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Light more than light のレビュー - 3Dプリンターを活用した新世代スニーカー、期待通りのクッション性能です!

Light more than light  _8
こんにちは、輪他です。今回は以前紹介記事を掲載した3Dプリンター製スニーカー、「Light more than light」の実際の使用感について、レビューしていきます。なお、紹介記事はこちらです
Light more than light - 裸足より楽かも?新時代の3Dプリンタ製スニーカー

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基本的にはウインタブでは扱うことのない「靴」ですが、3Dプリンターの技術を活用しているので実質ガジェットなのではないかな?(強引)ということで、最後まで確認していただけると幸いです。

なお、今回レビューする3Dプリンター製スニーカー、「Light more than light」はメーカーよりサンプル提供していただきました。Light more than lightにはこの場にて御礼申し上げます。ありがとうございました。

1.外観

Light more than light_2

Light more than light _1

Light more than lightは「ブラック」「グリーン」「ホワイト」の3色がありますが、今回レビューするのは「ブラック」になります。靴のデザインはいわゆる「ソックスシューズ」で靴紐はありません。靴全体が足首にフィットする形状になっているのがわかると思います。

着脱は、靴下のように一瞬で行うことが出来ます。

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この靴の最大の特徴である、積層造形法と呼ばれる3Dプリント技術によって作られた、かかと部分です。

Light more than light
「液体樹脂にデジタル光を投射し、何重にも積み重ねた」とあり、これが「3Dプリント製」のネーミングの由来となっています。この部分は衝撃や負荷がかかると縮んでクッションの役割を果たす仕組みになっています。

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靴底です。硬いラバー素材で出来ており、形状も相まって、かなり強いグリップ力を持っています。ただ、靴底の部分がちょっと薄いのが耐久性的に不安ではあります。一応、公式サイトでは2~3年の使用が可能だと明記されていましたので基本的には大丈夫だとは思いますが…

Light more than Light_5

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靴のケースが付属しています。わかりやすくするために靴本体を半分出した状態で撮影していますが、もちろん普通に靴全体が収まるサイズのケースになっていますのでご安心を。

ケースの縫製などもしっかりしており、運動靴などとして持ち歩く際は、付属の靴ケースをそのまま問題なく使用できます。

履いてみるとこんな感じです。

前から見た場合の写真です。つま先の部分までしっかり作り込まれています。

2.使用感

実際に使用するにあたっての使用感についてのレビューをしていきますが、今回のレビューは、これまで使用してきた、有名メーカー製の靴紐タイプの普通のスニーカーとの比較でお話ししていきます。ただ、正直「靴」に関しては、スニーカーやローファー、サンダルくらいしか、使用した経験がありませんので、どうしても私自身の主観的なものになってしまいます。

まず、履いてすぐ感じた感触としては、「かかとの位置が高い」ですかね。一般的なスニーカーですと、爪先からかかとまでの高さの違いがほぼなく、歩くためには、裸足の時と同じくらい、かかとを持ち上げる必要がありますが、「Light more than light」では、直立の状態でも、爪先からかかとの角度が確保されており、その角度分だけ、一歩にかかる力が小さくなっている感触を明確に感じることが出来ました。

靴自体の重さは310gであり、極端に他の靴と違って重量の違いを感じるほどのものではありません。

3Dプリンターで作成されたかかと部分によるクッション効果も、感覚として感じられるほど大きいものになっています。

雨の日にも使用しましたが、水溜りを踏むなどしなければ、靴の表面部分の裏地に使用されている、PUレザーなどのおかげか、ほとんど浸水は発生しませんでした。

ちゃんとおしゃれしたい時や、フォーマルな服装が求められるときに合わせるのは難しいデザインだと思います。靴の特性を考えても、あくまでスポーティな目的がメインの靴という扱いになるのではと感じます。

3.まとめ

「Light more than light」は、CAMPFIREにて、クラウドファンディングが行われています。定価は21,000円ですが、9月26日現在の最安値は40%offの12,600円となっています。クラウドファンディング期間は9月29日23:59までのため、それ以降は価格が高くなってしまうと思います。

サイズは23.0cmから、27.5cmまで用意されています。注文したサイズが合わない場合は、商品のお届け後、一週間以内かつ未使用(室内での試着は可)、さらに付属品が全て揃っている状態であれば一度に限り、サイズの変更が可能となっています。

コロナ禍のおかげで難しい時期ではありますが、感染リスクの少ないであろう、野外でのウォーキングなどに活用すべく、購入を検討されてはいかがでしょうか?

4.関連リンク

裸足よりも楽チン「履き心地」にこだわった、新感覚3Dプリント製ソックススニーカーicon : CAMPFIRE

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コメント

  1. 匿名 より:

    3Dプリンターで作るなら足形とってオーダーメイドで作って欲しいな。

    • 匿名 より:

      同じこと思ったけど、どうやって足型取るねんとか価格のこと考えたらこんなもんかと思いました。