幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2024に行ってきました。9月26日と27日がビジネスデイ、28日と29日が一般公開日で、私が行ったのは9月27日のビジネスデイ2日目でした。えー、読者には全然関係のない話なのですが、私いま体調を崩しており、いつもなら1日目(26日)に行くところが2日目となり、2日目も途中で体調が悪化し、必ず見ようと思っていた「Dynabook」「MSI」「One-Netbook」のブースには立ち寄れずじまいでした。
なので、今回は読者の方々に有益な情報をご提供するのが難しいです、すみません…。一応私が見ることができた範囲でレポートします。
ASUSについてはライターのかのあゆさんもレポートしてくれていましたが、「入口を入ってすぐ」のところに大きなブースを構えていて、迷うことなく立ち寄ることができました。
主役はやはり「ROG Ally X」です。この画像にある円形の展示台にかなりの数のROG Ally Xがあり、ゲームの試遊が可能でした。一般公開日だともっと混雑すると思うんですが、ビジネスディ2日目の状況だと割と簡単に(並ばずに)試遊ができましたね。
ウインタブ的に興味を引いたのは「ゲーミングデバイス(周辺機器)」の展示です。ウインタブではあまり取り上げたことがないんですけど、ASUSはゲーミングノートやゲーミングデスクトップだけでなく、デスクトップPCパーツやキーボード、マウス、ヘッドセット、ルーターなどを「ROGブランドやTUFブランド」で展開しています。この画像のキーボードは日本未発表のもので、一応取材目的で行ってましたので、「わざわざ多摩から幕張まで足を運んだ甲斐があった」というものです。
一応発売はされたものの、その後全く在庫が入らない「ROG NUC」も展示されていました。まあ、小さいことは小さいんですけど、ウインタブがよくレビューしているミニPCよりはずいぶん大きかったですね。
こうしてみるとASUSは「ゲーミングデバイス全般(ノートPC、デスクトップPC、ハンドヘルドPC、周辺機器)の総合メーカー」なのだ、ということが改めて「よくわかった」ですねw (日頃ASUSの製品情報はしっかりチェックしてますけど…)。
個人的に関心を惹かれたのはやはり「小型デバイス」それも「周辺機器系」でした。この画像の「Yojimbo(用心棒?)」という製品は真空管を使ったBluetoothプレーヤー。この見た目ならオーディオマニアならずとも欲しくなってしまいます。
有名メーカーだけどいまいちゲーミングとは結びつきにくいPioneerもブースを出していて、ゲーム用のスピーカーをいくつか展示していました。このTQ-PG300はゲーミングUMPCで使うと一気に臨場感のあるサウンドを楽しめるようになります。
一般公開日とは異なり、コスプレイヤーの人達はいませんでしたが、ゲーム(ソフト)メーカーのブースではこんな人達がたくさんおられました。個人的には「この人が一番雰囲気あるなあ」と思いましたね。目線もくれたし…。
スマホゲーム(Windows版もあります)「NIKKE」のアトラクション。私これ「数少ないプレイ経験のあるゲーム」でして(ブリッド推し)、ちょっとやってみようかなあ、と思ったら…
40分待ちとのことなので諦めました。そもそも体調も悪かったので…。ビジネスデイでも試遊コーナーは60分待ちとかが普通、という感じでした。
ビジネスデイ初日には人だかりができていた、という(今話題の)PALWORLDは2日めだと少し落ち着いた感じでした。訴訟の行方が気になりますね。
冒頭記載の通り、今回の東京ビジネスショウ2024、回ろうと思っていたところの半分も回れませんでした。ちょっと残念です。来年は行けるかなあ…。
関連リンク
東京ゲームショウ 2024を見てきました!面白いと思ったブースをご紹介(かのあゆ)
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。