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「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018」11月18日開催!日本一のタイピングってどのくらいすごいの?

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。大会観戦のご案内です。といってもeSportsではありません。…いや、これはもうeSportsと言ってもいいかな…。日本一のタイピング技術を競う大会です。Web配信されますので、インターネット環境があればどこからでも観戦できます。

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この大会、主催者は

東プレ REALFORCE CUSTOM Limited Edition R2A-JP4-BKJ
あの「東プレ」です。「静電容量無接点方式」を採用し、メカニカルキーボードとは異なる打鍵感で愛用するファンが多く、極めて評価の高いキーボード「REALFORCE」シリーズで有名ですね。周辺機器の中ではPCの使用感を大きく左右し、その割に比較的購入しやすい価格の「キーボード」は「とりあえず買ってみる」ような位置づけのアイテムですが、REALFORCEというのは「普通に3万円弱」くらいしますので、そう気軽に買えるようなものではありません。しかし、「お小遣いをセーブしてでも欲しい」高級キーボードです。

で、大会のルールなんですけど、こんな感じです。

競技形式 : 対戦タイピング Weather Typing Ver. 3.3 を用いた1対1の対戦
ダブルエリミネーション・トーナメント
本選は、2本先取、決勝のみ3本先取(最大3回対戦を行い、2回の対戦で勝利した者がその試合の勝者となる)
1回目の出題ワードは、3種全部入りALLワードが使用され、以後、1回目と2回目の敗者がワードを選ぶ。
勝敗の決定方法 : トータルポイント(※かな入力の場合は係数1.5倍)
本選出題ワード数 : 10ワード先取
決勝出題ワード数 : 20ワード先取
出題ワード(予定):元気ワード、esportsワード、タイピングワード、3種全部入りALLワード
特別規定 : 正確性が95%を下回った対戦ではトータルポイントに関わらず敗北となる。ただし、両者が95%を下回った場合はトータルポイントで勝敗を決定する。

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eSportsの大会にそっくりな対戦形式で、ただ使うソフトウェアが「ゲームタイトル」ではなく「Weather Typing」というタイピングソフトになっています。スピードと正確性を競います。


この動画は昨年の大会のものです。これを観ると、「完全にeSportsだわ」と感じます。キャラクターが動いていないだけで、迫力はeSportsにまったく引けを取りません。

神業レベルの高速さはもちろんですが、「正確性95%」というのがかなりの曲者で、「先に完走したのに負け」みたいなパターンも見受けられました。また、実況もいい感じで煽ってくれていて、観戦の楽しさが倍増されています。

2018年のREALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP、11月18日午後1時から当日予選が、午後3時から決勝がスタートします。下記に配信サイトをリンクしますね。

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2017 14:00 START!!

また、もし「しまった!自分もタイピングには自信があるので、エントリーすればよかった!」と後悔している人がいましたら、おそらく来年も開催されると思いますので、下記の特設サイトを見ておいてください。
Realforce Typing Championship 2018

ウインタブのライターにゲーマーであるtakumiさんを起用させていただいた関係もあり、私は最近eSports観戦をするようになりました。ただ、ゲームが好きではないという人もいると思いますので、誰でもすぐにeSports観戦にハマる、というわけでもないでしょう。しかし、タイピングというのは仕事でもプライベートでもすごく重要な作業だと思いますし、誰もが経験することでもありますので、人によってはゲームより身近に感じられると思います。タイピングという素材で迫力のある対戦を観戦できる、というのはいろいろな意味で絶好のチャンスかもしれないですよ?

関連リンク

Realforce Typing Championship 2018:特設サイト
REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2017 14:00 START!!:Twitch

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