。

アンテナのあるほうの側面に給電用のmicroUSBポートとmicroSDカードリーダーがあります。

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S 側面1
反対側の側面にはUSB 3.0ポートが2つ。

ドスパラ Diginnos DG-STK4C
この画像はSTK4C(ニューモデルです)の製品ページにあったものです。このように立派な冷却ファンが内蔵されています。ウインタブでレビューしたSTK4SとこのSTK4Cの内部構造が同じであるかはわかりません。また、CPUもAtom Z8700になりましたので、冷却面の配慮はさらに重要になってくると思います。あとはドスパラを信用するしかないですね。

3.価格など

ドスパラ Diginnos DG-STK4Cはドスパラ公式サイトで販売中で、2月22日現在の価格は14,800円(税込み15,984円)です。ちなみにウインタブが前身機STK4Sをレビューした当時、価格は税込み22,799円でしたから、それと比較すると非常に安くなっています。また、先日レビューしたGemini Lake搭載のSTK5Sは26,800円(税込み28,944円)と、この製品よりもかなり高価です。

記事の冒頭にも書きましたが、STK5Sは従来のスティックPCとはまるっきり異なる、素晴らしい挙動を見せてくれました。個人的には「価格がやや高めなだけのことはある」と思っています。一方、このSTK4CはCPUのスペックがかなり向上していて、おそらくドラクエベンチであればSTK5Sと同等以上のスコアが出るのではないか、と思われます。しかし、冷却性能などは未知数ですし、CPU性能よりもストレージが32GBしかない、という点も気になります。

難しいことを考えずに快適にスティックPCを使いたい、ということだとSTK5Sのほうがいいでしょう。一方でこのSTK4Cの価格とパフォーマンスにも注目したいところで、あえてSTK4Cを選ぶというのも面白いかもしれません。

4.関連リンク

Diginnos DG-STK4C:ドスパラ

Comment

  1. 匿名 より:

    ドスパラよくやった!と思いつつ、直近のn4000モデルとどう差別化する意図があるのか分からなかったり(^^;
    ベンチスコアだけですとこちら一択な気がするんですが、どうなんでしょう?

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