DOOGEE V20 - 有機ELディスプレイを搭載、背面にも小さなサブディスプレイを備えたタフネススマホ

DOOGEE V20
中国のスマホメーカーDOOGEEがタフネススマホ「DOOGEE V20」を発売します。DOOGEEによればVシリーズというのは同社の「5G対応フラッグシップ機」で、この製品に先立って発売された「DOOGEE V10」は(日本では特に盛り上がりませんでしたが)2カ月間で10万台も売れた、とのことです。XiaomiやOPPO、Samsungなどと比較すると大したことはないのかもしれませんが、DOOGEEとしてはスマッシュヒットと言えますね。

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このV20はV10のアップグレード版で、様々な、そして意欲的な取り組みがみられる製品です。

1.DOOGEE V20 概要

スペック表

   DOOGEE V20
OS Android 11
CPU MediaTek Dimensity 700
RAM 8GB
ストレージ 256GB
ディスプレイ 6.43インチAMOLED(2,400 × 1,080)
1.05インチAMOLED
LTEバンド 5G:N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41
77/78/79
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
18/19/20/25/26/28A/28B/66
SIM nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C
カメラ イン不明/アウト64MP+20MP+8MP
バッテリー 6,000 mAh
サイズ 不明
重量  不明

コメント

DOOGEEの公式サイトではCPUの型番について触れられていませんでしたが、すでにAliExpress内のDOOGEE Official Storeに製品ページがあり、それによればDimensity 700とのことでした。RAMは8GB、ストレージは256GBで、従来モデルのV10との比較ではCPUとRAMは同じ、ストレージが128GBから倍増しています。

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DOOGEE V20
ディスプレイはV20のセールスポイントです。6.43インチの有機ELで解像度はFHD+(1,920 × 1,080)、105%NTSCという、非常に広い色域になっています。V10が液晶でHD+(1,560 × 720)解像度ですから、大きな改善と言えます。また、前面にはパンチホールノッチを採用しています。

DOOGEE V20
それと、ここがDOOGEEが「一番言いたいこと」のようなのですが、背面に1.05インチのサブディスプレイを搭載しています。タフネススマホとしては世界初、とのことでした。ただ、1.05インチなので、この画像にあるように時計や着信通知など、限定的な用途になると思います。

通信バンドについてもDOOGEEの公式サイトでは言及がなく、AliExpressの製品ページを参照しました。V10と全く同じバンドになっていますので、おそらくこれで正しいものと思います。グローバル対応で、日本の通信バンドもしっかりカバーされています(ただし、楽天モバイルおよび各社の5Gについては、バンドが対応していても実際には使えないケースもありますので注意が必要です。また、技適の有無も不明です)。

DOOGEE V20

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残念ながらインカメラについては情報がありませんでした。しかし、アウトカメラはV10からレベルアップしています。64MPのメイン、8MPの超広角、そして20MPのナイトビジョンカメラという仕様で、(数値でしか判断できませんが)画質にも期待ができそうです。そう言えばここ数年DOOGEE製品をレビューしていないので、カメラ性能がどのくらいなのか、ちょっとわからないですね。

バッテリーは6,000 mAhで、ここはV10の8,500 mAhよりも小さくなりました。V10では対応していたリバースチャージ機能についても言及がないので、おそらく対応しなくなったと思います。それ以外にも削られた機能があります。赤外線温度計(体温計)機能がなくなっています。この点は少し残念ですね。

DOOGEE V20

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背面です。まだ側面やポート部分のわかりやすい画像はありませんが、V10からデザインが変わり、カーボン調が主体になりました(ガラスコーティングのデザインも選べます)。DOOGEEが自らフラッグシップと称する製品なので、筐体の質感は良さそうです。

2.DOOGEE V20 価格など

DOOGEE V20は2022年2月発売予定で、AliExpress内のDOOGEE Official Storeには製品ページが作られています。ただし価格はダミーになっていますし、詳細な筐体画像は掲載されていません。DOOGEEの公式サイトでは割と多くの情報が得られますし、中国メーカーではよくある「Giveaway(プレゼント企画)」も開催中です。

現状、価格がどのくらいになるのか全くわからないのですが、V10のワールドプレミア価格が239.78ドル(当時の為替で27,345円)だったので、「V10プラスアルファ」、つまり日本円で3万円くらいだとうれしいですね。

3.関連リンク

DOOGEE V20:DOOGEEE公式サイト
DOOGEE V20:DOOGEE Official Store(AliExpress)

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コメント

  1. 匿名 より:

    タフネス×背面ディスプレイとかもうロマンの塊ですね!これは売れる(確信)

    • wintab より:

      こんにちは。あとは価格次第、というところでしょうか。記事にも書きましたけど3万円くらいなら売れそう。

      • 匿名 より:

        もう公式で$999.99で販売してるようです

        • wintab より:

          たぶんその価格はダミーですね。AliExpressでよくあるパターンで、普通に販売されているように見えてしまいますが、おそらくワールドプレミアセールまでは発送されないと思います。999.99ドルというのはさすがにちょっと…

  2. 12 より:

    今、xiaomiのredminote9tを使ってて満足してたんですが。。。

    重さが290g程度なら欲しいかも。

    redminote9t同様、dimensityなら裏ワザで楽天モバイルでも
    使えそうですし。

    • wintab より:

      現状スペックが全て開示されていないのですが、V10が340 gということなので、290 gはちょっと厳しいような…。あと、楽天モバイルの裏技がすごく気になりますが…

  3. 匿名 より:

    UnihertzTickTockが発表された時はタフネス+円型背面ディスプレイとかなんかの冗談かと
    思ったけど更に脆いであろうスクエア型で追従とは…マジですか…

    輝度(屋外での視認性)と部品コストという2つの欠点がタフネスと相性が悪いので
    OLEDの採用も意図的な逆張り戦略ですね

    タフネスの頑丈設計+サブ機という合理性の縛りから差別化が難しくなってるので
    いろいろ模索してるんだろうなと思いました

    • wintab より:

      確かに耐久性とかアウトドアでの使い勝手という点では「?」な感じがします。なんちゃってタフネスというには本格的だし。街中で使う上ではかなり魅力的なんですけどね。