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Teclast M50S - エントリースペックの10インチタブレット。15,000円以下で買えてWidevineはL1、スピーカーの配置もいいので、動画視聴によさそうです

Teclast M50S
TeclastがAndroidタブレット「M50S」を発売しました。ディスプレイサイズが10.1インチでエントリークラスのスペックですが、そのぶん価格も安く、WidevineもL1(NetflixでもHD画質視聴可能)なので、手軽な動画視聴用端末、情報端末としては魅力的です。

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Amazonの販売ページはこちらです
TECLAST M50S:Amazon

1.概要

スペック表

  Teclast M50S
OS Android 14
SoC UNISOC T606
RAM 4GB(拡張機能により最大12GB)
ストレージ 128GB
ディスプレイ 10.1インチIPS(1,280 × 800)
LTEバンド
SIM
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0
入出力 USB Type-C、microカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン5MP/アウト13MP
バッテリー 6,000mAh
サイズ 厚さ8.4mm(タテ・ヨコサイズ不明)
重量 460 g

コメント

OSはAndroid 14、SoCはUNISOC T606です。T606はウインタブでも何度も実機レビューをしている「中国タブではもはや標準の型番」で、Antutuスコアは25万点程度、普段使いでは特に困らないくらいの性能です。

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RAMは4GBで拡張機能により最大12GBとして使え、ストレージは128GBです。また、microSDカードによるストレージ拡張も可能です。

Teclast M50S
ディスプレイは10.1インチで解像度は1,280 × 800と低めです。ただし、冒頭にも書いた通りWidevineはL1(NetflixでもL1判定)なので、動画サブスクリプションサービスでHD画質視聴が可能です。また、動画をHD画質で視聴する場合、ディスプレイは1,280 × 800解像度で十分です。

Teclast M50S
カメラはイン5MP/アウト13MPです。最近ちょっと思っているんですけど、この手のタブレットってアウトカメラなしでいいんじゃないかと。10インチ級のタブレットでアウトカメラを使うことはほぼ皆無(みなさん肌身離さずスマホを持ってますよね?)ですし、アウトカメラがなければカメラバンプの出っ張りでテーブルとかタブレット本体を傷つけることもありませんしね。なので、アウトカメラなしでそのぶん安い、というタブレットが登場したらそれはそれで魅力的かと思います。

Teclast M50S
各部名称です。

Teclast M50S
筐体は金属製で色は「パールブルー」です。爽やかな感じでいいんじゃないでしょうか。

Teclast M50S
スピーカーは(横持ち時の)両サイドに配置されています。この位置だと動画視聴の際に自然でステレオ感のある音になると思います。

Teclast M50S
Teclastのほとんどのタブレットにはイヤホンジャックがついています(例外:8インチタブのM50 Mini)ので、お手持ちの有線イヤホンやヘッドホンを使って音楽を楽しめます。

2.価格など

Teclast M50SはAmazonで販売中で、6月26日現在の価格は14,900円です(製品ページにある5,000円OFFクーポンを使用した価格です)。15,000円以下で購入できる中国タブレットとしてはスペックもよく、動画視聴にも適した製品だと思います。ディスプレイ解像度が低めなのがちょっと残念ですけどね。

3.関連リンク

TECLAST M50S:Amazon

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