Android One S9 - Android Oneシリーズ初の5G対応モデル。頑丈な筐体も魅力です

Android One S9 紹介
こんにちは、かのあゆです。京セラがワイモバイル向けにAndroid One S9を投入します。ワイモバイルは日本国内では唯一Android One端末を展開しているキャリアとなりますが、2020年10月に発表された「Android One S8」以降新モデルを投入していなかったので久々の新モデルとなります。

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なおAndroid Oneシリーズは様々なメーカーが製造を担当しており、今回発表されたAndroid One S9では京セラが手かけています。

1.Android One S9 スペック

スペック表

   Android One S9
OS Android 12
CPU Qualcomm Snapdragon 480
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 6.1インチ(2,400 x 1,080)
LTEバンド 5G:n3/n28/n77
FDD-LTE:B1/2/3/4/8/28
TD-LTE:B4/42
SIM  nanoSIM + eSIM
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力  USB Type-C、MicroSDカード
カメラ  イン8MP/アウト16MP + 16MP
バッテリー  4,500 mAh
サイズ  153 x 69 x 8.9 mm
重量  166 g

コメント

プリインストールOSはAndroid 12です。Android Oneということで、メーカー独自UIなどは搭載されていない「素の」Android OSが搭載されており、プリインストールアプリもキャリアアプリを除けばAndroidシステム標準アプリとGoogleアプリのみとシンプルな構成となっています。

長期的にセキュリティアップデートを受け取れるのは魅力的
Android Oneは発売から24ヶ月間の間、最低一回のOSアップデートが提供されるほか、最大3年間、毎月Googleが配信するセキュリティアップデートを受け取れるという特徴があります。日本国内で販売されている端末で毎月確実にセキュリティアップデートを受け取れる端末はGoogleのPixelシリーズとAndroid Oneシリーズのみに限定されており、他社端末だと不定期提供になっていることがほとんどであることを考えると、セキュリティ面では安心して使っていけるということになります。

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CPUはSnapdragon 480です。5Gに対応する製品としてはエントリー向けの製品となりますが、性能的にはSnapdragon 6シリーズやSnapdragon 7シリーズと近いものになっており、十分快適に利用できると思います。RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

ディスプレイは6.1インチサイズで、解像度はFHD+(2,400× 1,080)です。エントリーモデルという位置づけですが、解像度がHD+(1,520 × 720など)ではなくFHD+になっているのは魅力的に感じられます。

カメラはイン8MP、アウト16MP + 16MPという構成です。アウトカメラはデュアルレンズ構成で、標準と超広角レンズのみの搭載となっていますが、画素数が16MPに統一されているため、超広角撮影時も画像劣化を抑えた写真が撮影できます。近年販売されているスマートフォンでは搭載されている機種が増えてきている「ナイトモード」にも対応しており、暗所でも明るい写真が撮影可能です。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.1に対応します。2021年10月よりキャリア販売モデルでもSIMロックフリーで販売することが原則化されたため、Android One S9もSIMフリーとなっていますが、通信バンドはソフトバンク・ワイモバイル向けに最適化されているので、特にドコモ回線で利用する場合、場所によっては4G回線がつかみづらくなる可能性があります。また、物理nanoSIMのほか、eSIMもサポートします。

バッテリー容量は4,500 mAhで、USB PDによる急速充電に対応しています。ワイモバイルの商品ページでは充電時間も記載されており、フル充電にかかる時間は約130分です。日本独自機能としておサイフケータイに対応します。

アウトドアスマホではありませんが、MIL-STD-810G準拠の耐久性能を備えており、IPX5/8準拠の防水・防塵機能も備えているため、アウトドアシーンでも活躍してくれそうです。

2.筐体

Android One S9
前面です。低価格モデルでもパンチホールノッチを採用している機種が増えてきましたが、Android One S9ではティアドロップ型ノッチを採用しています。左右ベゼルは狭めですが、下部ベゼルは太めです。

Android One S9
背面です。素材に関しては公式サイトなどに記載がありませんでしたが、おそらく樹脂素材を採用しているものと思われます。アウトカメラレンズ部のデザインが特徴的で女性ユーザーが使用してもあまり違和感はなさそうですね。京セラが製造を担当していることもあり、筐体は抗菌・抗ウイルス加工が施されており、またハンドソープで水洗いも可能となっているため、常に清潔な状態で使用することができます。

3.Android One S9 価格など

Android One S9は2022年3月24日よりワイモバイルオンラインショップ、ワイモバイルショップ、家電量販店などで取り扱い開始となり、一括販売価格は43,200円(税込)です。

Snapdragon 480を搭載するスマートフォンとしてはやや「強気の」価格設定になっている点は気になりますが、「TORQUE」や「DuraForce」シリーズといったタフネススマホも製造している京セラらしく、一見タフネススマホらしくない筐体デザインながらアウトドアシーンでも使用できる耐久性を備えている点や、高解像度ディスプレイを採用している点は魅力的に感じられます。

またAndroid Oneシリーズ全体の特徴となりますが、セキュリティアップデートを毎月確実に受け取れるだけでなく、3年間と長期的に提供されるため、セキュリティ面でも安心して使っていけるスマートフォンとなっています。

4.関連リンク

Android One S9:ワイモバイル

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