Xbox Game Passのご紹介です。ウインタブではちょくちょく記事にしているんですけど、私とライターのかのあゆさんがこのパスを使っています。私はPCゲームをプレイする頻度があまり高くないのですが、ゲーミングPC(やUMPC)の実機レビューでいろいろなゲームを試してみたいと思って契約しました(…いや、実際にはあまり試せていないんですけどね…)。「どんなゲームなのかじっくり試してみたい」とか「低予算でいろんなゲームを楽しみたい」という人には素晴らしいサービスだと思います。
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Xbox Game Pass:Xbox
Xbox Game Passはこの3種類。私は「PC」というのを契約していて、その名の通りPCゲームのみプレイできます。「Core」というのはXboxのゲーム機用のプランで、PCゲームは対象とならず、Xboxゲームのみプレイできます。そして、ライターのかのあゆさんが契約しているのが「Ultimate」で、PCゲームとXboxゲーム機用のゲーム、そしてクラウドゲームにも対応します。クラウドゲームというのは「ゲームをクラウド上に置き、インターネット経由でそのゲームをプレイする」というもので、低スペックなPCやChromebookなどでも高負荷なPCゲームをプレイできます(ただし、通信量が半端なく大きいので、モバイル回線での利用には注意が必要です)。クラウドゲームの場合でもプレイしたいゲームタイトルは自分で購入する必要がありますが、Xbox Game PassのUltimateプランなら(対応するタイトルは)購入は不要となります。
人気タイトルのPalworldもGame Passの対象になっています(ただし、Xbox版はGame Previewという名称になっており、Steam版とは少し仕様が異なります)。
また、Xbox Game PassにはEA(Electronic Arts)Playの利用料金も含まれており、PCの場合は別途EA Appのインストールが必要ですが、EAのゲームコレクションも追加料金なしで楽しめます。
で、料金ですが、「PC」は通常月額842円、「Ultimate」は月額1,210円のところ、「最初の14日間は100円」になります。まあ、2週間使ってみて解約、というのでもいいんですけど、もともとの料金がそこまで高額ではないので、お試し的な目的でも数カ月は使ってみてもいいんじゃないか、と思います。
ゲーミングPCを使っている人はもちろんですが、Core UltraとかRyzen 8040搭載ノートを買ったばかり、という人であれば「PC」のほうでマシンの実力を試すとか、エントリースペックのPCやChromebookを使っている、あるいは購入したという人なら「Ultimate」でクラウドゲームを試してみる、というのも面白いかと思います。ゲーミングPCでなくとも、特に「Core UltraのH型番」搭載機なら、結構快適にPCゲームを楽しめますよ。
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