ALLDOCUBE X Neo - 有機ELの高精細ディスプレイを搭載する10.5インチ Android タブレット

ALLDOCUBE X Neo
中国メーカーのALLDOCUBEが10.5インチのAndroid タブレット「ALLDOCUBE X Neo」を発売しました。最新のハイエンドスマホには及ばないものの、タブレットとしてはかなり高性能で、10.5インチの有機ELディスプレイを搭載する上位クラスの製品です。

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1.スペック

ALLDOCUBE X Neo
OSは最新のAndroid 10ではなく、Android 9.0です。これでも深センメーカーのAndroidタブレットとしては新しいOSを搭載しているとは言えますね。CPUはSnapfragon 660と、珍しくMediaTek製ではないものが搭載されていますが、ちょっと型番が古いです。Snapdragon 660はAntutu(Ver.7)のスコアが14万点くらいなので、Ver.8だと20万点に届かないくらいかと思います。ただ、このスコアだとゲームも含め、一通りの操作は快適にこなせるものと思います。

RAMは4GB、ストレージは64GBと、やはり最新のスマホと比較すると少々寂しい水準です。ストレージに関してはmicroSDカードによる拡張が可能ですが、ゲームをよくプレイする人だと少し厳しいかもしれませんね。

ALLDOCUBE X Neoのセールスポイントはディスプレイです。10.5インチの有機ELで、解像度も2,560 × 1,600と高精細です。このサイズの有機ELディスプレイであれば、動画視聴やゲームプレイなどで美しい画像・映像を楽しめることでしょう。ただし、「ディスプレイ埋込式指紋センサー」という言及はありませんでした。というか、この製品の指紋センサーは製品画像からも見当たりませんので、そもそも指紋認証に対応するのかは不明です。

この製品には前身モデルの「ALLDOCUBE X」というのがありまして、やはり有機ELディスプレイがセールスポイントの製品だったのですが、LTEには非対応でした(そもそもCPUがLTE対応していませんでした)。しかし、NeoはLTEにも対応します。一応Nano SIMの2枚挿しが可能です。

入出力ポートはUSB Type-Cとイヤホンジャック、そしてmicroSDカードリーダーを備えていますが、SIMとの関係(SIM2とmicroSDカードが排他利用なのかどうか)については不明です。また、充電はType-Cポートからで、18W、QC3.0対応の急速充電が可能です。

サイズは前身機とは異なります。厚さが7.2mm、重量も491 gと、10.5インチタブレットとしてはかなりの薄型・軽量になっています。

2.筐体

ALLDOCUBE X Neo
前面です。ベゼル幅はタブレットとしてはそこそこ細いですが、深センメーカーのタブレット系製品画像はあまり信用できないので…。前面にはホームボタンあるいは指紋センサーのようなものは見当たりませんね。

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ALLDOCUBE X Neo
背面です。筐体素材は「メタル」という説明がありました。ALLDOCUBEとしては最上位のAndroidタブレットとなりますので、素材感や質感は高水準であると思われます。

ALLDOCUBE X Neo
側面画像が少ないので、これでなんとか…。横持ち時の左右側面と思われますが、左側面にイヤホンジャック、USB Type-C、SIM/microSDスロットが見えます。右側面に電源ボタンと音量ボタン。そして両側面にスピーカー穴があります。おそらくステレオスピーカーと思われますが、配置はいいです。

ALLDOCUBE X Neo
それとこの製品、オプションでキーボード(カバー一体式)が用意されています。ディスプレイサイズが10.5インチと大きく、またタブレットとしては高性能な部類となりますので、キーボードはぜひ一緒に購入したいところですね。ただ、現状キーボードについての情報(スペックや価格など)はなく、本体とはPOGOピンで物理接続、というくらいしかわかっていません。

3.価格など

ALLDOCUBE X Neoは中国の通販サイト「Banggood」に製品ページがありますが、6月16日現在「In Stock Alert(入荷お知らせ)」というステイタスになっていて、まだ販売がスタートしていません。参考価格は264.99ドル(28,765円)ですが、実売がスタートしたらセールやクーポンなどでもう少し安くなるのではないか、と思います。

ハイエンドスマホを基準に評価してしまうと「たいして性能が良くない」ということになると思いますが、Snapdragon 660が深センメーカーのタブレットに搭載されるのはかなりレアですし、現在でもそこそこの実力は発揮してくれると思いますので、高精細な有機ELディスプレイを生かして、いろいろな楽しみ方ができそうです。

4.関連リンク

Alldocube X Neo:Banggood

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コメント

  1. YK より:

    久し振りの中華Androidタブレットですね。
    指紋センサにつきましては、公式サイトでnot supportの記載がありました。
    ttps://www.alldocube.com/jp/parm/xneo-parm/
    背面の漢字ロゴと併せて、少々残念です。

    • wintab より:

      こんにちは、情報ありがとうございます。私は指紋センサーについては気にしませんが、漢字ロゴで、特にCUBEのは厳しいと思っていますw

  2. 朴念仁 より:

    前モデルの筐体を使用してCPU周りを変更したモデルかと思ったら結構違いますね。
    CPU以外はハイエンドを目指していた?と思われる前モデルに比べて、廉価モデルよりに仕上げてきたようです。
    CPUがSnapdragon 660になったおかげか、独自方式の充電方式からQC3.0対応になったのは地味に改良点かも。
    後は、今度こそ”Widevine DRM L1”に対応していてほしい。