yeedi モップステーションの実機レビュー - 部屋の清掃はこれ一台にお任せでOK!水拭き可能でモップの洗浄まで自動でしてくれるロボット掃除機

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こんにちは、ゆないとです。現在Makuakeにてクラウドファンディング中のロボット掃除機「yeedi モップステーション」の実機レビューをお届けします。”mop station”という名が付いているとおり、モップによる水拭きが可能なことに加え、掃除機本体のモップ部分を自動で洗浄してくれる「セルフクリーニング機能」のついたステーションが付属していることが大きな特徴の、高性能・高機能な製品です。

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yeediについて紹介

yeediは2019年に立ち上げられた新進気鋭のロボット掃除機のブランドで、ロボットやハウスキーピングの専門家が集まり、高品質なスマート製品を私たちユーザーに届けることをビジョンにしています。

yeedi モップステーション スペック

スペック

■最大吸引力: 2,500Pa(200/600/1200/2500Pa)
■モップ仕様: デュアルパワースピンモップ
■モップ圧: 10N
■ステーション水タンク容量: 3.5L ×2(水タンク+排水用タンク)
■掃除機本体水タンク容量: 200mL
■吸引とモップの同時使用: 対応
■水量: 3段階
■ナビゲーション: ビジュアルマッピング
■連続稼働時間: 約180分
■自動充電・再開: 可
■センサー: 落下防止センサー、衝突防止センサー、フロアトラッカー、カーペット検知、ダストビンセンサー、水タンクセンサー、モップパッドブラケットセンサー
■ネットワーク: Wi-Fi
■アプリコントロール: 対応
■クリーニングモード: 自動清掃、エリア指定清掃、掃除場所カスタマイズ清掃
■境界線設定: 仮想境界線、モップを使用しない境界線
■音声コントロール: Amazon Alexa、Google Home Assistant、yandex Alice
■サイズ(本体): 352 x 344 x 85 mm(モップ装着状態)
■サイズ(ステーション): 411 x 382 x 430 mm

特徴(スペックに関して)

最大吸引力は2,500Paという強さで、サイドブラシや絡まりにくいシリコン製のブラシでゴミやペットの毛などを効果的に取り上げ、吸い取ることができます。

また、この製品の大きなセールスポイントとして「2つのモップパッドによる強力な拭き取り機能」が挙げられます。10Nという圧力でモップを床に押し付け、さらにモップを1分間に180回も回転させることで頑固な汚れをも拭き取れます。掃除機本体に搭載された水タンクは200mLと十分な容量で、モップを常に濡らしておくことができるようになっています。水量はアプリで調整可能で、タンク容量満タンであれば、一度の清掃で複数の部屋も補充無しで対応できます。また、吸引とモップ清掃を同時に可能なので、2度手間にならず済みます。

また、この製品のもう一つの大きなセールスポイント「セルフクリーニングステーション」には、セルフクリーニング用の綺麗な水を貯めるタンクと、セルフクリーニングで出た排水を吸って貯めておくタンクの2つが搭載されています。それぞれの容量は3.5Lという大容量さです。

このロボット掃除機は、Visual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術というものが搭載されていて、部屋の床全体をマッピングして正確な清掃が可能です。一般的なロボット掃除機は、一部の高機能なセンサーを搭載した製品を除いて、マッピング機能が無いものがあり、それに比べると無駄なく正確に清掃が可能です。また、フロアトラッキングセンサーがあるため、夜間、暗い部屋の中でもマッピングしたデータを頼りに清掃が可能になっています。

操作や設定は、yeediアプリを使用して行い、設定すればAlexaやGoogle Homeを使用して、音声コマンドで清掃の開始・停止などが指示できます。

yeedi モップステーション 外観

外箱
まずは外箱です(サンプル品は海外から配送されたため、外箱が少しへこんでいます)。ステーションが付属しているため、箱のサイズは大きめです。比較のために家に残っていたガラケーを置いてみました。

付属品
付属品です。取扱説明書などの書類が3種類、電源コード、モップパッドが2つ、サイドブラシが付属しています。

ロボット掃除機本体の外観

本体天面
まずは掃除機本体から見ていきます。こちらは天板側です。パールホワイトと言えるような光沢感のある白色の天板です。中央よりやや前方よりは大きめのカメラレンズのようなものがあり、これが「Visual SLAM」と呼んでいるセンサーです。右側にあるQRコードはアプリと連携する際に利用します。中央のメーカーロゴ部分は清掃開始ボタンにもなっています。

前方側面
続いて前方側の側面です。こちらには衝突防止センサーが搭載されているのだと思いますが、ロボットのバイザーのような見た目でかっこよさを感じます。この部分は使い続けると汚れたりするので、正確な動作のためにも定期的に掃除してあげたいですね。

左側面
こちらは左側面です。画像中央の切れ込み部分ですが、これは画像左側の前方部分が壁などにぶつかった際に、衝撃を吸収するためのものです。ぶつかると前方部分が後方に下がり隙間が詰まるような想像をしてもらうと良いと思います。右側のメッシュの部分は掃除機に不可欠な排気口です。

右側面
右側面です。こちらには後方部分に電源スイッチとWi-Fi接続ボタンが搭載されています。左側面にもあった、水色で囲われた部分にもセンサーが搭載されていると思われます。

底面側でチラッと飛び出ているのがサイドブラシです。左側には無く、このyeediのロボット掃除機では右側片方のみの仕様です。

後方
こちらが後方です。まず、画像上部、天板側に付いているパーツですが、中央がセンサーで、左右のシルバーのパーツはステーションとドッキングする際のコネクターです。

その下には集塵ボックスと水タンクが1つになったユニットが装着されています。中央の白いパーツを下げると、中の爪が動いて着脱できます。

集塵ボックス+水タンク
このボックスを本体から取り外し、さらに集塵ボックスと水タンクで分けました。画像上部が集塵ボックス、画像下部のものが水タンクです。この2つの分離についてもワンタッチで行えて、集塵ボックス側の灰色のハンドルを持ち上げるだけで分離できます。

水タンク
水タンクの方は200mLの容量があり、左側の青いゴム製の蓋を外すと水を入れることができます。

集塵ボックス分解
集塵ボックスはこのように分離ができます。右から3つがフィルターになっていて、これらを重ね合わせて、左側のボックスの蓋に取り付けてあります。ここは1週間に一回程度の頻度で清掃してあげると良いです。

本体底面
本体底面です。前方側中央にはキャスター式のホイールがあり、左右には太めのタイヤがある、3点式の仕様です。

サイドブラシ
サイドブラシは3本に分かれていて、これが回転することでゴミを掻き込みます。そして、左右のタイヤの間にあるシリコン製のブラシと吸引でゴミをキャッチする仕組みです。

タイヤ
左右のタイヤはゴム製で、フローリングでもしっかりとグリップするため滑りにくくなっています。

セルフクリーニングステーションの外観

正面
充電ドックとしての機能も兼ね備えたセルフクリーニングステーションの外観です。まずは正面ですが、上部に大きな箱のような部分があり、下部は掃除機本体がドッキングするスペースになっています。カラーは本体に合わせたカラーになっていて統一感があります。

ステーション天面
天面です。メーカーロゴが中央にあり、手前側の黒い部分に3つのボタンがついています。

蓋
天面は蓋になっていて、開けると中には2種類の色のタンクが搭載されています。また、手前側の黒い部分に搭載されたボタンは、左からセルフクリーニング開始、清掃開始、ドックへの帰還指示という機能が割り当てられています。

タンク2つ
タンクは取り出すことができて、右側の青いタンクに清潔な水を入れておき、セルフクリーニングを実行した際に出た排水が左側のグレーのタンクに貯まります。どちらも3,500mLという大容量さです。

収納スペース
正面に戻って、正面上部の箱部分ですが、正面側はカバーになっていて、取り外すと中には交換用のモップとクリーニングツールが入っています。モップにはこのようにスペアが付いているので、元のものがヘタっても交換できるので良いですね。

ステーション左側面
左側面です。こちらは特に何か搭載されているなどの特徴はありません。

ステーション右側面
右側面も同様です。横から見ると奥行きは結構あるように感じます。室内でスペースの確保が必要だと思います。

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ドッキングスペース
正面下部のドッキングするスペースです。手前側は緩やかな傾斜が付いていて、内部にコネクターがあり、充電やモップの清掃ができます。

背面
背面には電源コードをつなげるポートがあります。上部には、持ち上げる際に掴むためのくぼみがあります。

電源コード
電源コードの長く余った部分は、画像のように巻き込んで散らからないようにすることができます。

yeedi モップステーション 使用感

アプリはわかりやすいUIで、設定や清掃指示が可能です。

アプリ1
アプリはGoogle Playで公開されていて、あらかじめ端末にインストールしておくと便利です。

アプリ2
この画面が起動直後のホームで、最初にロボット掃除機を登録する必要があります。追加をタップすると、画面に従って、掃除機本体に付いているQRコードを読み取り、Wi-Fiの設定をしていくことになります。登録は3分程度で完了し、案内も詳細に記載されているので迷わないと思います。

アプリ3
登録が完了すると、ホーム画面には「yeedi mop station」という形で登録された製品が表示されます。

アプリ4
本体の画像あたりをタップすることで、清掃指示や設定が可能な項目が表示されます。縦にスクロールして項目を移動する操作ですが、はじめは清掃指示の項目が並んでいます。

アプリ5
「エリア」では、複数の部屋をマッピングした後にどの部屋を掃除するかを個別に設定できます。

アプリ6
「カスタム」では、表示されている四角形のサイズを調整し、その範囲で囲まれた領域だけを清掃するように設定できます。使用してみたところ、ズレなく正確に指定した範囲を掃除してくれました。

アプリ7
少しスクロールすると、クリーニング設定の項目になります。吸引力は4段階、水量は3段階で調節ができます。

アプリ8
もう少しスクロールすると最後の項目までが表示されます。

「連続清掃」では、先程説明したエリアに関して、どの順番で清掃するかを指定することができます。

「清掃予約」では、清掃の開始時間とどの清掃モードで開始するかを設定できます。

「音声レポート」では、言語の指定と音量の調節が可能です。ちゃんと日本語のアナウンスにもできるので、清掃の開始・終了や、どこかに引っかかるなどのトラブルのときも日本で警告を聞くことができて安心です。

アプリ
最後の「清掃設定」の項目では、前述の連続清掃をするかどうか、おやすみモードの設定、カーペットであることを検出して、自動で吸引力を最大にする設定が可能です。

アプリ9
その他、右上のスリードットメニューからアクセス可能な項目では、清掃ログや各種アクセサリの使用状況が確認できます。私は半年以上別のロボット掃除機を使用していますが、その経験上、ほぼ毎日30分程度の稼働でもアクセサリー(消耗品)は数ヶ月は余裕で使用できると思います。また、アプリからはそれぞれの交換目安が○時間と表示されるので参考になると思います。

アプリ10
左上のメニューボタンからアクセス可能な項目では、アカウント情報や通知などが確認できます。

アプリはこんな感じですね。見てすぐわかるようになっているので、アプリの項目を見るのが苦手な方でも使いやすいかなと思います。

清掃はアプリからタップ1つで開始ができて便利

サンプル
今回は目に見てわかるように、上記の画像のように色のついた発泡スチロールを用意しました。まずはモップを付けずに自動清掃させます。

yeedi mop stationの吸引清掃

今回は特にエリアの指定は設けませんでしたが、隅から隅まで、障害物もしっかりと避けて清掃できていると思います。始めは片側しかブラシが無いことを懸念していましたが、しっかりとキャッチしているのであまり気にしなくても良さそうです。

ボックス内
今回の清掃では、1つ1つがホコリに比べて大きいためすぐにいっぱいになってしまいましたが、通常の使用では体積のないホコリがほとんどだと思うので、その場合はすぐに満タンになることも無く、1週間は余裕で使えるでしょう。もちろん、使用頻度や範囲にもよりますが。

モップパッドを装着すれば吸引と同時に水拭きができます。水量調節やセルフクリーニングが便利

さて、本体の水タンクとステーションの中の水タンクにきれいな水を入れ、本体にモップパッドを装着すれば水拭きの準備が完了です。ちなみにモップパッドを装着すると自動で検出して、モップがけの設定に切り替わってくれます。

水の供給
本体からモップパッドへの水の供給はこの部分からです。ここから水が出てモップを湿らせます。

yeedi mop stationのモップ清掃

今回はカスタム清掃で範囲を指定しました。起動直後は、まずステーションがセルフクリーニングを行います。水タンクから水を供給してモップを清掃した後、その排水を排水タンクへ吸い取ります。

その後、本体がステーションを離れ吸引と水拭きを行い、ステーションへ帰還したら最初と同じくモップを綺麗にします。この段階でモップのクリーニングが終わると、ステーションから送風が行われ、モップを乾かす仕様になっています。カビの原因にもなるので、濡らしたままで放置しない仕様になっているのは素晴らしいと思います。

ちなみにファンの音量は空気清浄機の弱設定くらいです。

yeedi mop stationのセルフクリーニング動作

セルフクリーニング中のステーション内の動作も撮影してみました。このように水を出してモップを洗浄した後、中央の穴から水を吸い取ります。

排水タンク
全て清掃が完了したら、すぐにこの左側の排水タンクを清掃してあげる必要があります。そのままにしておくと匂いが発生してしまいます。

使っていて気になった点

①ステーションがセルフクリーニングしている最中の振動と音が結構大きく、戸建てに住む私の場合は周りを気にしなくて済みますが、マンションやアパートなど、隣とすぐ近くのような場所だと響いてしまうくらいであること

②ステーションが大きくそれなりのスペースが必要になること

③モップによる水拭きをした際に、排水タンク内の排水を捨てることが推奨されていて、毎回利用すると後片付けが手間になる。そのため、個人的には常に利用したいが、水拭きはここぞという時など、頻度を抑えて利用したいと感じたこと

汚れ
④セルフクリーニングが終わり、送風によって乾燥されるが、もしモップが汚れた場合、ステーションが排水で汚れてしまう場合があること(今回はあまり使用していない部屋だったため、長年の汚れが溜まっていた)

yeedi モップステーション レビューまとめ

yeedi モップステーションはMakuakeでクラウドファンディング中で、7月14日現在、最も安価なプランは1台で税込み89,980円、2台セットで164,960円(いずれも税込み)となっています。

ロボット掃除機としては高価な部類となりますが、マッピング機能を搭載して無駄なく正確に清掃が可能ですし、モップがけができて、さらにモップのセルフクリーニングまでできるため、価格以上のメリットがあると思います。

お手頃価格なロボット掃除機ですと、こうしたマッピング機能などが無いものもあり、中には同じところを何度も行ったり来たりして、清掃してほしいところをやってくれないなんていうものもあったりするので、それを考えるとストレスフリーで満足できると思います。

本当は掃除機をした後は水拭きしてあげるとすごく綺麗な状態になるので、以前の普通の掃除機を使っていたときは時々ですが、自分でそれを行っていました。要は私の場合は掃除時間が2倍以上もかかっていたことになります。この製品ならそれを自動でやってくれて、モップの後始末までしてくれるため非常に便利な製品だと感じました。ロボット掃除機が気になっていた方や、今の製品からステップアップしたい方は是非チェックしてみてください。

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