ASUS ExpertBook B1 - シンプルでタフネス、豊富な入出力ポートを備えた14インチ/15.6インチのビジネスノート

ASUS ExpertBook B1
ASUSが8月25日に発表したビジネスPC「ASUS Expert Series」4製品のうち、今回は14インチ/15.6インチノート「ExpertBook B1 B1400CEAE(14インチ)」「ExpertBook B1 B1500CEAE(15.6インチ)」をご紹介します。サイズとしてはどちらかと言うと「スタンダードノート寄り」で、高い堅牢性と豊富な入出力ポートを備えた製品です。なお、これ以降、B1400CEAEをB1400、B1500CEAEをB1500と表記します。

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1.ExpertBook B1 スペック

スペック表

  ExpertBook B1400CEAE/B1500CEAE
OS Windows 10 Pro
CPU Intel Core i3-1115G4 / Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7
GPU なし
RAM 4GB / 8GB / 16GB
ストレージ 256GB / 512GB SSD(PCIe 3.0 x2)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチ(1,920×1,080)
15.6インチ(1,920×1,080)
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力 USB 3.2 Gen1 Type-C、USB 3.2 Gen2 × 2、USB2.0 × 1、HDMI、D-sub、オーディオジャック、有線LAN(RJ45)
※B1500のみmicroSDカードリーダー
カメラ Webカメラ(92万画素)
バッテリー 駆動時間 約7.8時間
サイズ B1400:323.4 × 215.65 × 19.2~19.7 mm
B1500:358 × 236.5 × 19.4~20.2 mm
重量 B1400:1.5 kg
B1500:1.76 kg

バリエーションモデル

・Core i3/4GB/256GB
・Core i5/8GB/512GB
・Core i7/8GB/512GB
※B1400/B1500とも上記3バリエーション

コメント

B1400/B1500はディスプレイサイズが異なりますが、筐体デザインや基本スペックのほとんどが同じです。OSはすべてPro版、CPUは第11世代のCore i3/Core i5/Core i7で、オフィス系のビジネス用途であればCore i3でも性能面に不足はないと思いますが、Core i3のみ内蔵GPUがIntel UHD Graphicsとなり、Core i5/Core i7のIntel Iris Xeとは異なるため、グラフィック性能には比較的大きな差があります。また、RAMについてもCore i3モデルは4GBになっていて、多目的(マルチタスク)に使用する場合は少々足りないと感じられますので、個人利用の場合はCore i5/Core i7モデルを選ばれる方が無難かと思います。

B1400/B1500のセールスポイントは「堅牢な筐体」です。MIL規格(MIL-STD-810H)準拠でキーボードは防滴仕様、そしてキーボード面の内部にはスチール製サポートブラケット(要は薄い鉄板)が入っていますので、タイピング時にたわんだりしません(よって打鍵感が良くなります)。また、天板にはアルミ合金が使われています。

また「入出力ポート構成」もセールスポイントです。USBポートが合計で4つ、HDMIにD-sub、そして有線LANポートを装備しています。いまどき珍しいですよね、D-subのついたノートPC。ただし、USB Type-CポートはThunderboltではありません。

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B1400とB1500の大きな相違点は「キーボードにテンキーがつく(B1500)、つかない(B1400)」「B1500のみmicroSDカードリーダーを装備」そして「筐体サイズ」です。ともに14インチノートとして、あるいは15.6インチノートとして標準的なサイズになっていますが、B1400は1.5 kgと、モバイル利用も可能な重さ、B1500も1.76 kgと、「時々モバイル」くらいなら行けそうな重さになっています。

2.ExpertBook B1 筐体

ASUS ExpertBook B1
これはB1500の画像です。一応私としては「正面からの画像」と「キーボードの画像」はできるだけ掲載したい、といつも思っているのですが、残念ながらいずれもASUSのページにはありませんでした。いずれも左右ベゼルの幅が6.4 mmと比較的細めになっていますが、堅牢性を高めるためか、極細、という感じではありません。

また、キーボードはB1400が「86キー日本語キーボード」、B1500はテンキーがつくため「104キー日本語キーボード」となります。バックライトは装備されないようです。

ASUS ExpertBook B1
天板はB1400/B1500ともアルミ合金製で筐体色は「スターブラック」です。ブラックという色名ですが、画像を見る限りダークブルーに近いように見えます。ブラックのASUSロゴがビジネスマシンっぽいですね。

ASUS ExpertBook B1
ヒンジは180度まで開口可能です。また、ASUSお得意の「エルゴリフトヒンジ(ヒンジ開口時に筐体後部がせり上がり、キーボード面に適度な角度がつく構造)」が採用されています。

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側面と入出力ポートの配置です。上がB1400、下がB1500で、基本的に同じレイアウトですが、B1500のみmicroSDカードリーダーが装備されています。

3.ExpertBook B1 価格など

ASUS ExpertBook B1は9月3日以降順次発売され、ASUS Storeでは価格が開示され、一部のバリエーションモデルについては予約販売もスタートしています。

・Core i3/4GB/256GB:76,780円
・Core i5/8GB/512GB:109,780円
・Core i7/8GB/512GB:131,780円
※B1400/B1500とも同価格
※税込み価格

ということで、14インチのB1400と15.6インチのB1500は「同一スペックなら同一価格」です。「じゃ、サイズが大きくてキーボードにテンキーがつくB1500のほうがお得!」と考えてしまいますが、原料価格的にはそうなのかもしれませんけど、利用シーンも少し異なるでしょうし、「外に持ち出す機会が多いのなら14インチのB1400、据え置きメインなら15.6インチのB1500」ということになるんだろうと思います。

また、Core i3モデルの価格がずいぶんお買い得に映りますが、記事中にも触れたように、内蔵GPUが異なる、RAM容量に不足感がある、という点を考慮すると、個人利用であればCore i5/Core i7モデルを選ぶほうがいいだろうと思います。個人的にはCore i3擁護派なんですけどね。

シンプルなデザインで頑丈、そして豊富な入出力ポート構成と、長く付き合っていけそうなビジネスマシンだと思います。

4.関連リンク

ASUS ExpertBook B1icon:ASUS Store

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