ASUS EeeBook E202SA - ワンランク上のEeeBook、ひっそりと発売されてました

ASUS EeeBook E202SA
ASUSのEeeBookといえば「X205TA」という型番の製品があり、11.6インチのモバイルノートPCにして「CPU:Atom Z3735F、RAM:2GB、ストレージ:32GB」とタブレットスペックな性能、わずか980gの軽量さ、カラフルな筐体色、そして3万円台の実売価格ということで人気モデルになっています。カジュアルな印象の製品なので思わずほしくなってしまった人も多いと思います。

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今回紹介する「EeeBook E202SA」は、X205TAのカジュアルな印象はそのままに、パソコンとしての性能を向上させたものです。半年ほど前に米国では製品発表がなされていたのですが、日本ではなんの発表もなく、「発売された」というニュースリリースすらなかったのですが、ヤマダウェブコム(ヤマダ電機の通販サイト)など、ごく一部のお店でひっそりと発売されていました。

1.スペック

ASUS EeeBook E202SA スペック表

※クリックで拡大します

補足します。CPUはBraswell世代のCeleron N3050で、省電力性に優れるものの、パフォーマンスそのものはAtom並みです。しかし、64ビットのOS、4GBのRAMで固めているので、性能は向上しているだろうと思います。続いてX205TAと比較しながら書くと、ディスプレイは11.6インチ(1,366 × 768)と変わらず、カメラの30万画素、というのも変わりません。しかし、ネットワークで802.11acにも対応していること、入出力ポートでUSB3.0とUSB Type-Cを装備してるところは素晴らしいと思います。

サイズのほうですが、X205TAと同一の筐体かと思ったらそうではないようです。

E202SA: 297 × 193.3 × 21.4 / 1.21 kg
X205TA: 286 × 193.3 × 17.5 / 980 g

「ひとまわり」というほどではないにせよ、ちょっと大きくなってますし、重量のほうは残念ながら1 kg切り、とはなりませんでしたね。

2.筐体

ASUS EeeBook E202SA ホワイト
この記事はヤマダウェブコムの製品ページを参考にしながら書いているのですが、E202SAの鮮明な製品画像が入手できず、米国ASUSの公式サイトの画像を使用しています。そのため、日本仕様と若干異なる場合がありますので、どうぞご了承ください。

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日本仕様のE202SAは2色展開で「ダークブルー(トップ画像に使っています)」と「ホワイト(上の画像です)」のみとなっていて、X205TAに設定されている「レッド」がありません。実際に好きこのんでレッドを選ぶ人は少数派だと思いますが、レッドがないことによって製品イメージは地味な感じになっちゃいますね。

ASUS EeeBook E202SA カラー
これは米国版ですが、全4色あって、それだけで印象が軽くて華やかなものになります。日本版に設定されていない色はあんまり売れないんでしょう。

ASUS EeeBook E202SA サイドビュー
これも米国版のサイドビューです。入出力ポート類はスペック表に記載の通りですが、このクラスとしては拡張性に優れていると思います。

3.価格

冒頭書いた通り、ASUS EeeBook E202SAは「ひっそりと」販売が開始されていて、いつも参考にしているビックカメラでも、ヨドバシカメラでも通販サイトでは製品を取り扱っていません。メジャーなところではヤマダウェブコム、楽天ではECカレントが販売しており、ヤマダでは税込み49,464円(ポイント10%つき)、ECカレントでは税込み47,844円(楽天ポイント1%つき)となっています。個人的にはこの製品はCPU性能がやや低いものの、USB Type-Cなどの新しい技術も取り込まれており、X205TAよりも総合性能が向上しているため、EeeBookが好きな人にはおすすめできると思います。一方、絶対的なコストパフォーマンスを、ということであればマウスコンピューターのLuvBook Cなど、より優位な製品があるので少し悩みどころかもしれません(といっても、E202SAが高すぎ、というほど大きな差はありません)。

4.関連リンク、画像引用元サイト

ASUS EeeBook E202:米国ASUS 製品ページ
ASUS 11.6型ワイドノートパソコン EeeBook E202SA ホワイト E202SA-FD0016W:ヤマダウェブコム
ASUS E202SA-FD0013B:ECカレント(楽天内)

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コメント

  1. あるえふ より:

    >実際に好きこのんでレッドを選ぶ人は少数派だと思いますが、
    ・・・ orz

    それはそうと、
    以前はEeePCと言うと「(比較的)小型・軽量・低価格」のかわりにメールとインターネットブラウジング以外は多少我慢して使う感があったのに、比較的薄くなってBD再生や動画編集のような無茶しなければ充分な処理能力ともなればヘビーユーザーでなければ充分にメインマシンとしても薦めやすいですね。
    (もちろん相手の技量と要件に合えば、ですが。)

    • wintab より:

      あるえふさん、こんにちは、コメントありがとうございます。レッドについてはあくまでもマスの話で書いたもので、私はシャアが好きなのでレッドも好きです。一太郎ユーザーではありませんけど。この製品は普通に使えるEeeシリーズということで面白いと思います。X205TAのほうがEeeらしいですけど。

  2. 匿名 より:

    X205TAの後継機というよりは、X200MAの後継機のようなスペックですね。
    現在のヨドバシなどで売られているX200MAはRAMが2GBなので、
    買い控えていたのですが、これなら買いたいですね。

    知っていたらオークションでRAMが4GBのX200MAを競り落とさなかったのにorz

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。たしかにおっしゃるとおりだと思います。私はEeeBookというブランド名のほうを優先して記事を書いてしまった感があります。でもX200MAをお持ちならそれでも全然OKな気がしますが…

  3. 匿名 より:

    ストレージがHDDになったのがちょっと気になりますね
    500GBで実用性はかなり上がったとはいえ、
    eMMC特有のサクサクさがEeeBookのウリの1つだと思ってたので。
    まあファンレスなら素晴らしいと思いますけどね。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。他の方のコメントにも返信したのですがUSサイトにファンレスと書いてました。