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LEMFO LEM11 レビュー- 「パワーバンク」が付属するAndroid OS搭載スマートウォッチ。腕時計としてのデザインはイマイチだけど、いろんな使い方ができます(実機レビュー)

LEMFO LEM11
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は私が私物として購入したAndroid OS搭載スマートウォッチ「LEMFO LEM11」の実機レビューです。実はもう2カ月近く前から手元にあったのですが、メーカーさんからお借りしたPCなどの実機レビューを優先して記事にしていたので、LEM11のレビューがすっかり遅くなってしまいました。

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この製品、ちょっと面白い付属品もありまして、個人的には満足しているとは言い難いものの、結構楽しく使っています。

1.スペック

LEMFO LEM11 スペック表
2019年最高の変態スマートウォッチである「LEM T」の影に隠れてしまった感がありますが、LEM11についても以前紹介記事を掲載しています。

OSはAndroid 7.1.1で、スマホのOSがAndroid 9から10に移行しつつある今となっては少々古いバージョンと言えます。しかし、OS搭載スマートウォッチの場合、Android 7というのが標準で、私はまだAndroid 8以降のOSを搭載する製品を見たことがありません。私は、中国にOS搭載スマートウォッチのUIを手掛けている会社があって、各社ともそこからUIを調達しているのではないか、と推測しています。

CPUはMT6739、RAM1GB/3GB、ストレージ16GB/32GBと、こちらもスマホとしては「もろエントリー」な構成ですが、もともとOS搭載スマートウォッチはディスプレイサイズ(この製品の場合1.54インチ)に操作性のボトルネックがあり、スマホのように迅速にタッチ操作をするのが困難ですし、ディスプレイ解像度も低い(この製品の場合320 × 320)ので、例えばゲームプレイをする場合でもアプリがまともに起動しなかったり、起動できたとしても操作するのが厳しかったりします。デレステとかPUBGなんて論外です。なので、CPU性能が高くてもあまり意味がありません。また、MT6739というのはエントリークラスながら、OSの基本操作に関しては全く問題ないくらいの実力があります。そんなわけで、個人的にはRAM1GB/ストレージ16GBのモデルであっても特に問題ないと思っています。ただし、製品価格を見てみると、1GB/16GBと3GB/32GBの価格差は必ずしも大きくありませんので、余裕を見て3GB/32GBのほうを選ぶ人がも多いのではないか、と思いますし、私も3GB/32GBのほうを購入しました。

ネットワーク接続に関してはウインタブの実機レビューではテストができません。ただし、先月アメリカに行った際にこの製品も持っていきましたので、Wi-FiとBluetoothに関してはある程度動作確認ができています。

サイズに関しては開示が不十分なので、実機を測定してみました。なお、手採寸につき、1mm程度の誤差はご容赦ください。OS搭載スマートウォッチとしては比較的コンパクトで軽量な部類となります。また、この製品のセールスポイントでもあるパワーバンクに関しても、装着時の重量が100 g強なので、十分に軽いと思います。

LEMFO LEM11 システム情報

LEMFO LEM11 システム情報
レビュー機のシステム情報です。セキュリティパッチレベルは2018年5月と非常に古くなっていますので、これを理由に購入を見送る人もいるかも知れません。ただし、OTAアップデートの機能はあり、実際にアップデートが降ってきたような気もしますw またRAMとストレージは3GB/32GBです。

2.筐体

LEMFO LEM11同梱物
同梱物です。ペーパー類は2種類、一枚ものの「OPERATING GUIDELINE(本体を各パーツに接続する方法を説明するもの)」と「取扱説明書」で、取扱説明書は残念ながら日本語対応していませんでした。もちろん英語はあります。画像右端の上から順に本体、バンドの台座(リストバンドを取り付け、本体を装着します)、MusicPlayer/PowerBank(以下、パワーバンクと書きます)です。あとはリストバンドと充電用のUSBケーブル(USB Type-AメスとPOGOピン)、そしてドライバーと小ねじが2つ。ドライバーと小ねじはSIMトレイに使います。

LEMFO LEM11正面
スマートウォッチ本体です。やや縦に長いですが、印象としては正方形に近い感じです。スマホで言う下部のベゼル部分にカメラがついています。ケース(外装)の素材はプラスティックと思われます。高級感があるとは言えませんが、質感は悪くありません。

LEMFO LEM11左側面
左側面です。スピーカーとSIMトレイがあります。

LEMFO LEM11 SIMスロット
同梱のドライバーを使ってSIMトレイを開口したところです。SIMサイズはnanoですね。また、本体に小ねじがついていましたので、同梱物のところで説明した小ねじ2つは予備用ということになります。

LEMFO LEM11上面
上面です。こちらには何もありません。

LEMFO LEM11右側面
右側面です。腕時計で言うリューズの位置にボタンが1つだけ。これ、OS搭載スマートウォッチとしては異例と言えるくらいボタンが少ないです。このボタンの役割をざっくりと書くと「電源ボタンおよびスマホの戻るボタン」ですね。画像右側にある小さな穴は取扱説明書にも記載がありませんでしたが、おそらくマイクではないかと思います。

LEMFO LEM11下面
下面です。充電とデータ通信用のPOGOピンがあります。これも後述しますが、本体の充電はパワーバンクからのほうがずっとラクです。でも、PCなどとデータ通信をする場合はこのPOGOピン経由のみとなります。

LEMFO LEM11背面
背面です。こちらには心拍数センサーがあります。他のOS搭載スマートウォッチとは少し異なり、SIMトレイが側面にありますので、背面は少しすっきりした感じに見えます。

LEMFO LEM11
バンドを装着してみました。バンド側(バンドと台座)は正直「チープ」な印象です。高級感とは無縁、実用品レベルと考えたほうがいいでしょう。私は同じLEMFOの「LEM9」も持っていますが、LEM9よりも数段安っぽいですねw

LEMFO LEM11 バンド接続
このアングルから見ると、この製品が特異な形状をしているのがよく分かると思います。そこらへんの腕時計には見られない形です。というか、なんと表現していいか、うまい説明ができないので、画像でご判断ください。

LEMFO LEM11 バンド接続

LEMFO LEM11 バンド接続
腕に巻いてみました。タテ・ヨコサイズはそんなに大きくはないのですが、本体部分が「ボコン」と飛び出しているような感じですよね。装着感は悪くないし、重量がそこまで重くないので、装着してしまえば形状のことはあまり気になりません。

LEMFO LEM11 パワーバンク
パワーバンクです。これもまた、「見たまんま」のプラスティック製です。中央にLEDインジケーターがあり、「パワーバンク兼ミュージックプレイヤー」なので、スピーカーがついています。

LEMFO LEM11 パワーバンク
本体をはめ込む部分ですが、POGOピンがついているのと、背面に穴が空いています。この穴と本体の心拍数センサー部分がピッタリとはまります。

LEMFO LEM11 パワーバンク左側面
本体を装着して各部説明をします。こちらは左側面ですが、中央付近にmicroUSBポートがあります。言うまでもなく充電用ですね。ただ、残念ながらデータ通信には使えません。充電専用。

LEMFO LEM11 パワーバンク右側面
右側面にはボタンが一つ。本体のボタンと連動しているというか、本体をパワーバンクに装着した状態だとこのボタンで操作ができます。

LEMFO LEM11 パワーバンク下面
下面には何もありません…と思ったら、ストラップホール(ストラップ穴)がありました。ただし、ストラップは同梱されていないので、ガラケー用のストラップを押し入れから引っ張り出すか、新たに購入する必要があります。私は使いませんけどね…。あと、上面には何もありません。

LEMFO LEM11 パワーバンク背面
背面です。このように本体の心拍数センサーが露出しています。

LEMFO LEM11 パワーバンク
手で持ってみるとこんな感じ。ガラケーよりは二回りくらい小さいですね。また、本体装着時の重量も100 g強くらいなので、重さも気になりません。

一通り筐体を確認してみました。はっきり言って少しばかり安っぽいかな、という感じがします。

3.システム

LEMFO LEM11 スクリーンショット
LEM11はスマートウォッチなので、文字盤(スマホだと待ち受け画面か)のデザインが重要になると思います。この画像はデフォルトのものです。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
スペアの文字盤(スキン)はあらかじめいくつかインストールされていますが、ネット接続をすればさらに多くのデザインを見つけることができます。文字盤を長押しすると、他のデザインを選び、簡単に変更することができます。これは私が使っているLEMFO LEM9でも全く同じです。

しかし、LEM11の場合、文字盤が四角で、しかも腕に装着したときに本体がかなり浮く(飛び出して見える)ため、通常の腕時計の文字盤だとかなり違和感があります。というか個人的には全然似合っていないように思われます。

LEMFO LEM11
どうでしょう?この画像だとピンとこないかもしれないですね。画像上のアナログ表示だと、どうにも「わざとらしい」感じがしちゃうんです。

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LEMFO LEM11 スクリーンショット
なので、アナログ時計っぽい見せ方は断念し、現在このデザインの文字盤を使っています。

LEMFO LEM9 レビュー
こちらはLEM9の画像ですが、LEM9は「もろに腕時計」という感じの筐体なので、近くで見ると少し不自然でも、このようにアナログ時計っぽい見せ方ができます。デザインの話なので、読者のお好み次第ではありますが、少なくとも高級腕時計という感じでは他人から認知されないだろうと思います。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
文字盤が表示されている状態で画面を右から左にスワイプすると、1回スワイプで画像左の画面(スマホで言うとドロワー画面のようなもの)、2回スワイプで画像右の画面(フットネス関連メニュー)になります。この画像を見ていただくとわかると思いますが、日本語化は実用上十分なレベルではあるものの、英語表記はある程度残ります。ただ、ほとんどの人は困らないくらいの残り方だと思います。

フィットネス関連メニューは、例えば「目的となる歩数や距離をセットし、実際に歩いた歩数や距離が目的に対してどのくらい達成できているかをモニターする」ような使い方になります。簡易的なものですが、日頃あまり運動していないような人(私です)には、簡易的ゆえに便利に使えると思います。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
メニュー画面はこのようにタイル状に表示させることもできます。LEM11は画面が四角なので、個人的にはこちらの表示形式のほうが使いやすいと思いました。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
次に、文字盤が表示されている状態で上から下にスワイプすると、1回スワイプで画像左の画面(システム状態のサマリー)、その後右から左にスワイプで画像右の画面になります。Androidスマホで言うクイック設定領域ですね。この画面でWi-Fiのオン・オフとか音楽再生などができるようになっています。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
文字盤が表示されている状態で左から右にスワイプすると通知画面になります。TwitterなどのSNSやメールの受信など、通知をオンにしているアプリからの通知を受け取ることができます。通知を受け取る際に軽く振動します。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
最後に、文字盤を下から上にスワイプすると、歩数や歩行距離、消費カロリーの実績値が表示されます。詳細な履歴管理はスマホアプリ(Wii Watch 2)に任せるとして、日々ちょっとしたデータ把握をするのなら、LEM11本体だけで十分かな、と思います。

4.使用感

腕時計として

これまで筐体の説明、及びシステムの説明をしてきましたが、簡単に言うと「腕時計としてはかなり変わったデザイン」だと思いますし、高級感とも無縁ですね。ただし、使いにくいかというとそうでもなく、腕時計として時刻の確認をしたり、スマートウォッチとして通知を受け取ったり健康管理機能を使ったりするぶんには特に大きな不満はありません。上に説明をしていませんが、心拍数計もありますしね。

あと、普段は画面表示がオフになっていて、腕を上げると画面がオンになる、という機能(スマートウォッチでは普通の機能です)ですが、この挙動も悪くありません。思い通りに画面が出てこなくてイラッとする場面は多くありません。

この「一風変わったデザイン」のLEM11、周囲の人に見せたら「なにそれ?」って言われると思いますし、それで話のネタができて好都合、という考え方もできます。また、そうは言ってもサイズが極端に大きいとかではないので、電車の中で知らない人にガン見される、というほどには目立ちませんのでご安心を。

Androidデバイスとして

LEMFO LEM11 スクリーンショット
画面が四角いので少しは使いやすいかな、と思いましたが、実際それほどでもありませんでした。この画像はGoogle検索をしようとしているところですが、確かにキーボードは少し大きめに表示されます。

LEMFO LEM9 レビュー
これはLEM9でキーボードを表示させたところ。端っこが切れてしまっていますが、LEM11ではこういうことがありません。その意味では明らかに改善されていると言えます。しかし、「小さいものは小さい」んですよ!文字入力はかなり気を使う必要があります。でないと誤入力してしまいます。

実際のところ、「音声入力」をメインに使うべきだと思います。Androidの音声認識機能はかなり精度が上がってきていますので、音声入力を使えば割とストレスなく文字入力ができます。まあ、それでもスマホとは比べ物になりませんけどね。

LEMFO LEM11 スクリーンショット
スマートニュース(画像左)とシューティングゲーム「Space Shooter」(画像右)をインストールして使ってみました。スマートニュースに関しては「十分使える」と評価します。文字が少し細かいですが、視力の悪い私でもなんとかなるレベルです。また、四角い画面もこのアプリには相性がよく、表示面積が小さいとはいえ、十分使い物になるレベルだと思います。

ゲームに関しては、いわゆる重量級の3Dゲームは試していません。システムスペックから考えて厳しいだろうというのと、画面が極小なので操作性にも限界があると思いました。Space Shooterはちょっと懐かしい「弾幕系2Dシューティングゲーム」ですが、タッチ操作で十分プレイできました。ただし、自分の指が画面に対して大きすぎ(画面が指で操作するには小さすぎ)、自機が全然見えない、という感じなので、ステージを進めていくと限界を感じると思います。少しだけ時間つぶしをするなら問題ないと感じました。

タッチ精度が悪い

LEM9と比べ、操作性を大きく損なっていると感じたのはタッチ精度です。これ、悪いですね、はっきり言って。今回記事を書くのに当たり、ハードウェア的にスクリーンショットが撮れない(ボリュームボタンがなく、スマホで言う戻るボタンしかない)ので、スクリーンショット用のアプリを入れました。このアプリは画面上に小さなカメラアイコンが表示され、そのアイコンを押すとスクリーンショットが撮影できる、という機能になっていましたが、「これがうまく押せない」んですよ。おそらくタッチした場所と実際にタッチを認識する場所が少しずれていると思います。「スタイラスペンのペン先のズレ」みたいな症状です。

大きめのアイコンを押すとかの場合は特に問題ありませんが、キーボードで文字入力をする際も、「微妙に右より」に押さないと正しく入力できない、という感じでした。この点、Androidデバイスとして使う上では大きな減点要素になると思います。

パワーバンク

LEM11のセールスポイントである、「付属のパワーバンク兼ミュージックプレイヤー」ですが、「まあこんなもん」という感じですかね。まず、外付けスピーカーとしての機能ですが、ご想像どおり、音質には期待しないほうがいいです。LEM11本体にもスピーカーがついていて、実用品レベルの音は出せますが、パワーバンク経由での音質は「本体の音質のままで、音量が上がるだけ」です。まさに実用品レベル。音楽用とは言い難いです。

次にバッテリー持ちについてです。LEM11本体のバッテリーは、「腕時計として使うだけなら終日は大丈夫、アプリを長時間使ったり、母艦スマホとのBluetooth通信が頻繁に発生している状況だと終日は厳しいかも」という感じです。使っていて稼働時間に少々ムラがありましたが、だいたいこんな評価でいいと思います。

パワーバンクですが、こちらはLEM11を2回弱は満充電できます。こちらもどうしてもムラがありますが、少なくともパワーバンクをかばんに入れておけばLEM11のバッテリー切れは終日気にする必要はありません。なので、モバイルバッテリーとしての機能は評価できます。

それと、LEM11は簡単にベルトを外すことができますので、本体だけで「懐中時計」として使えます。また、本体だけだと少々小さすぎるので、パワーバンクを装着し、ポケットに入れておけばさらに使いやすくなります。パワーバンクを装着していてもスマホよりも明らかに小さく、軽いので、「ときどきアプリを使ったり、電話をしたりもできる懐中時計。しかもバッテリー長持ち」と考えれば意外に悪くないんじゃないか、と思いますね。

実際私は腕時計としてよりもパワーバンクを装着してポケットに入れて使うほうが好みでした。

カメラ

LEMFO LEM11 スクリーンショット
この製品のカメラは前面にあります。配置的に「ビデオチャット専用」です。この画像は無理やりデスクにある電卓を撮影したものですが、アングル決めが非常に困難で、電卓が写真の中央からズレている上、周囲に余計なものが写ってしまいました。画質については言うまでもありません。

カメラアプリも本当に最小限というか、一切設定機能がありません。動画か静止画を選んで、ボタンを押すだけ。画質などを調整する機能はゼロです。ここまで来ると潔いというか、ビデオチャット以外の利用法はない、と割り切れます。

5.まとめ

LEMFO LEM11は中国の通販サイト「Aliexpress」「Banggood」「Gearbest」などで販売中で、2月15日現在の価格はAliexpress内のLEMFO Official Storeが非常に安く、1GB/16GB版が75.99ドル(8,470円)、3GB/32GB版が94.99ドル(10,588円)です。Aliexpressの場合、Paypalが使えないので、Paypalで購入したい場合はGearbestが安いですね。1GB/16GB版が99.99ドル(11,147円)、3GB/32GB版が109.99ドル(12,262円)です。

この製品は私が私物として購入したものですが、腕時計(腕に装着する時計)としては高く評価できません。同じLEMFOのLEM9も使っていて、そちらのほうがいいと思います。一方で、Androidデバイス(電話をしたりアプリを使ったり)としてはそんなに悪くないと思います。パワーバンクを使って懐中時計(懐中デバイス)としても使えますし、極小な画面で「何でもできる」などと過度の期待をしない前提では、それなりに評価ができます。

それと、この記事のラストで現時点の実売価格を見て、少し評価が変わった、というのはありますね。Aliexpressでの価格なら購入してもいいんじゃないでしょうか。私は3GB/32GB版にしましたが、どうせAndroidデバイスとしての実用性に限界があるわけで、1GB/16GBのほうでも操作性が大きく変わるとも思えませんし、できることの幅が狭くなるとも考えにくいです。8,000円台で時計としてもヘルストラッカーとしても使え、なんなら電話もできる、ということであればそんなに悪くない買い物かと思います。

6.関連リンク

LEMFO LEM11:Aliexpress
LEMFO LEM11 4G(1GB/16GB):Gearbest
LEMFO LEM11 4G(3GB/32GB):Gearbest
LEMFO LEM11 4G(1GB/16GB):Banggood
LEMFO LEM11 4G(3GB/32GB):Banggood

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コメント

  1. z.moto より:

    ウィンタブさんの LEMFO LEM11 の実機レヴュー、今か今かと待ちわびていました。前の記事を読んで、私も、さっそく、Amazon で注文。ところが届いたのが、数回、通電しただけで作動しなくなった不良品(交渉の末、何とか返金してもらった)。で、次に Light In The Box に注文したら、注文処理中で1ヶ月近く待たされてから、品切れとの報告(もしかしてコロナウィルスの影響でしょうか?)。さて、どうしようかと思っていたところです。実機レヴューを読んで、やっぱりどうしても欲しい! 質感とサイズ感は不良品でもしっかり確認できているので、も一回、どこかに注文しようと思うのですが、Google カレンダーと Google Keep、この二つがうまく表示されるかどうか(書き込みと確認)、教えていただけると嬉しいのですが…。スマートニュースがちゃんと読めるという情報はありがたかったです。

  2. xxx より:

    国内SIMはささる(意味深)んでしょうか。単体通信できるのであれば、翻訳アプリ入れてしまうのも面白いんじゃないかなーと思いました。

  3. 匿名 より:

    このパワーバンクをLEM10用のオプションとして出せばよかったのになと思ってしまいますね。
    スピーカー機能じゃなくてテンキーをつけてストレート携帯のように使えたらもっと便利だったかなー。
    あと、パワーバンクとドッキング系OS搭載スマートウォッチとしては、クロノスブレイドのジェネシスってのが近々発売になるようです。

    ttps://kronosblade.com/home/id3640/

  4. かぜ より:

    なんだかガラケーの再発明みたいになってきてますね

  5. まっく。 より:

    買ってみました。
    多機能だし性能が良いと思いますが、そういう使い方をするとバッテリーが全く持ちません。
    あと、厚みがあるのでスーツやらコートの時に袖口に色々ストレスが溜まりますね。

  6. z.moto より:

    昨日、Aliexpress に注文しました。中国中が新型コロナウィルス騒動の真っ最中ですから、もしかしたら、届くのがかなり遅くなるかもしれませんね。