こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は「税込み678円」の低価格なUSB接続のLEDライトの実機レビューです。以前も書いたことがあるのですが、私は価格が安いものだとレビューがいい加減になってしまう、という傾向があります。一方で読者レビュアーの方々は価格とかには全然関係なく、常に真摯にレビューしてくれるので自分の姿勢が少し恥ずかしいと思っています。低価格な周辺機器ですが、考えてみればこの価格だからこそレビュー内容が良ければ「買ってみようかな」と思う読者もいると思うので、しっかり書きたいと思います。
製品パッケージです。箱ではなくビニールの袋に入っているのみで、付属品もありません。ま、これで十分でしょ!と思います。余計なコストをかけてもらいたくないですし。
これが本体で「棒が一本」という感じです。素材は質感が高めなゴム系のもので、手で持つとしっとり感があります。
ライト部分で、左側がLEDのあるほう、右側がその裏(金属の部分はヒートシンクです)で、発光するのは左側の面のみです。ご覧のようにカバーでおおわれているので、消灯時はLEDの「つぶ」は見えません。
アーム部分はかなりフレキシブルに曲げられます。先日実機レビューした「Xiaomi USB ポータブル扇風機」と同じ質感、同じ可動性ですね。アームはひらがなの「つ」みたいなところまで曲げることができます。
以前実機レビューをした「ZMI 10,000mAh USBモバイルバッテリー」と並べてみました。このモバイルバッテリーは大きめのスマホと同じくらいのサイズなので、サイズ感はわかると思います。
せっかくなのでモバイルバッテリーに接続してみました。この製品は電源ボタンはなく、USBポートに差し込めば即時に点灯します。光量調節機能もありません。感覚的な話になりますが、かなり明るいです。暗めの部屋で使うとまぶしいと感じます。
色は「白色」というのがメーカー説明ですが、若干電球色に近いですね。少なくとも真っ白ではありません。やや黄みがかっています。ただし、それが不快ということではなく、多くの人には快適に感じられる色目だと思います。
あと、LED面とヒートシンクは多少熱を持ちます。ただし、LEDなので白熱電球のようにめちゃめちゃ熱い、ということではなく、個人的にはやけどするほどではない、と思います。でもメーカーは「やけどの危険があるので触らないでください」という注意書きを入れているので、ちゃんと守ったほうがいいですけどね。
このライト、トップ画像にあるようにPCに接続して手元を照らす、ということにも使えますし、モバイルバッテリーに接続して手持ちのライト(懐中電灯っすね)として使うことも可能です。特に後者についてはいざという時の備えにもなるでしょう。ただ、価格が非常に安い製品なので、高額な周辺機器とは違って、何としても「購入前にはっきりと必要性を認識するのだ」とかの意気込みはいらないかな、と思います。価格以上の品質は確保されていると思いますし、何かあった時のためにデスクの引き出しに入れておけば安心、くらいに考えるといいと思います。
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