Teclast M20(128GB)レビュー - ストレージ128GBでCPUがHello X27になりました(実機レビュー:.TAO)

Teclast M20(128GB)レビュー
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。これまでに読者レビュアーとして、また自腹購入端末のレビュアーとして、たびたびウインタブに記事を投稿された「.TAO」さんが、今度はAndroidタブレットの自腹購入レビューを投稿してくださいました。ウインタブでは今後.TAOさんをライターとしてお迎えすべくリクルート活動をしまして、この記事から「ライター」という位置づけでご投稿いただきます。

スポンサーリンク

レビュー製品の「Teclast M20(128GB)」は以前ライターのnatsukiさんに実機レビューしていただいておりますが、今回の.TAOさんのレビューは2018年モデルとの相違点を中心にご執筆いただいておりますので、natsukiさんの記事も合わせてご覧ください。
Teclast M20 レビュー - リーズナブルな価格で十分な性能のタブレット(実機レビュー:natsuki)

0.はじめに

こんにちは、.TAOです。先日のBanggoodのセールで、ストレージが128GBに変わったTECLAST M20を入手したので、これまでのM20との変更点を中心にレビューしたいと思います。

私が普段愛用しているタブレットはLenovo YOGA TAB 3-8。シリンダー形状のスタンドが非常に便利で、スペックの低さを相殺出来る魅力があります。ですが、4年も前のモデルにも関わらず後継機種が出ないままの現行モデルという不思議なタブレットです。気長に後継機種を待っていたのですがその気配すらなく、流石にしびれを切らした私は、ここ最近10インチクラスのAndroidタブレットへの浮気を策略。「いっそのこと動画視聴メインの使い方なら値段の安いAmazon Fire HD 10でもいいかな。」位に考えていました。

そのタイミングでストレージが128GBに倍増したM20がFiar HD 10と同価格帯でセール中ときたら、まあポッチっと…勢いで注文してしまいました。

前置きが長くなりましたが、無事に実機が手元に届きましたのでM20のレビューをさせていただきます。

1.スペック(新・旧の比較)

Teclast M20(128GB)レビュー
2018年度版に対して2019年度版で変わったのは64GBから倍増した128GBのストレージとディスプレイの解像度1,920×1,200へのスペックダウンだけかと思われましたが、ほかにも幾つかの変更点がありました。

まずはCPU。通販サイトの記載がCPU : Helio X23となっている事が多いですが、実機を確認すると Helio X27でした。そして、スピーカーがモノラルからデュアルスピーカー+モノラルに変更になっています。さらに筐体の外見にも変更がありました。重さが実測値で615gと約30g増えていて、寸法を実測すると243×173×10と僅かに縦横が大きくなっていました。

2.筐体

Teclast M20(128GB)レビュー
パッケージングは変わっていません。本体、充電器、ケーブル、完璧な日本語訳の説明書等となっており、プラグがEUタイプなのでBenggoodより変換プラグがサービスで追加されていました。

Teclast M20(128GB)レビュー
筐体は変わらずのメタルボディーで上々の質感です。2018年度版に対して実測値で縦横約3mm大きくなっているため、2018年度版のカバーの中には合わないものがあるかもしれませんので、カバーを選ぶ際には注意が必要かと思われます。私はPrime会員なので、Amazonで買って合わなければ返品すればよいのですが、それも煩わしいのでしばらくは裸族で使おうと思います。

Teclast M20(128GB)レビュー
横向きに置いた位置で左右側面にスピーカーの穴が開いていたものが無くなり、下側面に移動しています。カタログ記載でスピーカーがDUAL+MONOの3スピーカー仕様に変更されている様なので、実際に色々音源を変えて聞き比べてみたのですが、今一つはっきり判らないんですよね。音には広がりがあってSTEREOっぽいんですが、左右に振った音がどちらからも聞こえている様に感じます。あくまでも推測ですが、タブレット内部の空間が一つに繋がっているのでないかと思われます。実際に中を見てみないと判らないし、私の耳では結局STEREOなのか判別できませんでした。音自体はまあまあ良いです。ただ、音量を上げると歪みが大きくなり割れます。

スポンサーリンク

3.使用感

Teclast M20(128GB)レビュー
やはり600gオーバーの筐体では、片手でホールドしつつ操作するのには厳しい重さです。基本両手持ちで親指操作か、スタンドに置いて動画視聴となりそうです。私的には、利用目的が元々動画メインに考えていたのでその辺は問題ありません。

バッテリー

フル充電から3時間通して動画視聴をメインに使用して残量が60%でした。とすると9時間位の実稼働時間がありそうです。2018年度版より時間が伸びている計算になりますが、これも解像度を下げた効果でしょうか、タブレットとして必要十分な性能です。

MiraVision

Teclast M20(128GB)レビュー
2018年度版にはMiraVision設定を初期化するとディスプレイがスリープ状態から復帰しなくなる不具合があるとの報告がありましたが、2019年度版では同様の不具合は見受けられませんでした。MiriaVisionの設定に「初期状態に戻す」項目が無くなっているのでソフトウエアの変更があったのかもしれません。液晶自体のハードウェアが変更されているので不具合の心配は無さそうです。

バックライトの明るさが変わらない

1週間ほど使っていてやっと気づいたのですが、バックライトの明るさが設定を変えても変わらない事が判明しました。次の2枚の写真を見比べてください。

Teclast M20(128GB)レビュー
明るさが最大の画面

Teclast M20(128GB)レビュー
画面の明るさがミニマムの画面

明るさの設定を最大→最小に変更してもグレースケール画像に変化がありません。もしかしたら、この個体が不良だったのかもしれませんが、調整用のスライダーをドラッグしている時だけ画面端のLEDが明るく変化していて、離した途端元の明るさに戻るのでソフトウエアのバグのような気がします。もしそうなら、今後アップデートで改善するかもしれません。まあ、現状の明るさでも問題ないレベルなので特に気にしない事にします。

4.性能テスト

Teclast M20(128GB)レビュー
Antutu v7.2.2でベンチマークテストを行いました。CPUがHelio X27に変わった2019年度版M20の性能はどうでしょう。この変更はCPUとの解像度のバランスを考えると使用感にプラスに働くのではないかと考えていましたが、実際に2018年度版よりも総合ポイントが良くなっていました。だからと言って体感で分かる様な差ではないですね。

5.まとめ

今回のレビューは、そもそもAmazon Fire HD 10を買おうとしていた自分が、同価格帯でスペック番長の中華タブに心変わりした事から始まっています。結論から言えば、Amazon Fireを買わなくて良かったということです。まあ、比べるのが酷なくらいスペックが違いますけど、CPUやストレージには余裕がある方が断然有利。これくらいのスペックだと重いゲームをしない限りサクサク快適に使用できます。今まで使っていたYOGA TAB 8 3に比べたら10倍くらい快適になりました。

ストレージに余裕があるのも良いですね。ストレージに余裕が無いとストリーミング動画再生でもキャッシュを確保出来なくて再生出来ないといった事がYOGAでは多々あって、M20ならストレージのやりくりの苦労から解放されます。さらに、Helio X27と解像度1,920×1,200の組み合わせが絶妙なんだと思いますが、レスポンスとバッテリー持ちがいい感じにまとまったタブレットに仕上がっています。ただ、600gオーバーの筐体の重さがスマートさに欠けますね。タブレットならせめて500g以下で収めて欲しいのが本音。Banggood記載のスペックには400gとありますが余りにも違い過ぎて笑ってしまいます。

同程度のスペックのタブレットで比較対象になるものといえばCHUWI Hi9 Plusでしょうか。解像度を抑えた分M20の方がベンチマークでは良いスコアを出していますし、128GBのストレージと、何と言っても価格の安さにアドバンテージがありますので検討する価値はあるのではないでしょうか。

私が購入した時はBanggoodのセール中でしたので14,954円でしたが、7/28現在は18,790円となっています。目あたらい機種ではありませんが、コスパに優れた名機になる予感がします。

6.関連リンク

Teclast M20 128GB:Banggood

スポンサーリンク

 スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    タイトル Helloになってます

  2. 匿名 より:

    リンク先のBanggoodではデカデカとHelio X23のままになっていますね。
    解像度1920×1200やストレージ128GBはあっているようですが。
    中華のスペックは信用ならないのでスペック表の出典元を明記してもらうと助かります。

    • .TAO より:

      通販サイトのほとんどはHelio X23のままのようです。記事中の表記については自身で確認したもので訂正しています。サイズや重さについてもサイトによって記載が異なりましたので合わせた内容となっております。ご了承下さい。