ALLDOCUBE iPlay 20の実機レビュー - 低価格な10.1インチAndroidタブレット。筐体の完成度は高め、動画や電子書籍などのコンテンツを楽しむには十分!

ALLDOCUBE iPlay 20 実機レビュー
こんにちは、輪他です。今回はALLDOCUBEの10.1インチタブレットである、iPlay 20の実機レビューをお届けします。以前、ウインタブでも紹介記事が公開されている本機ですが、実際の使用感を含め、再度ご紹介させていただきます。

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なお今回のレビューに際し、Banggoodより実機をご提供いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

1.スペック

   ALLDOCUBE iPlay 20
OS Android 10
CPU UNISOC SC9863A
RAM  4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ 10.1インチIPS(1,920 × 1,200)
LTEバンド B1/2/3/5/7/8/20/28AB
SIM Nano SIM × 2
ネットワーク 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン2MP/アウト5MP
バッテリー 6,000 mAh
サイズ 245.2×149.4×7.95mm
重量  450g

OSは最新のAndroid 10、CPUは最近の中華タブレットでの採用例の多い、UNISOCのSC9863Aを搭載しています。Antutuスコア(Ver8)は10万点弱で、エントリー帯のCPUではありますが、映像コンテンツなどを楽しむには十分な性能となっています。

RAMは4GB、ストレージは64GBと、エントリーモデルとしては十分すぎるくらいの容量となっています。さらに、Nano SIMの第二スロットとの排他仕様となっている、micro SDスロットを使用することで、さらにストレージ容量を確保することができます。

本機はWUXGA(1,920×1,200)のIPS液晶を搭載しており、詳しくは後述しますが、かなりクオリティの高いものとなっています。

GPSを搭載しており、ナビゲーション端末として使用したりすることも可能です。

2.筐体

同梱品です。電源アダプター、SIMピン、USB-Type Cケーブル、説明書が同梱されていました。この画像では既に剥がしていますが、開封時には保護用のシートが貼られており、その下には透明な保護フィルムが既に貼られていました。

上部にインカメラがあり、左右のベゼルがかなり狭いので、どちらかというと、縦持ちをメインと想定した筐体と言えるでしょう。

筐体は、上部のカメラ部分のみ樹脂製で、それより下は、アルミ製となっています。かなり剛性があり、しっかりとした作りとなっています。

右側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。タブレットとしてはボタンが若干小さいですが、押しにくいといったようなことは特に感じません。

ALLDOCUBE iPlay 20 左側面

左側面は、SIM/micro SDスロットのみとなっています。

ALLDOCUBE iPlay 20 下部

下部にはステレオスピーカーとUSB-Cポートが配置されています。なお、日本の技適マークも表示されていますが、認証番号の記載がありませんので、少なくとも表示不備です。

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ALLDOCUBE iPlay 20 上部

上部にはイヤホンジャックのみが配置されています。

3.使用感

システム

初期状態ですと、アプリのアイコンがスクエア型になってはいますが、基本的にはほぼ素のAndroid 10となっています。ダークモードにも対応しており、黒を基調としたUIを選択することもできます。

Antutuベンチマークなど、レビューのために必要なアプリをいくつかインストールした状態ですが、それでもまだストレージにはかなり余裕があります。

ALLDOCUBE iPlay 20 マルチタッチのテスト

格安端末ですと、5点タッチまでの対応となっている端末も多く見られますが、本機は10点のマルチタッチに対応しています。

ディスプレイ

スペック説明のところに記載したとおり、ALLDOCUBE iPlay 20は10.1インチWUXGA(1,920×1,200)のIPS液晶を搭載しています。発色はかなり良く、Youtubeやサブスクリプション(月間定額制動画配信)サービスなどで真価を発揮できると思います。

iPadなどと比較しても、液晶と表面のガラスの間にほとんど距離がなく、外光の映り込みはほとんどありません。

液晶のクオリティが高いのに加え、縦持ちが前提の筐体になっており、左右のベゼルがかなり狭くなっていることから、Kindleなどの電子書籍の漫画ビュアーとして使うのもおすすめです。単行本での読書と比較しても、10.1インチの大画面や、液晶の発色の良さのおかげで、さらに迫力を感じました。

なお、メーカーの公式ページによると、表面のガラスはゴリラガラス(世代不明)となっています。

音質

下部にステレオスピーカーを搭載しています。縦画面で使用すれば、スピーカー配置が正しい状態で音楽などを楽しむことができますが、横画面の状態であれば、スピーカーが左右どちらかだけに配置されてしまうので違和感を感じるかもしれません。

イヤホン使用時の音質は若干篭っているような印象を受けましたが、ノイズなどは入っておらず、普通に使えるレベルだと感じました。

4.性能テスト

Aututu(ver8.3.4)にてベンチマークテストを行いました。

10万点台に乗っていますので、同じくUNISOCのSC9863Aを搭載した端末と比較すると若干高い数値になっています。ですが、基本的には動画再生や、Web閲覧などが主となる数値だとは思います

参考:
nubia RedMagic 5G(Snapdragon 865): 610,070
nubia RedMagic 3S(Snapfragon 855+): 497,776
ASUS Rog Phone 2(Snapdragon 855+) : 487,784
Xiaomi Mi9(Snapdragon 855): 414,693
Samsung Galaxy S10e SM-G9700(Snapdragon 855) : 410,899
Sony Xperia XZ2 Compact SO-02K(Snapdragon 845) : 289,484
Samsung Galaxy S8 SC-02J(Snapdragon 835) : 237,841
Huawei Mate 10 Pro(Kirin 970) : 210,485
Apple iPhone SE(Apple A9): 193,246
Blackview BV9800(Helio P70):188,265
Sumsung Galaxy A51(Samsung Exynos 9611) :184,566
UMIDIGI S3 Pro(Helio P70):179,103
CUBOT X20 Pro(Helio P60) :170,560
Smartisan U3 Pro(Snapdragon 660) : 167,968
Teclast M30(Helio X27) : 116,771
UMIDIGI Z2(Helio P23): 107,355
Ulefone Armor X5(Helio P23) :102,062
Rakuten Mini(Snapdragon 439):94,364
Xiaomi Redmi 6(Helio P22) : 83,181
OUKITEL WP5(Helio A22):75,720
CUBOT King Kong Mini(Helio A22) :74,165
KYOSERA Android One S4(Snapdragon 430): 68,802

FPSゲームのCall of Dutyをプレイしてみました。グラフィックの設定は「低」固定となり、ゲームが始まるまでは、ある程度カクツキもありましたが、始まってしまえば思っていたより快適にプレイできました。チームとしては負けてしまいましたが、10キルを達成し、敗戦チームのMVPになるなど、ハイエンドの機種でプレイした時とほぼ同等の戦果を得ることができました。

5.まとめ

ALLDOCUBE iPlay 20は7月26日現在、中国の通販サイト「Banggood」にて116.99ドル(12,715円)で販売されています。

スペックとしてはエントリークラスのタブレットでしたが、液晶の発色や、本体の剛性など、スペック表に現れない部分にもしっかり拘って作られた端末だなと感じました。 サブスクサービスなどでの動画視聴や、電子書籍など、コンテンツ消費に適したタブレットとしてお勧めできる端末だと思います。

6.関連リンク

ALLDOCUBE iPlay 20 : Banggood

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コメント

  1. 匿名 より:

    PC相手に GoogleDuo でテレビ電話をする為に購入。
    不便なく動きますが、カメラやスピーカーが縦配置で「でっかいスマホ」状態の通信になる為、PC側が横画面だとやや不便。本格的に通信するならUSBのWebカメラも同時に購入した方が良いかも。
    最大の利点は Android10 が入っている点で、~Duo も 7.0 以上を要求してきますし、下手な中古タブレットを買うよりも製品寿命が長そうという点かと。