こんにちは、かのあゆです。ウインタブでも先日紹介記事を掲載したXiaomi Redmi Padですが、個人的にもとても気になっています。現在ワールドプレミアセール中ということもありますので、ここで改めて「かのあゆ目線」で製品を見ていきたいと思います。
なお、Redmi Padの製品詳細についてはこちらの紹介記事をご覧ください。
Xiaomi Redmi Pad - 薄型軽量で美しいデザインの10.6インチ・ミッドレンジタブレットがXiaomiから!
1.リフレッシュレート90Hzのディスプレイ
スマートフォンではディスプレイに高リフレッシュレート表示に対応するものを搭載する機種が増えてきましたが、タブレットではSnapdragon 8シリーズを搭載するハイエンドモデル、例えばXiaomi Pad 5やSamsung Galaxy Tab S8シリーズを除き、まだそれほど普及していない印象を受けます。
Redmi Padでは3万円台で購入できるAndroidタブレットとしては珍しく、リフレッシュレート90Hz表示をサポートしています。CPU性能が控えめなので、ゲームでその性能を発揮出来るケースは少ないかと思われますが、WEBブラウジングやSNSを利用している際にもスムーズなスクロールを体感できますので、この点は大きなメリットだと思います。
2.タブレットに最適化されたMIUI 13 for Pad
低価格Androidタブレットだと素のAndroid OSに準じたソフトウェアを採用しているメーカーが多いのですが、Redmi Padではタブレットに最適化されたMIUI for Padがインストールされています。
スマートフォンで搭載されているMIUI 13をベースに複数のアプリを並べて操作できるスプリットウィンドウ表示など、パソコンライクに利用できる機能も組み込まれているため、別途Bluetoothキーボードと組み合わせればより快適に運用できます。
3.迫力のあるサウンドを楽しめるクアッドスピーカー
Redmi Padはパワフルなクアッドスピーカーを内蔵しています。購入しやすい価格帯でありながらDolby Atmosにも対応しているため、AmazonプライムビデオやNetflixなどの動画配信サービスや、Spotify、Apple Music等の音楽配信サービスで迫力のあるサウンドを楽しむことが出来ます。
動画配信サービスではU-NETXやNetflixが、音楽配信サービスではApple MusicやAmazon MusicがDolby Atmos対応コンテンツを配信しているため、これらのサービスを利用しているのであればRedmi Padはまさに最適です。また、ウインタブではこの製品の実機レビューをしていないのですが、すでに各所にレビュー記事があり、それらの記事を参照すると「WidevineはL1」「技適マークあり」とのことでした。
Widevine L1 イコール「あらゆる動画サブスクリプションサービスでHD画質視聴が可能」とはいい切れませんが、メーカーが大手のXiaomiということもあり、現状対応していなくても近日中にはほとんどの動画サブスクリプションサービスでHD画質での視聴ができるものと思われます。
4.まとめ
Xiaomi Redmi PadはAliExpress内のXiaomi Mi Storeにてワールドプレミアセールを開催中で、製品ページにあるクーポンを併用した場合のセール価格は下記のとおりです。
3GB/64GB:199ドル(29,548円)
4GB/128GB:214ドル(31,774円)
6GB/128GB:244ドル(36,228円)
※3GB/64GBモデルは30ドルOFFクーポンを使用したもの
※4GB/128GB、6GB/128GBモデルは45ドルOFFクーポンを使用したもの
3GB/64GBモデルは3万円を切っていますが、3GBというRAM容量は今となっては「さすがに少ない」ので、4GB/128GBモデルか6GB/128GBモデルがおすすめです。個人的にはやはり6GB/128GBがいいと思っています。この製品、技適マークがあるようなので日本国内でも正規販売される可能性がありますが、だとしても発売時期や価格がまったくわかりませんので、大幅な割引が受けられる今のうちに購入しておくのもいいかと思います。
5.関連リンク
Xiaomi Redmi Pad:Mi Store(AliExpress)