FRONTIER FRT250P - 10.1インチ、エントリークラスの2 in 1、CPUとディスプレイがスペックアップしました

FRONTIER FRT250P
BTOパソコンメーカーのFRONTIERが10.1インチのデタッチャブル2 in 1(タブレット)の「FRT250P」を発売しました。「FRT●●P」という型番の製品は以前からあり、現行の筐体デザイン(細部は若干異なります)となったのは2018年発売の「FRT210P」からだったと記憶しています。直近だと2021年にFRT230Pというモデルが発売されています。

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この記事では主に「FRT230Pからの変更点」についてご案内します。筐体構造等についてはこちらのFRT230Pの紹介記事をご覧ください。
FRONTIER FRT230P - 10.1インチでエントリークラスの2 in 1、持ち出し用サブ機としていかが?

FRT230Pからの変更点は多くありませんが、「かなり魅力を増したなあ…」と感じさせてくれる内容になっています。

1.FRONTIER FRT250P スペック

  FRT250P
OS  Windows 10 Pro
CPU Intel Celeron N4120
外部GPU なし
RAM 4GB
ストレージ 64GB eMMC
光学ドライブ なし
ディスプレイ 10.1インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力 USB 3.2 Gen1 Type-C、USB 3.2 Gen1 、miniHDMI、microSDカードリーダー、オーディオジャック
(キーボード側にUSB 2.0)
カメラ イン2MP/アウト2MP
バッテリー 3,000mAh/22.2Wh/7.4V
サイズ タブレット:260 × 174 ×10 mm
キーボード:260 × 174 × 13 mm
重量 タブレット:600 g
キーボード:500 g

コメント

OSはWindows 10 Proです。Pro版なのはいいのですが、メーカーサイトにWindows 11へのアップグレードについての案内がありませんでした。CPUはWindows 11アップグレード対象になっているものの、TPMなどの仕様が不明なため、ウインタブとしてはアップグレード可否については何とも言えません。これ、特に個人ユーザーには重要な点だと思うのですが…。

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CPUはFRT230PのCeleron N4020からN4120に変更されました。いつも書いていることですが、「N4020(2コア2スレッド)とN4120(4コア4スレッド)は、型番は似ているが性能は大違い」です。ウインタブのライター陣と私に共通した感想としては「N4120なら軽めのオフィスワークならこなせるが、N4020だとそれもちょっと厳しい」となっています。最新のJasper Lake世代ではありませんが、この「CPUの変更」がFRT250Pを一気に「いろいろ使えるPC」にしてくれると思います。

RAMは4GB、ストレージは64GB eMMCと、依然としてWindows PCとしてはミニマムな容量です。できれば(eMMCのままでもいいから)ストレージは128GB欲しかったところ。

ディスプレイもスペックアップしました。F230Pでは1,280 × 800解像度だったのに対し、F250Pは1,920 × 1,200解像度になりました。CPUの型番変更と並んで、この点も大きな魅力です。

それ以外の変更点は少なく、Bluetoothのバージョンが4.2から5.0になったのと、本体重量が35 gほど軽くなったくらいです。付属のキーボードを含めても1.1 kgと、モバイル利用にピッタリのサイズ感です。

2.FRT250P 価格など

FRONTIER FRT250Pは2月10日に発売され、FRONTIER公式ストアでの価格は税込み36,800円(キーボード付属)となっています。この価格は従来モデルFRT230Pの発売時の価格と同じです。

ちょっと残念なのはストレージ容量ですね。2022年のいま、さすがに64GBというのはちょっと厳しいものがあります。必要最低限のソフトウェアをインストールしておしまい、という感じで、ダウンロードフォルダなどにある一時データをこまめに掃除する必要があると思います。

しかし、CPUの性能が大きく向上し、ディスプレイ解像度も上がりましたので、エントリーPCとして一気に魅力的になりました。持ち出し用サブ機としていい仕事をしてくれるんじゃないでしょうか?

3.関連リンク

FRT250P 2in1 タブレット 着脱式キーボード搭載 Windows10 Pro:FRONTIER

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コメント

  1. リバプールの風 より:

    懐かしい形ですね。このタイプはデータを一切保存せずに、動画視聴専門にしてあげると良いです。
    ただ、その場合、タブレット、ノーパソのどっちかのモードで片寄りがちで、デタッチャブルである意味がなくなることが多いのが注意点です。

    • wintab より:

      懐かしいですよね…。私もこのタイプをしばらくメインモバイルノートにしていました。当時はストレージ64GBでもなんとかなりましたけど、今はどうかなあ。

  2. 匿名 より:

    ただ製品画像を見た感じキーボードがそのままなのが痛いですね.
    なんでBackspaceより¥が大きいのさ…

    • wintab より:

      こんにちは。おっしゃるとおりなんですけど、「まあ頑張ってるよね」とも思います…。