ASUS ROG Zephyrus G GA502DU - 15.6インチのスリムなゲーミングノート。Ryzen 7 3750HとGeForce GTX 1660 Tiの組み合わせです!

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
たて続けにゲーミングPCのニューモデルをリリースしているASUS。今回はCPUにAMD Ryzen 7 3750Hを搭載するゲーミングノート「ROG Zephyrus G GA502DU」をご紹介します。つい先日紹介記事を掲載した「ROG Zephyrus S GX502GV」と微妙に型番が似ていまして、薄型ノートという点でも共通点がありますが、「別製品」です。

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1.スペック

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
OSはROG Zephyrus S GX502GVとは違い、普通にWindows 10 Homeです。CPUはAMD Ryzen 7 3750Hと、ウインタブでは初めて記事にする型番のものが搭載されています。ゲーミング「ノート」でRyzenを搭載するケースは日本ではまだ稀なんですよね。

Ryzen 7 3750H: 9,034
Core i7-9750H: 13,615
Core i5-9300H: 9,689
※9月17日現在のPassmark公表値。数値が大きいほうが高性能

「あくまでもPassmark公表値」ですが、これを見るとCore i5-9300H(第9世代、Coffee Lake)より若干低いくらいのスコアで、Core i7-9750Hとはかなりの差があります。ただし、ウインタブでは型番末尾U(超省電力タイプ)でRyzenとCore iプロセッサーを比較すると、「RyzenはCore iと互角以上」だと感じていますので、実際の使用時にはもっと差が小さいのではないか、と思っています。

GPUはGeForce GTX1660Ti Max-Qで、RTXシリーズの設定はありません、このあたりにこの製品の「ゲーミングノートとしての立ち位置」がうかがえますし、実際に価格もそんなに高価ではありません。

RAMは16GB、ストレージは512GB SSDと、ゲームプレイには十分な容量になっています(ただし、たくさんのゲームをインストールする場合は少しストレージが足りないかもしれません。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度で、メーカーによれば「IPSレベルパネル」ということなので、視野角も広いと思われます。注目のリフレッシュレートも120 Hzと、ROG Zephyrus S GX502GVの240 Hzには及ばないものの、ゲームプレイがはかどりそうなものになっています。最近のゲーミングノートは高リフレッシュレートのものが増えていて、もはや60 Hzだと魅力半減、という感じになっていますよね。

入出力ポートはスタンダードノートとしてみれば十分ですが、ゲーミングノートとしては多少不足気味です。一応映像出力に関してはHDMIのほかUSB Type-Cでも可能になっています。音声系だと入力/出力端子が兼用になっているのがゲーマーの人には少し不満かもしれないですね。また、この製品にはSD(microSD)カードリーダーはありません。

「ありません」といえば「Webカメラ」です。先日のROG Zephyrus S GX502GVと同様、メーカーのスペック表にカメラに関する記述が一切なく、製品画像に目を凝らしてもカメラが見当たりません…。

この製品はROG Zephyrus S GX502GVと同じタテ・ヨコサイズになっていて、GX502GVよりも若干厚みがあります。ただし、ゲーミングノートとしては薄型であることは間違いなく、重量もスタンダードノートとしては「並」くらいですがゲーミングノートとしては軽量な部類です。

2.筐体

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
筐体色はブラックのみで、その意味ではゲーミングノートらしい雰囲気があります。また、ベゼル幅も細く、わずかに6.2 mmです。最近のゲーミングノートのトレンドに沿ったものと言えますが、この製品の場合、上部ベゼルも非常に細いのが印象的です(しつこいですけど、カメラがついてないです)。

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ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
天板です。デザイン的には「最近のROG」という感じで、ASUSのゲーミングノートとしては特に変わったものではありませんが、ゲーミングノートらしく赤くて大きめなロゴが目を引きます。筐体素材については説明がなく、GX502GVのようなアルミニウム・マグネシウム合金製ではないと思われます。

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
GX502GVのように派手なギミック(AAS)はありませんが、冷却系にもしっかり力が入っています。「83ブレードのデュアルファン、専用設計のヒートパイプ」に加え、ホコリを自動的に筐体の外に出すセルフクリーニング機能も搭載します。

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
キーボードです。ROGのニューモデルは「デスクトップインスパイアード」と称していて、例えば上部のFキーの間隔が意図的に空いていたり、ボリュームやマイクのミュートなどのコントロール、設定アプリ(Armoury Crate)へのショートカットなど、「ゲーミング・ホットキー」が上部に独立して装備されていたりします。また、キーストロークを深めにする一方でアクチュエーションポイント(キーが入力を認識する深さ)を浅めにするなど、ゲームプレイ時の使用感を高める工夫がなされています。

なお、この製品のキーボードは「88キー英語キーボード」のみで、テンキーはついておらず、バックライトは「ホワイトのみ」です。

ASUS ROG Zephyrus G GA502DU
側面と入出力ポートの配置です。左側面にポートが多めに配置されていますが、USBポートは左右に振り分けられているので、使い勝手は良さそうですね。

3.価格など

ASUS ROG Zephyrus G GA502DUは9月27日の発売予定で、ASUS Storeでは予約販売を受け付けています。9月18日現在の価格は183,800円(税込み198,504円、消費税8%で計算)です。

CPUにRyzen 7 3750Hを搭載している、という点が目を引きますが、GPUやRAM、ストレージ、そしてディスプレイ品質など、ミドルクラスのゲーミングノートとしてバランスの取れた構成になっていると思いますし、薄型でスタイリッシュな筐体も非常に魅力的に感じられます。ROGの「Zephyrus」というのは総じて価格が高めになっているのですが、その中にあってこの製品は非常に購入しやすいものになっています。

「Ryzen搭載のゲーミングノート」というのは私が知る限りほぼ競合製品がなく、それをどう評価するか、ということになるでしょうね。

4.関連リンク

ROG Zephyrus G GA502:ASUS 製品紹介ページ
ROG Zephyrus G GA502DU:ASUS Storeicon

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コメント

  1. 匿名 より:

    GPUだけ他社とは何事だとAMD様はお怒りです