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Banggoodからはじめる中華通販サイト入門 - 数年間使ってきた経験から、中華通販のポイントと楽しみ方を解説します(natsuki)

Banggoodからはじめる中華通販サイト入門
こんにちは、natsukiです。ライターとしての立場とは別に、私がウインタブを見るようになってからどっぷりハマったもののひとつに、中華通販サイトでの買い物があります。すでにAliexpressについては、このところたてつづけに紹介記事をいくつか書いていますね。ただ、それらの記事中でも書いているように、Aliexpressは、リスク管理という面ではやや上級者向けのサイトです。そこで今回は、中華通販サイトの入門編として、よりお手軽に利用できる中華通販サイトであるBanggoodの紹介記事を書いてみます。

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中華通販サイトの利用案内については、実はウインタブとしても、すでに2015年から2016年頃にかけて、使い方やサービス品質など様々なテーマで多くの記事を掲載しています。そもそも私が中華通販に手を出しはじめたのは、これらの記事を読んででした。それを、今になってあらためて書いてみようというのは、いくつか理由があります。

まず、世の中の流れは速いもので、3年も経つとずいぶん状況は変わっているということです。全体的に言って、サービス品質は向上し、利用のハードルは大きく下がっています。とはいえ、まだまだな部分もあるわけで、その辺、「現段階」でのことを紹介してみたいと思います。

それから、書く人が違えば見方も変わります。ウインタブは、今回とりあげるBanggoodをはじめ、いくつかの中華通販サイトと仕事上の付き合いもあるサイトです。しかし、私はライターという立場のため、好き放題書ける(笑)立場にあります。実際、今回の記事は私の方からの「こんなの書いちゃってよい?」という持ち込み記事で、Banggoodをとりあげた理由は、単純に私自身が最もよく使う中華通販サイトだからというだけです。他にも、GearbestやTomtopやGeekbuyingでも買い物していますが、だんだんとBanggoodに集約されてきました。数年間、中華通販を満喫している一顧客の視点ということでお読みいただければと思います。

目次

1.中華通販サイトの何が良いか?リスクは何か?

中華通販サイトを使うメリットの、一番のものは、もちろん「安い」ということでしょう。

デメリットとしては、サービス品質の問題があります。例えば、配送。海外から送ってくるので、どうしたって時間はかかるし、また衝撃に対する扱いも、国内ほど丁寧ではありません。後で詳しく述しますが、最大のネックは配送がらみだと思っています。その他にも、いろいろ気になる点はあるわけで、以下、Banggoodのサービス品質についても、数年間使ってきての率直なところを紹介します。

当たり前ですが、国内通販に比べてなにかと面倒であることは確かです。ただ、個人的な考えとしては、安さもさることながら、その「買い物そのもの手間」をどれだけ楽しめるかこそ、中華通販サイトを使うかどうかの分かれ目かと考えています。

そんなこともあり、今回の記事では、「やれば分かる」部分の解説、例えばアカウントの作り方なんかは割愛します。「How To」記事ではなく、実際使ってみてどうなのよ、という点、それと、分かると面白い(と私が勝手に思っている)部分を紹介します。

Aliexpressとの違いについて

同じ中華通販サイトといっても、すでに紹介したAliexpressと今回とりあげるBanggoodでは根本的な仕組みが異なりますので、そこも、一応解説しておきます。Gearbest、Tomtop、Geekbuyingなんかも、Banggood側です。

何が違うかというと、Aliexpressは、Amazonのマーケットプレイスや楽天市場のように、あくまで「取引の場」を提供しているに過ぎません。従って、多種多様な出品者が存在し、商品やサービスの品質は出品者ごとにまちまちです。ここがAliexpressのもっともリスキーな部分であり、面白い部分でもあります。

それに対し、Banggoodなどは、すべてその通販サイトの責任で行っています。Amazonの直売品と同じようなものですね。そのため、すべての商品について「Banggoodのレベルとしての」均質なサービスが受けられます。その分、安心して利用できるというわけです。逆に、「このセット品バラ売りしてよ」みたいな無茶ぶりは、(ものによっては不可能ではないかもしれませんが)基本的にはできません。

ちなみに、品揃えはそのサイトの「目利き」によるので、実は品数はそんなに多くなかったりします。例えば、記事執筆時点で、Banggoodが扱っているWindowsタブレットは何種類だと思います? たったの68種類です。パソコンのブラウザで見れば、2ページで全商品を閲覧できます。慣れてくると、通販サイトごとの品揃えのセンスは見所で、Banggood、Gearbest、Tomtop、Geekbuyingそれぞれに特徴があります。Banggoodはやたら科学系に強いというのは、前に記事にしたこともありましたね。

2.気になる利用のポイントと、サービス品質

ではでは、主題です。Banggoodの利用のポイントやサービス品質について見ていきます。

支払い ―「PayPal」の利用を強く推奨します

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一番気になる部分は、ここですよね。どうやって支払えばいいのか、そして安全性は大丈夫か。

Banggoodでの、比較的手軽な支払い方法としては、「クレジットカード」「PayPal」「コンビニ払い」「BGpay」の4つがあります。

このうち、「BGpay」は、その名の通りBanggood独自の決済制度で、もちろん様々な特典はあるものの、ヘビーユーザー向けです。なのでスルーします。私も、これはまだ使ってません。

最近できた支払い方法に「コンビニ払い」があります。ウインタブでも記事にしていますので、ご覧ください。ただ、個人的にはお勧めできません。1回のみのお試しにはちょうどよさそうな制度なんですが、意外な盲点があります。返金が発生した場合に、どうするかです。私自身が経験しているわけではないので、具体的にどういう手続きになるかは分からないのですが、Banggoodに限らず国内の決済ですら、一般的に言ってコンビニ決済での返金は色々めんどくさいことになりがちです。

「クレジットカード」は、分かりやすい。決済時に、カード番号を打ち込むだけです。もちろん、アカウントにあらかじめ登録しておけば、いちいち打ち込む必要はありません。ただ、海外通販サイトにクレジットカード番号を打ち込むことに抵抗の強い人も多いと思います。

そこで、推奨するのが「PayPal」での決済です。「PayPal」は、国際的におそらく最も手広く業務を行っている決済代行会社です。PayPalでアカウントを作成してクレジットカードや銀行口座を登録しておき、Banggoodで決済を行うときにPayPalを選択すれば、PayPalのログイン画面となり、PayPalを通じて支払いが行われます。なお、PayPalを利用することによる追加料金の発生はありません。

クレジットカードに対して、PayPalを利用する利点はいくつかあります。パッと思いつくことをあげると、まずは、信用度。決してBanggoodの信用度が低いと言うつもりはありませんが、PayPalは信用そのものを商品とする会社です。餅は餅屋というわけ。それから、PayPalアカウントを持っておけば、Banggood以外にも多くの決済に共通して使えます。GearbestもTomtopもGeekbuyingも、海外の決済に限らず日本国内も含めて多くの決済がPayPalに対応しています。これひとつ持っておけば、あっちこっちにクレジットカードの番号を垂れ流さなくて済むわけです。Aliexpressについては、一部の出品者のみしか対応していませんけども。それから、PayPalのサービスには決済トラブルの仲裁業務も含まれるので、万が一Banggoodと何らかのトラブルが発生した場合には、PayPalによるサポートも期待できます。しかも、日本語で!なお、PayPalなら、返金業務もBanggoodとPayPal間だけのやりとりでスムーズにこなしてくれます。

購入までのワークフローの面でも、PayPal払いの方が安心です。こういったネット通販は、慣れるまでは「どこまで進んだ段階で売買成立なのか」が分かりづらく、例えば、クーポンや送料などのもろもろを合わせて具体的にどのくらいの値段になるか知りたい、というときには、実際に決済直前まで進んでみるのが確実なものの、間違って決済までしてしまったらどうしよう、という不安はありますよね。PayPal払いであれば、決済の最終的確認はPayPalのサイトへ飛んで行われるので、決済確定のタイミングが明確です。Banggoodのサイトにいるうちは決済が確定していないということなので、安心して色々試せます。

ということで、PayPalでの決済を強くお勧めします。

決済はスマホアプリ経由がお得

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ある程度慣れてきたらでいいかもしれませんが、よりお得に買い物をするためには、スマホアプリの利用を勧めます。

一番は、後でも書きますが、Banggoodの多くの製品にアプリ利用割引価格が設定されているためです。要は、パソコンのブラウザ経由で決済するより、アプリ決済の方が安くなる商品がかなりあります。もちろん閲覧性は悪いので、私は、パソコンで商品を物色し、アプリで購入、というワークフローで購入する場合が多いです。中華通販を使う動機は、まずは1円でも安く、ですからね。

また、これも後述しますが、現在Banggoodのポイント制度はかなり使いでのあるものになっていて、そのポイントを稼ぐデイリーログインは、アプリの方がやりやすいということもあります。

商品情報の正確さ ― マシになりつつも、商品画像の「盛り」はある

これは、Banggoodの責任というよりは、画像を提供している製造メーカーの責任でしょう。実用面に関係無い部分であれば、Amazonでもよくあることだし、目くじらを立てるまでもないんですが(ケーブルとかの小物だと、かなりレベルの低いCGのものもあります)、デザインも商品価値の一部という製品の場合は話が違ってきます。もっともよく話題になるのは、パソコンやスマホなどのディスプレイがらみ。枠部分「ベゼル」の細さや、スマホのディスプレイ周辺の「丸まり具合」などですね。製品の「薄さ」も、盛られがちな部分です。確かに数年前までは、まったく別物レベルのひどい「盛り」が横行していました。そのときのことを知っている身からすると、そうとうに「マシ」にはなってきたと思います。しかし、あるかないかで聞かれれば、まだあります。デザインを気にする場合は、ネット検索で、実機レビュー、特に動画でのレビューを確認しておくとよいでしょう。

あとは、商品情報の正確さですが、これも正直言って、スペック表のミスは散見されます。これはBanggoodの責任ですね。ウインタブの記事でも、メーカーページと商品ページで情報が違っているということをときどき指摘しています。もちろん、ほとんどの製品は正確ですが、心配なら、念のためメーカーページを見ておくとよいでしょう。

余談ですが、Banggoodで扱っている製品のメーカーやブランドは、日本ではあまりなじみのないものばかりです。じゃあ、どのメーカーなら信頼性が高いかというと、ちゃんとメーカーのサイトが整えられているかどうかというのは、ひとつの目安になると思います。それがすべてとはいいませんが、メーカー名でネット検索してみて、メーカーサイトが見つからなかったり、ごく一部の製品しか載っていなかったりする場合は、失礼ながらよりバクチ性の高い商品と考えられます。え? そういうマイナーなメーカーの狂った構成の製品にチャレンジすることこそ、中華通販の醍醐味だって? はい、大好物です(笑)

言語 ― 日本語も改善されているが、英語サイト&Google翻訳が正確

これは海外通販サイト全般に言えることですが、Banggoodは日本語サイトを持っているものの、その翻訳精度は概してGoogle翻訳に劣ります。もっとも、ここ1年くらいでずいぶん精度が上がったようには見受けられますが。私は、ブラウザでは英語サイトで、アプリでは日本語設定で、と使い分けています。

ブラウザから見る場合は、ポップアップ系翻訳の拡張機能を利用すると便利です。Chrome系ブラウザなら、「Google 翻訳」「ImTranslator」「どこでも翻訳」などですね。

配送時間 ― Banggoodの強みか

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海外通販なので、配送には時間がかかります。無料配送の場合は、多くの商品で「7~20営業日」の「トラッキングなし」となるでしょう。実際の到着までは、だいたい発送から2週間前後くらいが多いですね。ただし、バラつきはかなりあり、速いと10日程度で届くときもあれば、ときには発送から1ヶ月ほど待たされたこともあります。大型セール時や、中国での連休とぶつかったりすると、大幅に遅れる傾向があります。ここまでは、他の中華通販サイトもほぼ同じです。

Banggoodの強みは、数千円くらいの商品から、有料の「Japan Direct Mail」という配送方法が、無料になったり非常に安価になったりする場合が多いことです。こちらは、「3~9営業日」となっており、おおむね1週間程度、基本的に2週間以内には届きます。トラッキングもつきます。だいたい、3,000円オーバーくらいから無料になるものが多い気がしますが、1,000円くらいの商品でも数十円程度の追加料金で選べる場合もあるので、基準はよく分かりません。これ、実際使ってみるとかなりありがたい。他の中華通販に対する、Banggoodの優位性といってよいと思います。

なお、在庫ステータスにも気をつけてください。配送時間が短くても、在庫がなくて仕入れに時間がかかる商品もありますので。この在庫情報は、反映がけっこう遅いみたいで、在庫の少ない商品を注文すると、何度か「在庫切れになってしまったので○○日まで発送が遅れるけれど、どうするか?」というメールをもらったことがあります。このように、表示と在庫にずれが生じている場合は、ちゃんと連絡をくれるので安心です。

配送品質 ― スマホ・PC以外は、箱潰れ上等

海外通販で、いちばんトラブルが多いのがここでしょう。ここは、Banggoodも、残念ながら一定の覚悟は必要と申し上げておきます。

まず、パソコンやタブレット、スマホについては、分厚い空気クッションで包んでくれるので、比較的安心できます。

しかし、その他の多くのジャンルの製品では、箱をそのままビニル袋に入れるか、プチプチ1枚や、薄い発泡スチロールで巻く程度です。従って、「箱つぶれ」は日常茶飯事。箱の内部の緩衝材がどういうものかにもよりますが(発泡スチロールの枠があったりすると、当然強い)、「角つぶれ」くらいはほぼ確実な感じです。

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最近購入した精密機器だと、トイドローンとその部品をいくつか立て続けに購入しているんですが、ほぼ箱つぶれなしできれいに届いたものもあれば、けっこう容赦なくつぶれているものもありました。上の写真は、中でも状態のよくなかったものです。ただし、写真の商品については、中身は問題ありませんでした。別のひとつは、箱は比較的きれいでちょっと角がつぶれている程度だったものの、製品を取り出すと、カラカラと音が……、降ってみると、ポロッ、ICチップが基板からはがれてるぅ! なんてこともありました。輸送中の衝撃による破損か初期不良なのかまでは分かりませんけどね。こちらについては、無事(?)、全額返金してもらい、またさほど高額ではなかったこともあってか、返品も不要となったので、骨(フレーム)まで余さず部品取りに活用させていただいたことを申し添えておきます。

と、いうことで、知っている範囲では、パソコンとタブレット、スマホは念入りに包装してくれるようですが、その他の扱いはかなり雑です。一方で、多くの製品は箱内部の緩衝材がそれなりに機能してくれるので、箱が潰れていても中身は案外平気なものです。国際通販の配送品質なんて、日本以外のAmazonなどの大手も含め似たり寄ったりですから、製造メーカーも、箱が多少潰れたくらいなら大丈夫なように考えて造っていますからね。ちなみに、上の箱つぶれしているドローンは両方ともBanggoodの自社ブランドであるEachine製品です。この程度ならうちの製品は壊れないぜ、という自信の表れか?(笑)

ずばり、私がBanggoodの商品で破損を経験しているのは、上記のドローンと、これは購入品ではなくレビューのための提供品だったので同列の比較はできませんが、スローモーションを錯覚させるインテリアの2例です。無事に届いている製品の箱や梱包の状態も含めて、私の個人的な感覚で評価すると、ガラスや陶器などの割れ物や、もろい商品で箱がしっかりしていなさそうなもの(大量生産の工業製品「ではない」もの)は、正直言ってかなりリスクはあると思います。ドローンあたりになると微妙なところですが、一般に、ドローンくらいしっかりした工業製品は箱内の緩衝材がある程度機能してくれます。今回あげたドローンの破損の事例は、個人的には初期不良の線が強いんじゃないかと思っています。補償対応もしてくれたことだし、私は今後もBanggoodでドローンとその部品を買い続けるでしょう。

完全に今回の話からは脱線になりますが、この先、清く正しく美しく、法令遵守でドローンを楽しむにはどうすればいいかを模索する記事を企画中です。そっちの主題は本来海外通販とはまったく関係無いんですが、結果的に、Banggoodでの機体や部品の調達はかなり大きなウェイトを占めることになりますね。

トラブル対応 ― 「伝える力」と「押し」があればちゃんと対応してくれます

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ここも重要な点ですね。何かあったときに、ちゃんと対応してくれるのか。Banggoodでは、基本メニューの「Help>Contact Us」から、求めるヘルプの内容をカテゴリー選択式で絞り込んでいき、連絡を取るという形になります。

「Pre-sale(購入前)」の連絡方法は、案外クセがあって、「Facebook」「Live Chat」「Call Us(電話)」に限られます。先方としては「Live Chat」を活用して欲しいみたいなんだけど……、英語のネイティブじゃないと尻込みしちゃいますよね。私もビビりなんで活用できていません。これは、メールでの問い合わせも可能にして欲しいところです。

「After-Sales(購入後)」については、専用メールフォームでの受付になります。商品の状況について「画像(2MB以内)」と「動画(共有リンク)」を送れますが、基本的に「動画」を求められるようです。今どき、スマホで簡単に録れますからね。スマホからオンラインストレージにアップして、共有リンクを貼り付けるのが基本になると思います。何度か、購入後の商品について質問したりクレーム付けたりしていますが、レスポンスは24時間以内には必ず返ってきています。

ただですね、たまたま質問カテゴリーの選択の問題か、私の英語力が足りないせいかもしれませんが、1通目の返信は、毎回「○○ポイントか割引クーポンで手打ちにしませんか」という内容のほぼ定型文メールなんですよ。なにしろ、「この製品、製造元が日本の技適取っているらしいんだけど、もう一つ買うからBanggoodでは技適付きで売ることはできない?」と質問したときも(本当はもうちょっとややこしい話だったのだけど省略)、同じメールが来ましたからね。こっちもダメ元で無茶言っているんですが、相手にするの面倒と思われたか?(笑) ドローンの破損の件も、最初の返信はやはりポイントかクーポンで手打ちの定型文だったので、返金か輸送保険(安いんで、決済時にかけておきました)で対応して欲しいとあらためて主張したところ、先述の通り、全額返金で破損した商品については返送しなくてよいという対応をしてもらいました。個人的な経験の範囲内でいうと、最終的にはちゃんとした対応をしてくれるんですが、どうもある程度「押し」は必要なようです。

もちろん、やりとりはすべて英語になります。1文を短くすれば、Google翻訳の精度は高くなっているので、基本的にそれで伝わるとは思います。

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3.複雑な割引システム

さて、中華通販サイトは、価格が安いのはいいんですが、その割引体系は非常に複雑です。私は、この複雑な割引制度をやりくりするのも楽しみの一つだと思っていますが、はじめて見ると戸惑うと思うので、Banggoodでの「基本的な」割引の種類をざっと見ておきます。この部分は、まだBanggoodをちゃんと見たことがないんだけど、という人には何のことやらだと思うので、読み飛ばしてください。ウインドショッピングだけでまだ買ったことはないな、とか、利用しはじめてみたばかり、という人向けのつもりです。ここで紹介する他にも、さらに色々な割引があるんですが、きりがなくなるので基本的なものだけで。

価格に表示される割引 ― 基本の割引と、フラッシュセール、プロモーションセールなど

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定価販売の製品もありますが、多くの製品は、はじめから定価ではなく「割引価格」で販売しています。商品ページで価格に訂正が入っているのがそれです。分かりにくいのが、この割引には種類があり、割引理由について何も書いていない場合(仮に「無印割引」と呼んでおきます)は、さらに、クーポンなど、その他の割引との併用も可能です。

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一方、割引の理由が書いてある場合があります。多いのが、「フラッシュセール」と「プロモーションセール」。つまり、何らかのセール企画の対象品となって安くなっているということ。上の画像のように、そのむねが表示されます。このような特別なセールの対象品は、他の割引との併用が不可な場合が多いです。

ここがやっかいなところで、せっかく大幅割引のクーポンコードが発行されているのに、フラッシュセールやプロモーションセールのような「優先順位の高いセール」の対象商品になってしまっているためにクーポンが使えない、という事態がしばしば発生します。もちろん、「優先順位の高いセール」の割引率が高ければいいんですが、クーポンの割引率の方が高い場合も多いわけで…… こんなときは、「優先順位の高いセール」の期間が終わるのを待つしかないわけですが、そんなことをしている間にクーポンが無効になる可能性もあり、非常に悩むことになります。

アプリ利用による割引

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先述のように、パソコン(ブラウザ)から購入する場合と、専用のアプリから購入する場合では、価格が異なる場合があります。この割引は、他の割引と干渉することはないようです。実質的に、ブラウザとアプリで別々に価格設定がされているというような扱いのようです。その差は少額の場合が多いですが、かなり多くの製品にアプリ割引価格が設定されているので、購入はアプリで行う方が一般的にお得です。極めてまれながら、特殊なセールなんかのからみでパソコン価格の方が安い場合もあるので、一応比較はしておいた方がいいですけど。

なお、このような二重の価格体系のせいか、ショッピングカートはブラウザとアプリで別々で共有されません。ここは、商品探しは視認性のよいパソコンで、購入はお得なアプリで、というワークフローをしたい身にとってはけっこう面倒。改善を望むところです。

クーポン割引 ― デカい割引はやっぱりこれ

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割引率が特に大きいの場合が多いのは、やはりこれ。上記の「優先順位の高いセール」の商品は対象外になってしまうのが痛い。無印割引との併用はできます。あと、下記のポイントとの併用もできません。

ブラウザで決済する場合は、ちゃんと打ち込まなくちゃいけませんが、アプリの場合、一部のクーポンは選択式で提示されて、選ぶだけで入力されます。ただ、そういうクーポンはあんまりおいしくないのが多いですけどね。

ポイント割引 ― 安定して15%以上は割り引かれるので、実は重要

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このポイント制度、Banggoodは後発で、記憶にある限り、GearbestやTomtopの方が先行して整備していたと思います。現在進行形で整えられつつある部分なので、細かい制度は、今後も変わっていくと思いますで、そのつもりで。

で、現在、このBanggoodのポイント割引はかなり使える制度になっています。対象商品は、上記のフラッシュセール・プロモーションセールといった特殊セールの対象商品以外、「すべて」。無印割引との併用も効きますが、クーポンとの併用はできません。で、割引幅が結構大きい。公称15%~20%ということになっていて、おおむね17%程度引かれます。上の画像のは20%以上引かれてますね。法則はよく分かりません。

もちろん、他サイトでも同様の制度はあるわけですが、Banggoodもこのポイント制度を整備した結果、価格競争力がぐっと上がりました。個人的には、このポイント制度が整備されるまで、特にこのサイトで集中的に買う、というのはなかったんですが、整備されてからは中華通販での買い物がかなりBanggoodに集約されました。そのくらい価格インパクトはあります。嬉しいのは、あんまりセール対象にならないような、1000円未満くらいのこまごまとしたものまであらゆる商品が対象になること。少額でもちりも積もれば、ですから。

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もちろん、ポイントは消費されるものなので、稼がなくちゃいけません。一番無難なのは、「デイリーログイン」でしょう。毎日、ログインして専用ページをクリックすると、だいたい1週間連続ログインで100円強たまります。パソコンだと面倒ですが、アプリだとスタート画面にデイリーログインへのリンクが表示されるので、手軽に済みます。その他、レビューを付ければ数十円分になりますし、いろいろ稼ぐ方法はありますので、詳しくはポイントがらみの解説ページを見てください。

ちまちまとした話なんで、もし高額商品に適用してしまうとあっという間になくなっちゃいます。高額商品を買う場合は、特殊セールかクーポン狙いで、少額商品はポイント割引で、というすみ分けがよいでしょう。

ポイントモール ― あんまり活用することはないと思いきや……

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ちょっと特殊な商品です。最近整備された制度のようで、たしか前はアプリからしか買えなかったと思うんですが、今はブラウザからも買えますね。先ほどのデイリーログインページの「ポイントモール」などから見ることができます。

ポイントのみで購入できる商品と、ポイント+割引価格で購入できる商品があり、前者は在庫数が少なく、たいてい一瞬でヘビーユーザーが買い尽くすので、あんまり購入チャンスがありません。で、後者なんですが、正直、さほど魅力的なラインナップはみかけないんですが……、えーっと、これ、バラしていいのかな? どうも、オプションで付属品などを追加できるタイプの商品の場合、ポイントモールからの購入だと、付属品追加による価格増加が機能しないみたいなんですよ。つまり、追加分まるまるタダ。制度かシステム上のミスっぽいので、そのうち直される可能性は大です。デイリーログインの際に、気が向けばさらっと見ておいてもいいかもしれません。

以上、やっぱり文章にしてみると、かなりの分量になりますね。これをめんどくさいだけと感じるか、一種のイベントとして遊べるか、というのも、中華通販を楽しめるかどうかの境界線かもしれません。

4.セール情報を「探せ」― 中華通販サイト最大の楽しみ

個人的には、中華通販サイトを利用する最大の楽しみは、これだと思っています。セール情報を「探せ」って、ちょっと何言っていいるかよく分からない感じがしますが、中華通販サイトは、複数のセールを同時展開で開催し、さらに割引クーポンもガンガン発行しています。しかし、これらの情報は、さまざまなチャンネルで分散して発信されるため、セール情報を「探す」ことで、より安く商品を購入できる可能性があるわけです。

乱立するセール情報ページ ― おいしい情報を見かけたらスクショしておこう

セール情報のページには、当たり前ですがページごとにテーマを設定して、セール製品の情報が集められています。ところが、似たようなテーマのセールページが乱立していて、そして、それらのセールページへのアクセス方法も多岐にわたる。試しに、記事執筆時点で有効な「ドローン関係」のセールページを拾ってみました。

FIMI A3 RC DRONES(当該ドローンのセール情報以外にもセール対象ドローンを紹介)」
RC Drones Clearance
50%Max RC Quadcopter & Parts Sales
MONTHLY RC SALES CHANPION
Deals Low To $4.99 RC Multirotors & Radios
RC Multirotors Big Clearance
FPV Racing Drone & Parts

この他、ブランドごとのページ「Brand Street」内の、ドローン関係ブランドのページ、特にBanggood自社ブランド「Eachine」のブランドページにも、かなりおいしいセール情報が集約されていて、さらにEachineブランドは、クーポンコードも紹介した別のブランドセールページ「Eachine Online Flagship Store」まであります。さらに、その他のブランド限定セールや、パーツだけのマニアックなセール情報ページまでありますが、もう省略。

うーん、ぱっとこれだけ探し当てるあたり、我ながらずいぶんBanggoodを使い慣れてきたぞ(笑) これでも、まだまだ見落としがあるかもしれません。まあ、確かにそれぞれ微妙にテーマが違っているとはいえ、いくらなんでも錯綜しすぎ。さらに、総合的なセールなどで、これらのセール情報とは別にクーポン配ってたりもします。で、ですね、これらのセール情報ページを網羅するのはもはや不可能です。セール情報をすべてチェックしようというのは、はなから諦めましょう。情報を仕入れるチャンネルについては、以下にまとめておきますけど、目に付いたものだけでいいや、という割り切りが大切です。

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ひとつ、心がけておくと良いのは、「おいしい情報、特にクーポンを見つけたら、スクショを撮っておく」ことです。なぜか? その情報のあるページに、もう一度たどり着けるとは限らないからです(笑)

ちなみに、上の例に出したレースドローン用ゴーグル「TOBYRICH TR1」のクーポン価格は、機能からすると安すぎて心配になる価格です。これ、明らかに「Eachine EV800D」のブランド違いの同等品なんですが、あんまりセール情報に引っかかりません。少なくとも、上記のドローン関係セールページのどれにも載っていません。Banggood的には自社ブランドのEachine製の方を推しておきたいからというのは邪推かな?(だったらそもそもクーポンを発行しないか……) これなんかは、まさに、スクショでメモ取っとかないと、いざ買おうとしたときには二度と再びセール情報を探し出せなくなる典型的なパターンです。

「商品名」&「クーポン」でGoogle検索かけて、まとめ情報サイトをチェック

クーポンコードによる割引は、特に割引率の高い場合が多いです。このようなクーポンは、ウインタブのような情報サイトでまとめられていることがあります。こういった情報サイトのチェックが有効なのは、ひとつは、錯綜したセール情報のうち、情報サイトの性格に沿ったものをまとめてあるので視認性が良いということ。ウインタブのまとめページの場合は、タブレット、スマホ系などをまとめてありますが、ドローンなんかはないですね。そして、サイト限定クーポンをもらっている場合もあること。これは、その情報サイトとBanggoodのお付き合いの中で発行してもらうものなので、特にニッチな製品でそうとうに割引率が高いものもあります。

とはいえ、数多くある情報サイトのチェックも大変です。そこで、シンプルにGoogle検索を使ってしまいましょう。「商品名」「クーポン」を検索ワードにして、期間を直近1ヶ月程度にして検索をかければ、クーポンコードを掲載しているページが引っかかります。

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さらに、「F3」キーで商品名をページ内検索をかけてやればOK。

売れ筋製品のセール情報は、トップページやTwitter

セール情報全体を俯瞰したい場合、ターゲットが、ホットな「売れ筋商品」なのか、マニアックな「掘り出し物」なのかによって、注目する情報チャンネルが違ってきます。

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まず、ホットな「売れ筋商品」の場合は、これはさすがに簡単です。トップページで紹介されるセール情報ページをめくっておけばよいでしょう。そうじゃないと、向こうも商売にならないですからね。

また、公式Twitterアカウントをフォローしておく手もあります。ただし、Twitterはその性質上、情報量は限られるので、正直なところ必要性は薄いと思います。Twitterじゃないと手に入らない情報は、プレゼントキャンペーンくらいですかね。これは倍率が倍率なんでなかなか期待はできませんが、そういうキャンペーンがお好きな方はフォローしておくとよいかと思います。まれに、掘り出し物情報も流れてきます。

「掘り出し物」を求めるなら、プロモーションメールと商品からの芋づる方式

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特殊な「掘り出し物」のセール情報を探すのは骨が折れます。私は、記事のネタ探しも兼ねてそれなりにいろんな情報チャンネルを見ていますが、「なんだこれ!」という「出会い」が一番あるのは、間違いなくプロモーションメールですね。プロモーションメールには、けっこうニッチな製品やセール情報ページへのリンクも載せてくるので、意外な出会いを求めるならプロモーションメールの配信設定を有効にしておきましょう。もちろん、ほぼ毎日送ってくるので、通常のメールと混ざると大変なことになります。Gmailの場合は、自動的に仕分けしてくれることを確認済みですが、自分のメールフォルダの仕分け設定をきちんとしておかないといけないのが手間といえば手間です。仕分けさえちゃんとしてあれば、興味のないときはほっておけばいいわけですから。

商品ページの解説も見ておこう

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一部の商品には、価格の部分にクーポンが載っている場合もあります。

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または、これは「CHUWI Hi9 Air」の商品ページの商品情報部分ですが、このようにしれっとクーポンコードが書いてある場合もあります。念のため、チェックしておきましょう。ただし、こういう掲載の仕方をしているクーポンは、たいていたいしたことありません。このCHUWI Hi9 Airも、よりお得なクーポンが別に発行されています。

なお、ここには同系統商品のセールページへのリンクが貼られていることがよくあります。ニッチなセール情報を探すときは、ここにも注目して、芋づる式にたぐるというのも有効です。

おすすめチェック方法 ― 日常的なチェックは情報サイトとメール、ピンポイントはGoogle検索で

色々書きましたが、こんなにたくさんの情報チャンネルをチェックするなんて、とてもじゃないけどやってらんないので、おすすめのセール情報キャッチの方法をまとめておきます。

まず、日常的には、広く情報を知りたいならプロモーションメール1択です。興味のあるジャンルが絞られているなら、ウインタブのような情報サイトのセール情報をチェックするのが手軽です。

なお、情報サイトのセール情報、特にクーポンについては、できるだけ網羅的に長大なリストを載せている場合と、サイトの目利きで厳選している場合とがあります。ウインタブは後者で、掲載数は少ない変わり、商品のスペックなんかの基本情報も合わせて書いてあります。明確な目的なく「何か面白そうなのないかな~」と見るのに向いている一方、目的がはっきりしていて「この商品のクーポンが欲しい」というのを探すには向きません。このあたりは、目的に合わせてお好みの巡回サイトを決めておきましょう。

そして、買いたい商品が具体的に定まったときには、「商品名」「クーポン」でGoogle検索をかけましょう。限定クーポンとかがヒットすればしめたものです。

5.まとめ

この記事で紹介してきた基本的なことは、Banggoodに限らず、GearbestでもTomtopでもGeekbuyingでも、そんなに変わるものではないと思います。これらの通販は、Aliexpressに比べて、「PayPal払いが可能」「すべての商品に均質なサービスが受けられる」というメリットがあり、使用感も日本のAmazonと比較的近いので、海外通販に興味を持った方は、まずはこれらのサイトの利用からはじめて見るといいでしょう。

それぞれの違いを聞かれれば、いちばん大きなものは、よく見るとラインナップにかなり差があることですね。個人的なことを言えば、上記4通販を使ってきて、現時点でBanggoodに集約されてきた理由としては、ラインナップや価格の他に、使いやすいポイント制度、それと、1~2週間で届く有料配送の「Japan Direct Mail」を無料や格安で使える範囲が広いこともあります。

書きはじめると、ついつい長くなってしまいました。はじめに書いたとおり、「How To」ではなく、「分かると楽しめるポイント」を紹介してみたつもりです。いかがでしたでしょうか。繰り返し主張していることですが、私は海外通販を利用する動機というのは、「安さ」と同じくらい「買い物するという行為を楽しむ」ことだと思っています。また、多くの中華通販サイトは、あえて様々な割引制度を次々と考え出したり、ミニゲームを用意したりと、まさに「決済に至るまでの途中」で惹きつけるようなサイト作りをしています。また、プロモーションメールに載せてくる製品も、アイデア商品や奇抜なデザインのものから実にバカバカしいものまで、ネタ的に面白いものを積極的に送ってきます。ひとつの娯楽と考えて中華通販サイトを利用してみるのも、また楽しいものですよ。

6.関連リンク

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コメント

  1. 匿名 より:

    Banggoodには商品が届く期限がありません。
    (配送方法ごとの目安はあります。)
    このため商品が届かなくても「遅れている」の一点張りで一切対応されません。
    特にJapanDirectMailはトラッキング可ということになっていますが、
    事実上トラッキングできません。
    問い合わせれば中国内分のトラッキングサイトを教えてくれますが、データはありません。
    これもデータが反映されていないというだけて、対応されません。

    Banggoodは、自社対応で安心できるような気がしてしまいますが、
    配送に関して言えば、届かなければ強制返金しなくてはならない
    Aliexpressのほうが遥かに安定していると思います。

    • natsuki より:

      確かにAliexpressは、期日が明確に引かれていて、そもそも顧客が商品の到着を確認することではじめて出品者にお金が渡るシステムになっていますが、それは出品者の質の担保が困難であるというリスクの裏返しとしての仕組みであって、同列での比較はできないと思います。

      Japan Direct Mailのトラッキングについては、My OrderのShipping infoに表示されるはずです。Banggoodによる自前のトラッキングであり、第3者である運送会社によるものじゃないと信用できないと言われればその通りですが、私が注文している限りでは、特に不自然なことはなく、記事中に書いたとおり概ね1週間程度で届いています。ざっと見たところ、最大で12日、最小で4日です。1回だけ、トラッキングの日付時間がすべて「1970年1月1日8:00」になっているというギャグをかましてくれたことがあるくらいですね。

      無料配送については、数が非常に多いのですべてを再チェックしたわけではありませんが、こちらも記事に書いたとおり、多くは2週間程度で、たいてい3週間以内には届いています。速くて10日程度、遅くとも1ヶ月を大幅に超えた記憶はありません。

      以上、もちろん、注文の傾向やタイミング、住んでいる地域などによって異なってくることとは思いますが、実際に数十件の注文をしてきたデータとして、参考にしていただければと思います。

  2. 匿名 より:

    いやー、これはもうゲームみたいなものですね。
    ただ、少し前は「たけしの挑戦状」だったのが
    今は「くにおくん」程度にはマシになったみたいなので、
    これなら試してみてもいいかな、と思えますね。

  3. natsuki より:

    一定のリスクにスリルを感じて楽しんでいることは否定しません(笑)
    ちなみに、個人的にはくにおくんシリーズは、極めて中毒性の高い名作なんですが。特にドッジボール、運動会、オリンピック、時代劇はどれだけやりこんだことか……