ASUS X570ZD - 15.6インチ、Ryzen + GTX1050のスタンダードノート、ビジネスもエンタメも!

ASUS X570ZD
ASUSは15.6インチスタンダードノート「X570ZD」を発売しました。この春に発売された高性能ノートPC「X570UD」とよく似た製品ですが、CPUなど、いくつかの点で相違があります。そして、そのぶん価格も低く抑えられていますので、比較的低予算でパフォーマンス優先の製品選びをしている人にはよさそうです。

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1.スペック

ASUS X570ZD
CPUはIntelではなくAMDのRyzen 5もしくはRyzen 7となります。従来モデルのX570UDはCore i7-8550Uを搭載しているので、どっちが高性能なのかについてはコメントできませんが、少なくとも「CPUの型番」が最大の相違点になっています。

GPUはGeForce GTX1050で、これはIntel版のX570UDと同じですが、X570UDのVRAMが4GBなのに対し、この製品では2GBとなっています。CPUの違いといい、VRAMの容量違いといい、微妙すぎてコメントが難しいです。というか、GTX1050というGPUは主にゲーミングノートの下位モデルに使われているもので、もちろんスタンダードノート用としては非常に高性能なのですが、一般的にGTXシリーズはCore i7でもCoffee Lake世代の「8750H」などと組み合わされることが多いんですよね。このスペックであればオンラインゲームをプレイできると思いますが、「程度問題」についてはよくわかりません。

RAMはRyzen 5モデルが8GB、Ryzen 7モデルが16GB、ストレージは全モデル共通で256GB SSD + 1TB HDDとなります。ここまでの構成を見ると、非ゲーミングノートとしてはかなりハイスペックであることがわかります。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度で、形式(IPSかTNか)については開示されていません。従来モデルのZ570UDは4Kディスプレイを搭載していますので、この点も大きな相違点と言えます。

入出力ポートは充実しています。USBポートが合計で4つあり、有線LANとHDMIも備えています。しかし、SDスロットがなぜかmicro規格なんですよね。この点は少し不満かなあ。

サイズは従来モデルのX570UDと同じです。タテ・ヨコについては一般的なスタンダードノートよりも「気持ち小さい」くらいですが、重量をギリ2キロ切りに抑えているのが立派だと思います。

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2.筐体

ASUS X570ZD
筐体はブラックで、アクセントカラーがグリーンとなります。やや引き締まって見えますが、サイズ(横幅)が特に小さいというわけでもないので、ベゼル幅はそんなに細くありません。

ASUS X570ZD
天板です。やや立体的な造形になっていて、ヘアライン加工も施されています。筐体素材は不明ですが、おそらくプラスティック製だと思われます。また、アクセントカラーのグリーンは意外に目立つと言うか、エッジ部分のアクセントにも使われています。

ASUS X570ZD
キーボードです。キーピッチは不明ですが、キーストロークは1.4 mmとのこと。この画像は英語配列になっていますが、日本向け製品は「104キー日本語キーボード (イルミネートキーボード)」となります。また、ゲーミングノートのようにカラフルなRGBタイプではなく、単色のバックライトのようです。

3.価格など

ASUS X570ZDはASUS Shopで販売中で、10月14日現在の価格はRyzen 5モデル(RAM8GB)が税込み129,060円、Ryzen 7モデル(RAM16GB)が税込み159,300円です。ちなみに従来モデルのX570UD(Core i7/RAM16GB/4K液晶)は税込み183,384円となっています。

オンラインゲーム用に買いたい、という人にはおすすめしにくいかな、と思いますが、高性能なビジネスマシンあるいはパーソナルマシンとしてはすごく面白いですね。個人的には特にRyzen 5モデルのコスパが非常に高いと感じます。また、この記事の主題ではありませんが、従来モデルのX570UDのほうもGTX1050と4Kディスプレイを搭載していますので、クリエイター向けPCとしては魅力的に思われます。

X570シリーズ、あんまり目立っていないような気もしないではないですが、高性能スタンダードノートとしてとても魅力的ですよね!

4.関連リンク(ASUS Shop)

X570ZD(Ryzen)
X570UD(Core i7)

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