Xiaomi Redmi Note 10T - オープンマーケット版も登場!おサイフケータイや防水・防塵性能に対応するXiaomiの5Gエントリーモデル

Xiaomi Redmi Note 10T
Xiaomi Japanが「Redmi Note 10T」を発表しました。ソフトバンク向けに昨年1月に投入された「Redmi Note 9T」の後継モデルで、今回はソフトバンク向けモデルだけでなく、オープンマーケット版も投入されます。オープンマーケット版はもちろん、現在はキャリアモデルもSIMロックが廃止されていますので、どちらもSIMフリーではありますが、オープンマーケット版のほうはドコモの必須LTE通信バンドとなる「B19」にも対応している(ソフトバンク版はB19非対応)ため、この記事ではオープンマーケット版をメインにご紹介します。

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昨年6月に投入されたMi 11 Lite 5Gに引き続き、おサイフケータイ(Felica)に対応するほか、Xiaomiが販売する国内向けSIMフリーモデルとしては初めてIPX5/8準拠の防水・防塵性能に対応しています。なおインド市場で同名の端末が販売されていますが、今回国内向けに発表されたモデルは全くの別物です。

1.Redmi Note 10T スペック

スペック表

   Redmi Note 10T
OS MIUI 13(Android 11ベース)
CPU Qualcomm Snapdragon 480 5G
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 6.5インチ(2,400 x 1,080)90Hz
LTEバンド 5G:n3/n28/n77/n78
FDD-LTE:B1/2/3/4/8/12/17/18/19/26/28
TDD-LTE:B38/39/40/41/42
SIM nanoSIM + eSIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ イン8MP/アウト50MP + 2MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ 163 x 76 x 9.0 mm
重量 198 g

コメント

OSはAndroid 11ベースのMIUI 13です。国内で販売されているMIUI 13端末としては、Redmi Note 11とアップデートで対応したRedmi Note 10 JE、Xiaomi 11T、Xiaomi 11T Pro、Mi 11 Lite 5Gに引き続き6台目となります。Redmi Note 11と同じくAndroid 12ベースではなくAndroid 11ベースで出荷されますが、そう遠くないうちにOSアップデートが行われるものと思われます。

CPUはSnapdragon 480 5Gです。5G対応エントリースマートフォンではよく採用されている型番ですね。スペック的には前モデルのRedmi Note 9Tに搭載されていたMediaTek Dimensity 800Uと大きな差はありません。重量級ゲームを快適にプレイするには厳しいですが、普段使いや軽めのゲームをプレイするのであれば十分すぎる性能です。RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

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Xiaomi Redmi Note 10T
ディスプレイは6.5インチサイズで、解像度はHD+(2,400 × 1,080)です。先に投入されているRedmi Note 11とは異なり、パネルはAMOLED(有機EL)ではなくIPS液晶ですが、リフレッシュレートは90Hz表示に対応します。

Xiaomi Redmi Note 10T

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カメラはイン8MP、アウト50MP(メイン) + 2MP(深度)という構成です。前モデルのRedmi Note 9Tと比較すると超広角撮影に対応していない点は共通ですが、マクロレンズが削除されてしまっているためスペック的には後継モデルの方が劣る点は少し気になるところです。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0に対応します。モバイルネットワークはSIMフリー版では4G、5Gともに国内4大キャリアの回線をサポートしていますが、ドコモの5G回線であるn79には対応していません。またau、楽天モバイルに関してはバンドが対応していても実際には通信できない場合もあるため、発売後の情報確認が必要です。nanoSIMのほか、eSIMにも対応します。

バッテリー容量は5,000 mAhで、最大18W出力の急速充電に対応します。なおXiaomiスマートフォンでは原則ACアダプターが標準で付属していますが、Redmi Note 10TではSIM フリー版でも別売となるため、別途用意する必要があります。

日本独自機能としておサイフケータイとIPX6/8準拠の防水・防塵に対応します。

2.Redmi Note 10T 筐体

Xiaomi Redmi Note 10T
前面は前モデルのRedmi Note 9Tと同じく、パンチホールノッチ(Dot Display)を採用していますが、インカメラの位置は左端から中央に移動しています。下部ベゼルは太めですが全体的にスタイリッシュなデザインに仕上がっていると思います。

機種名としては「Redmi Note 10」なのですが、背面のデザインは後継モデルのRedmi Note 11シリーズによく似たものになっています。筐体素材はおそらく樹脂製と思われますが、写真を見る限り光沢加工が施されており安っぽさは感じられません。

Xiaomi Redmi Note 10T
筐体色は「アジュールブラック」「ナイトタイムブルー」「レイクブルー」の3色展開で、このうち「レイクブルー」に関してはオープンマーケット版の限定色となります。

3.Redmi Note 10T 価格など

Redmi Note 10Tは2022年4月26日より発売開始となり、オープンマーケット版の価格は税込み34,800円です。4月14日現在Xiaomi公式ストアで予約販売がスタートしており、6月30日までに本製品を購入すると抽選で最新スマートウォッチ「Xiaomi Watch S1 Active」が当たるキャンペーンも開催中です。

端末名としてはRedmi Note 10シリーズの一つとして投入されていますが、今年の1月頃より海外サイトで「Redmi Note 11 JE」としてリークしていた端末そのものと思われます。そのためスペック的には前モデルのRedmi Note 9Tよりもどちらかといえば現在でもau、UQ Mobile向けに販売されている「Redmi Note 10 JE」に近いものになっています。

リーク情報ではソフトバンクから登場するとされていたので、この時期にこの端末が投入されるのはそれほど驚きませんでしたが、まさかオープンマーケット版も投入されるとは思いませんでした。ほぼ国内オリジナルモデルに近い仕様になっており、おサイフケータイや防水・防塵性能を備えている点は魅力的です。またソフトバンク版、オープンマーケット版ともに5G対応スマートフォンとしては購入しやすい価格帯に設定されています。ただし「Redmi Note 9Tの後継モデル」としてみるとカメラの仕様がトリプルレンズ仕様からデュアルレンズ仕様に落とされているため、乗り換え先として選択するのは微妙かもしれません。

4.関連リンク

Redmi Note 10T:Xiaomi

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