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i-MANTA - Windows PCとMacのディスプレイやプロジェクターの画面でペン入力ができます!

i-MANTA
PCのディスプレイやプロジェクターで投影した画面をタッチ操作(正確にはペン操作)することができるタッチスクリーンセンサー「i-MANTA」がクラウドファンディング中です。もともとタッチ対応しないPCディスプレイでタッチ操作を可能にするデバイスというのは見たことがありますが、プロジェクター画面までタッチ操作できてしまう(ただし、最大120インチまで)、というのはすごいですよね!コロナ禍で2020年、2021年とも人前でプレゼンする機会は減少したと思いますが、2022年はi-MANTAで効果的なプレゼンができる!…といいですね。

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i-MANTA
「MANTA」というのはマンタ(エイ、オニイトマキエイ)のことです。この画像を見ていただければわかると思いますが、外観は確かにマンタっぽいです。

i-MANTA
これが本体で、13センチ×5センチ、重さ100 gと思ったよりもすっとコンパクトで持ち運びも容易です。

i-MANTA
で、こちらが同梱されるペン。さすがに筆圧対応とかではありません。また、i-MANTAはこの専用ペンの赤外線にのみ反応しますので、動作には専用ペンが必須です。手でタッチ操作、というのはできません。

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i-MANTA
製品の特徴です。タッチ精度2 mm、反応速度30 msとあり、少なくとも数値上はちゃんと使えそうですよね。

i-MANTAが動作するためには3つの条件があります。

・WindowsかMacのPCが必要
・表示画面が平らであること(湾曲ディスプレイ不可、プロジェクターで凹凸のある壁面に投影する場合は不可)
・最大120インチまで

i-MANTA
製品ページを見た当初、「プロジェクター専用かな?」と思ったのですが、ノートPCでも普通に使えるようです。

タッチ操作したいディスプレイやプロジェクター画面にi-MANTAを向けて、簡単な(4箇所)のキャリブレーションをすればすぐに使えるとのことでした。なお、もちろんPC側にソフトウェアをインストールし、i-MANTAを接続(有線接続)する必要があります。

また、動作時間ですが、ペンのバッテリー駆動時間が4時間なので、i-MANTAの連続駆動時間も最大4時間となります。

i-MANTA
i-MANTAはGREENFUNDINGでクラウドファンディング中で、12月26日現在、最も安価なプランは税込み14,472円(一般予定販売価格は20,100円)となっています。

おそらくペンの精度はイラストやマンガなどの制作に耐えられるものではないと思いますし、指でのタッチ操作に対応しない、というのが少し残念ではありますが、プロジェクターの画面でペンによる操作ができる、というのは素晴らしいと思いました。1万4千円台という価格もニーズのある人には手頃なのではないかと思います。

関連リンク

ディスプレイや投影スクリーンの表示画面をタッチスクリーンに変更可能!最新型のタッチスクリーンセンサー「 i-MANTA」:GREENFUNDING

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