Lenovo ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 - ThinkPadシリーズからChromebookが登場!第12世代Coreプロセッサー搭載です

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
レノボがThinkPadシリーズのChromebook「ThinkPad C14 Chromebook Gen 1」を発売しました。「え?ThinkPadのChromebook?」と驚かれる人もいるかも知れませんが、実は以前からThinkPad C13 Yoga Chromebookという製品がありました。しかし、ウインタブでは一度紹介記事を掲載したものの、それ以降はC13 Yoga Chromebookを記事内で取り上げることはありませんでした。

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1.ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 スペック

スペック表

  ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
OS Chrome OS/Chrome OS (Chrome Enterprise Upgrade)
CPU Intel Core i5-1235U
外部GPU なし
RAM 8GB(オンボード)
ストレージ 128GB eMMC
ディスプレイ 14インチIPS(1,920 × 1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2、(LTE)
入出力 USB4 Type-C × 2、USB3.2 Gen2 × 2、HDMI、microSDカードリーダー、オーディオジャック、(nanoSIMスロット)
カメラ Webカメラ(1080p)
バッテリー 57Whr(11.1時間)
サイズ 325.4 x 217 x 19.83 mm
重量 1.56 kg

※販売代理店モデルのスペック表です。プレスリリースに上記と異なる記載がありましたので、以下、補足しながらご説明します。

コメント

6月22日現在、公開されているスペック表は上記の「販売代理店モデル」のもののみです。

OSにChrome OS (Chrome Enterprise Upgrade)というのがありますが、これはChrome OSを一元管理するための機能がある、法人など組織に向く有料(サブスクリプション)のOSです。個人ユーザーにはあまり関係がないと思われ、ニーズのある人はGoogleに問い合わせすることになると思うので、ここでは下記リンクの内容を知っておけば十分だろうと思います。

Chrome OS デバイス向けの Upgrade を購入する:Google
Chrome Enterprise Upgrade でビジネスを推進:Google

CPUは第12世代のCore i5-1235Uで、レノボのプレスリリースでは「第12世代インテルCoreプロセッサー」とだけ記載されていましたので、他の型番も追加される可能性があります。…まあでも、これChromebookですからねえ…。Core i5-1235Uでも十分すぎるくらいの性能だと思います。

RAMは8GB、ストレージはSSDではなくeMMCで128GBです。また、レノボのプレスリリースでは「RAM最大16GB」「最大256GB SSD」という記載がありました。

ディスプレイは14インチのIPS液晶、FHD解像度で、タッチ対応はしません。また、通信まわりではWi-Fi6に対応するほか、LTE対応モデルも設定されています。

サイズは14インチノートとしては決して小さいほうとは言えず、重量も1.5 kgオーバーと、モバイルノートというよりはスタンダードノートに近いものになっています。

この価格帯(10万円を軽く越えます)にしてストレージがSSDではなくeMMCであること、ディスプレイがタッチ対応しないこと、そしてサイズも14インチとしてはちょっと大きめであることなど、どちらかというと法人向けっぽい仕様なのかな、と思いました。

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2.ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 筐体

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
正面から見たところです。ベゼル幅は特に細いほうとは感じられません。特に上部ベゼルは結構な厚みです。

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
天板です。筐体色はThinkPadシリーズとしては珍しく、黒ではなく「アビスブルー」という色です。この記事の冒頭でちらっと触れたThinkPad C13 Yoga Chromebookと同じ色名で、私は他のThinkPadシリーズではこの色は見たことがありません。

ThinkPadシリーズなので筐体の堅牢性は非常に高く、レノボ製品ページには「12項目の米軍調達基準に準拠」した耐久性がある、という説明がありました。

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
キーボードです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は「82キーJIS配列、バックライト・キーボード」です。Chromebookなので、Windowsキーなど一部のキーが異なるはずですが、赤いデベソ(トラックポイント)は健在ですし、「ThinkPadそのもの」と言ってもいいキーボードだと思います。

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1

クリックで拡大します

側面と入出力ポートの配置です。ポート数はWindowsのThinkPadに引けを取らないものになっていますね。

3.ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 価格など

Lenovo ThinkPad C14 Chromebook Gen 1は6月21日の発売で、メーカー希望小売価格は税込み141,130円から、となっていますが、現時点でレノボ直販サイトでの販売はスタートしていません。ヨドバシカメラやビックカメラの通販サイトでは販売されていませんが、もともとヨドバシやビックではThinkPad(のPC本体)は通販対象ではないようです。探してみたところ、NTT-X Storeで販売されていました。6月22日現在の価格は下記のとおりです。なお、合計で4モデルありますが、基本的なスペックはすべて上記スペック表と同じで、「OSのバージョン」と「LTE有無」の違いがあるのみです。

・Chrome OS/Wi-Fi:189,860円
・Chrome OS/LTE:208,450円
・Enterprise Upgrade/Wi-Fi:208,230円
・Enterprise Upgrade/LTE:226,930円
 ※税込み価格

あくまで「今のところ」ですが、メーカー希望小売価格よりも高くなっていますね。まあ、価格から考えても、すでにChromebookでガンガン仕事をしている人向けの製品なのかな、と思います。

4.関連リンク

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1:Lenovo
ThinkPad C14 Gen 1(Chrome OS/Wi-Fi):NTT-X
ThinkPad C14 Gen 1(Chrome OS/LTE):NTT-X
ThinkPad C14 Gen 1(Enterprise Upgrade/Wi-Fi):NTT-X
ThinkPad C14 Gen 1(Enterprise Upgrade/LTE):NTT-X

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コメント

  1. 匿名 より:

    Core i5 に 128GB eMMC ってバランス悪いなあ。
    重量 1.56 kg じゃあモバイルとも言えないし。

    大容量のSSDにして開発に使えるマシンにするか、大幅に軽量化するかしないと需要がないのでは?

  2. 匿名 より:

    ChromeBookのハイスペック機はなぜかWindowsよりも値段高いよね。

  3. 匿名 より:

    シンクライアント用でしょ

  4. 匿名 より:

    シンクライアントならこんなCPU必要ない