MSI Prestige 14 A11(A11SC-3106JP)- 重さ1.29 kgでGeForce GTX1650を搭載するモバイルノート、CPUがさらにパワーアップ!

MSI Prestige 14
MSIが14インチサイズのビジネス・クリエイターノート「Prestige 14」にバリエーションモデル「A11SC-3106JP」を追加しました。Prestige 14は重量1.29 kgのモバイルノートながらGeForceの「MXシリーズではなくGTXシリーズ」を搭載する、ちょっとレアな製品です。

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なお、ウインタブではこの製品とCPU以外がほぼ同じ仕様のモデル「A11SC-010JP」を実機レビューしていますので、筐体構造等についてはこちらをご覧ください。この記事では主に「変更点」と「価格(実はこれが記事を書いている大きな理由です)」についてご説明します。
MSI Prestige 14 A11の実機レビュー - モバイルノートでGTX1650搭載!そのパフォーマンスはいかに?

1.Prestige 14 A11 概要

  Prestige 14(A11SC-3106JP)
OS Windows 10 Pro
CPU Intel Core i7-1195G7
外部GPU NVIDIA GeForce GTX1650 Max-Q(4GB)
RAM 32GB(オンボード)
ストレージ 512GB M.2 NVMe SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチ (3,840 x 2,160) Adobe RGB相当
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
入出力 USB Type-C(Thinderbolt)× 2、USB 3.2 Gen1、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(92万画素)顔認証対応
バッテリー 52Whr/4,600mAh(最大10時間)
サイズ 319 × 215 × 15.9 mm
重量 1.29 kg

コメント

Prestige 14は多くのバリエーションモデルが存在しますが、いずれも「Core i7+GeForce」という、モバイルノートとしては非常に高いシステムスペックになっています。

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今回ご紹介するA11SC-3106JPはCPUにCore i7-1195G7を搭載します。ちなみに従来モデルは全バリエーションモデルでCore i7-1185G7を搭載していました。

Core i7-1195G7のPassmarkスコア
これは9月12日現在のPassmark公表値です。Core i7-1195G7については測定サンプル数が1しかないので、この先スコアが大きくブレる可能性がある、という前提ではありますが、顕著に高いスコアになっています。

A11SC-3106JPはCPUの性能がさらに向上し、従来モデルと同じく外部GPUのGeForce GTX1650 Max-Q、32GBの大容量RAMを搭載していますので、構成としてはゲーミングノートに匹敵すると言えます。一方でディスプレイも4K解像度でAdobe RGB対応の発色品質になっていますので、クリエイティブワークにも向きます。

ただし、この製品は薄型筐体のため、冷却性能はゲーミングノートよりも劣ります。ウインタブでもこの筐体を使っているPCをレビューしたことがありますが、GTX1650搭載であっても長時間のオンラインゲームプレイには向きません。経験上、短時間で発熱による性能低下の挙動が出ます。なので、4Kディスプレイと大容量のRAMを生かしてのクリエイティブワーク、あるいは高いスペックが必要なビジネスマン向け、と考えるほうがいいと思います。

その他、入出力ポートではThunderbolt(すみません、Thunderbolt 3か4かは不明です)が2つ、通信まわりでは(もちろん)Wi-Fi6に対応、またWebカメラは顔認証対応と、上級モバイルノートらしく装備も充実しています。

2.Prestige 14 A11 価格など

MSI Prestige 14 A11 正面
MSI Prestige 14 A11(A11SC-3106JP)は9月16日の発売予定で、PCショップや家電量販店で販売されます。PCショップアーク(MSI指定販売店なので注文時に構成のカスタマイズが可能。9月24日発売)では予約販売がスタートしていて、9月12日現在の価格は税込み179,800円です。

ウインタブでこの製品の従来モデル(ストレージはこの製品よりも大きい1TB)をレビューした際の実売価格が219,800円でしたから、かなり購入がしやすくなったと思います。そもそもモバイルノートのサイズ感でGeForce GTXシリーズを搭載する製品は少ないですし、さらに32GBのRAMや4Kディスプレイといった、非常に高いシステム構成になっていて18万円を切る価格というのは本当に割安ですよね。記事中に触れましたが、ウインタブでは「この製品はゲーム向きではない」と評価していますが、この点に注意していただいた上でハイエンドなモバイルノートを探している人にはおすすめです。

3.関連リンク

Prestige 14 A11:MSI公式サイト 製品紹介
Prestige 14 A11 A11SC-3106JP:PCショップアーク

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