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Xiaomi Redmi 9T - Snapdragon 662と48MPカメラを搭載して税抜き15,000円台!コストパフォーマンスに優れたミッドレンジスマホが日本正規販売されます!

Xiaomi Redmi 9T
こんにちは、かのあゆです。Xiaomiが2月2日に新製品発表会を開催し、4G対応のミッドレンジモデル「Redmi 9T」、および5G対応モデル「Redmi Note 9T」を発表しました。

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グローバルモデルも先月発売されたばかりで、早々に投入される国内版はどちらも税抜きで2万円を切る価格で購入可能です。この記事ではより低価格で購入できるRedmi 9Tをご紹介します。性能面でも普段使いには十分なものとなっており、新しいスタンダードモデルになりそうな予感がします。

1.スペック

   Xiaomi Redmi 9T
OS  MIUI 12(Android 10ベース)
CPU  Qualcomm Snapdragon 662
RAM  4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ  6.53インチ(2,480 x 1,080)
LTEバンド TDD-LTE: B38/40/41
FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
SIM  nanoSIM x 2
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力  USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ  イン8MP/アウト48MP + 8MP + 2MP + 2MP
バッテリー  6,000 mAh
サイズ  162.3 x 77.3 x 9.6 mm
重量  198 g

初期搭載しているOSはAndroid 10ベースのXiaomi独自UI「MIUI 12」です。すでに最新バージョンとなるMIUI 12,5も発表済みとなっており、Redmi 9Tに関してもアップデートが提供されるものと思われます。

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CPUはQualcomm Snapdragon 662を搭載します。日本国内で販売されている他社端末だとOPPO A73やMoto G9 Playに搭載されており、Antutuベンチマークのスコアは約18万点程度です。「原神」や「PUBG Mobile」といった重量級ゲームをプレイする際にはスペック不足に感じる部分が出てくるかもしれませんが、普段使いには十分すぎる性能です。グローバルモデルはRAM 6GB/内蔵ストレージ128GB構成のモデルも用意されていますが、日本国内で販売されるRedmi 9TはRAM 4GB/内蔵ストレージ64GB構成のものが投入されます。MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応しているので、大容量データはそちらに保管するようにすれば容量不足に困ることはないでしょう。

ディスプレイは6.53インチサイズで、解像度はFHD+(2,340 x 1,080)です。パネルこそIPS液晶ですが、この価格帯の製品はHD+(1,540 x 720)のものがほとんどであることを考えるとこれだけでもかなり魅力的に感じるのではないでしょうか。

Xiaomi Redmi 9T カメラ
カメラはイン8MP、アウト48MP + 8MP + 2MP + 2MPという構成です。2万円未満で購入できるスマートフォンでありながら高画素のクアッドレンズカメラを採用しており、Xiaomiのカメラチューニングは低価格モデルでも優秀と感じているので、Redmi 9Tのカメラ性能も期待できそうです。

バッテリー容量は6,000 mAhと大容量のものを搭載します。またスピーカーはデュアルステレオスピーカーを採用しており、ハイレゾ音源の再生もサポートします。

2.筐体

Xiaomi Redmi 9T 前面
前面はパンチホールノッチではなく、ティアドロップ(涙目)型ノッチを採用します。他社スマートフォンでも見られるスタンダードなデザインですが、左右ベゼルは狭くなっています。

Xiaomi Redmi 9T 背面
背面は同じXiaomiのサブブランドである「POCO M3」や「POCO X3」と同じくブランドロゴが大きくデザインされています。この辺に関しては人によって好みが分かれそうな気がしますが、主張が激しいPOCO X3の背面ロゴよりは派手さは押さえられていて個人的には「ありかな」と思っています。筐体色は「オーシャン・グリーン」と「カーボン・グレー」の2色展開です。

3.まとめ

Xiaomi Redmi 9Tは2月5日より家電量販店、各MVNOキャリアより販売開始となり、価格は15,900円(税込み17,490円)です。グローバル版は159ユーロ(約20,145円)という価格設定だったので、それよりも安価に購入できることになります。

同時発表されたRedmi Note 9T 5G(キャリアモデル)もそうですが、とにかく攻めた価格設定というのが正直な感想です。1万円台のエントリーモデルはQualcomm Snapdragon 400シリーズ搭載機がほとんどだったので、普段使いに十分な性能を備えたSnapdragon 662を搭載しながら1万円台で購入できるRedmi 9Tは新たな良コスパモデルになりそうです。

4.関連リンク

Xiaomi Redmi 9T:Xiaomi日本公式サイト
Xiaomi Redmi 9T 4+64GB SIMフリー スマートフォン

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