ASUS Chromebook Flip CX3 - 第11世代Core i5搭載で、筆圧対応のペン入力も可能なコンバーチブル2 in 1

ASUS Chromebook Flip CX3
ASUSが14インチサイズ、コンバーチブル2 in 1タイプのChromebook「Chromebook Flip CX3」を発売しました。CPUに第11世代のCore i5を搭載する、Chromebookとしては非常に高性能な製品です。

スポンサーリンク

1.Chromebook Flip CX3 スペック

スペック表

  Chromebook Flip CX3
OS Chrome OS
CPU Intel Core i5-1130G7
RAM 8GB
ストレージ 128GB SSD(PCIe 3.0 x2接続)
ディスプレイ 14インチ(1,920 × 1,080)タッチ
バンド
SIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力 USB 3.2 Gen1 Type-C × 2、USB 3.2 Gen1 × 2、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン92万画素/アウト503万画素
バッテリー 駆動時間 最大11時間
サイズ 325 × 219.8 × 19.9 mm
重量 1.72 kg

バリエーションモデル

11月29日現在、上記スペック表の単一バリエーションです。

コメント

CPUは第11世代(Tiger Lake)のCore i5-1130G7です。WindowsのノートPCでよく見られるCore i5-1135G7とちょっとだけ型番が異なりますが、1130G7というのは超省電力タイプ(かつてのCore mの流れをくむもの)です。そのため、1135G7よりも少しだけパフォーマンスが落ちるとされていますが、過去のウインタブの経験上、1130G7と1135G7の間にはほとんど性能差は感じられませんでしたので、「あまり気にしなくて大丈夫」です。ましてやChrome OSですし…。

RAMは8GB、ストレージは128GBと、Chromebookとしては十分な容量になっています。Chrome OSの場合、データはクラウド上に保存されますので、本体ストレージはあまり使いません。でも、Google PlayのAndroidアプリなんかは本体ストレージに保存されます。128GBあればGoogle Playのアプリもたくさんインストールできますね。でも、そうなると「Iris Xe(Core i5-1130G7の内蔵GPU)でGoogle Playのゲームがどのくらい快適にプレイできるのか」というのが気になります。ちなみにIntel UHD GraphicsだとGoogle Playのゲームアプリの中に非常に相性の悪いもの(まともに動かないもの)があります(例:デレステ)。

スポンサーリンク

ディスプレイは14インチのFHD解像度でIPSという表記はありませんが、製品価格から見てほぼ間違いなくIPS相当の液晶が使われていると思います。また、このディスプレイは4,096段階の筆圧に対応するペン入力(Chrome OS用のUSIという規格です)が可能で、ペンも付属します。

通信系ではWi-Fi6に対応しますが、LTE/5Gには対応していません。依然として国内で販売されているChromebookはLTE/5G非対応のものが多いです。個人的にはChromebookこそLTE/5G対応のほうが便利だろうに、とは思いますけど。

サイズは14インチノートとしては普通くらいですが、重量は1.72 kgと、かなり重いですね。サイズ感的に「モバイル2 in 1」というイメージが強いのですが、1.72 kgということだと毎日バッグに入れて持ち歩くのは少々厳しいのではないかと思います。

2.Chromebook Flip CX3 筐体

ASUS Chromebook Flip CX3
正面から見たところです。Chromebookだから、という感じはなく、割と普通のノートPCです。それと、この画像を見ると、上部ベゼルにあるWebカメラには物理シャッターがついているのがわかります(この画像ではシャッターを閉じているので、カメラのレンズ部分が赤くなっています)。

ASUS Chromebook Flip CX3
コンバーチブル2 in 1筐体なので、通常のノートPC形態のほか、スタンドモード、テントモード、タブレットモードに変形して使うことができます。筐体色は「エーアイブルー」という、ASUS製品ではあまり見かけない、淡いブルーになっています。

ASUS Chromebook Flip CX3
側面と入出力ポートの配置です。Chromebookとしてはもちろん、WindowsのノートPCとしてみても充実した構成だと思います。HDMIポートはありませんが、USBが合計で4つ、2つのType-Cポートは映像出力と本体の充電/給電に対応します。というか、この製品はType-Cポートが充電ポートを兼ねています。

それと、標準で付属するASUS USIペンは本体に収納できます。ペンをよく使う人にはうれしい構造だと思います。

3.Chromebook Flip CX3 価格など

ASUS Chromebook Flip CX3はASUS Storeで販売中で、11月29日現在の価格は税込み99,800円です。Core i5を搭載するChromebookというのはそんなに数が多いわけではありませんし、スペックを見ただけても「上位クラス」ということは理解できるのですが、お値段もChromebookとしては「上位クラス」です。

Chrome OSはWindowsに比べて軽量ですし、Chrome OS上では基本的にブラウザーで動くWebアプリを操作することになるので、CPU性能が低くてもそこそこ快適に使えます。非常に低いスペックのCPUでWindowsを操作すると、「フリーズしているんじゃないかと思うくらいに待ち時間が長い」とか「フリーズしているんじゃないかと思っていたら、本当にフリーズしていた」などということが起こりえますが、Chrome OSの場合、そういうことはほとんどありません。しかし、「待ち時間が少し長くなる」「各種の挙動がもっさりする」ということは感じます。

なので、Chrome OSでも高性能なCPUを搭載する意味はありますね。「いいCPUなら、それなりに快適に動く」のは間違いありません。予算が確保できれば魅力的なChromebookだと思います。

4.関連リンク

ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400FMA-E10014)icon:ASUS Store

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    ChromeBookは軽くて安くてベゼル狭いのが欲しいのだけどそんなのないのよね

  2. wintab より:

    こんにちは。安くて、というのはちょっと違うかもしれませんが富士通のFMV Chromebook F14はベゼルも細いし、1.29 kgというのは14インチとしてはまあ軽いし、富士通にしては安いんじゃないか、と。ちょっと苦しかったですかね。