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買い切り型クラウドストレージ「pCloud」が七夕キャンペーンを開催、通常価格から最大54%OFFでクラウドストレージが「買えます」

pCloud 七夕祭り
「買い切り型クラウドストレージ」のpCloudが「七夕キャンペーン」を開催中です。pCloudはサブスクリプション型のクラウドストレージとは異なり、一度契約してお金を払ってしまえば(サービスが継続している限り)生涯使えるので、個人的には「日本人好みなのでは?」と思っています。…まあ、最近は動画や音楽のサブスクリプションサービスがかなり普及していて、以前ほど「買い切り」にこだわる人は減っているのかもしれませんが…。

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ウインタブで過去に何度かpCloudの記事を掲載していますが、pCloudは数ヶ月に1回くらいのペースでキャンペーン(というかセール)をやります。で「買い切りだけに」キャンペーン期間中に契約するのが圧倒的にお得です。今回のセールは7月11日まで、ということなので、お見逃しなく…。

pCloudはスイス拠点の企業です。昨今またぞろサイバー攻撃によるデータ流出時間がありましたが、私は昭和生まれということで(w)「スイスなら安心!」などと感じてしまいます。このあたりは読者それぞれのご判断かと思いますけど、pCloudの言い分だと「個人情報に関しては最も厳格なスイス法令に準拠しています」とのことですし、サーバーロケーションも欧州です。もちろんスマホアプリもありますので、写真や動画のバックアップもできますし、日本語でのサポートも受けられます。

pCloudのサービス内容についてはこちらの記事をご参照ください。
pCloud - スイス発の「買い切り型」クラウドストレージ、バレンタインデー限定セールで「ひとつ買えば無料でもうひとつ!」

pCloudのキャンペーンページはこちらです
七夕キャンペーン:pCloud

七夕キャンペーンの価格は下記のとおりです。

・500GB:299ドル→139ドル
・2TB:599ドル→279ドル
・10TB:1,890ドル→890ドル

 ※最大54%OFF
 ※キャンペーン期間は7月11日まで

pCloudの契約はドル建てなので、円建てに直すと500GBが22,518円、2TBが45,198円、10TBが144,180円(1ドル=162円で計算)となります。…円安が止まらんですねえ…。こうしてみると高いですが、私が契約しているGoogle Oneの200GBプランは年額3,800円、(私は契約してないけど)2TBのプランは年額13,000円です。両者は単なるクラウドストレージサービスだけではなく、バックアップとか共有機能など、様々な付加サービスがありますので一概に決めつけることはできませんが、単純に計算すると「Google Oneの2TBプラン3.5年分」の支払いでpCloud 2TBを「買う」ことができる計算になります。繰り返しになりますが、これは「容量のみ」に注目した計算です。

ちなみに私は現在、Microsoft 365 Personal(OneDrive 1TBがつきます)とGoogle Oneの200GBプランを契約していて、両者の合計18,700円を毎年支払っています。Microsoft 365 PersonalはもともとExcelとかWordを使うために契約しているのですが、仕事の関係上、「Excelは開ければいい、編集は互換ソフトでも大丈夫かも」という感じになってきているので、いっそ両方とも解約してpCloudの2TBプランにしてしまう方がスッキリするかも…と思い始めています。

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また、現在私はpCloudの無料プランを使っています(無料で5GB使え、各種条件を満たせば最大10GBまで無料になります)。

pCloud

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これ、私のpCloudドライブです。この中に「Automatic Upload」というフォルダがありますよね?これ、Google フォト(Google One)やOneDriveにもある「カメラロールやスクリーンショットなどの自動アップロード機能」です。

pCloud

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で、これが「Automatic Upload」フォルダの中身です。AGMとかASUSとかGEEKOMといったメーカー名・製品名がフォルダになっていますが、私はこれらのフォルダを作っていません(正確にはWindows機については自分でフォルダを作り、Android機についてはなにもしていません)。これは…

1.実機レビューをする製品にpCloud Driveをインストールした。
2.自動アップロード機能をオンにし、レビュー機で撮影した写真やスクリーンショットをpCloudにアップロードした
3.pCloudが「デバイス名のフォルダ」を勝手に作り、デバイスごとに写真やスクリーンショットを保存した

ということです。私はレビュー機で撮影した写真やスクリーンショットをいったんクラウドストレージにアップし、それをデスクトップPCもしくはノートPCにダウンロードして加工・編集していますが、時には複数の端末を並行してレビューすることがあり、「あれ、この写真を撮影した端末はどれだっけ?」と悩むことがしばしばでした。しかし、pCloudだと自動アップロードした写真やスクリーンショットをデバイスごとに自動でフォルダ分けしてくれるので、非常に便利になりました。…私の個人的な事情を長々と書いてしまい、すみません…。私の知る限り、ここに列挙した3番目の「クラウドストレージ側で自動的にデバイス名のフォルダを作る」というのはGoogle フォトやOneDriveではできません。

これは一例です。読者の方々も無料版を少し試してみればGoogle OneやOneDriveなどとの違いがわかると思いますし、その違いがご自身にとっていいものなのか悪いものなのかも評価できると思います。

個人的に「買い切りのセール価格」はかなり割安なのではないか、と思います。しかし、一時的な支払金額はサブスク型のクラウドストレージよりもずっと高価なので「ちょっとなあ…」と感じる方も多いでしょう。とりあえず無料プランで様子を見る、というのもいいんじゃないでしょうか。

関連リンク

七夕キャンペーン:pCloud

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