記事にアフィリエイト広告を含みます

Lenovo ideapad 520 - 早くも第8世代のCore i5 / i7を搭載!しかも安い!Lenovoの15.6インチ上級スタンダードノート

Lenovo ideapad 520
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。つい先日、acerがドイツで発表した「Switch 7 Black Edition」の紹介記事を書いたのですが、その際、この製品が第8世代のCore i7と最新の外部GPU「NVIDIA GeForce MX150」を搭載していて、「今年の年末商戦に間に合うかな」なんてことも書きました。でも、Lenovoから国内向けに出ちゃったんですよ、「第8世代Core i5/i7とGeForce MX150搭載のノートPC」が!

スポンサーリンク

これ、めちゃめちゃ早くないですか?しかも予約販売じゃなくて、いま注文すると9月上旬から中旬に届くらしいです。製品はLenovo直販サイト限定モデルの「ideapad 520」で、当初はKabylake(第7世代)のCore iプロセッサーを搭載していたのですが、ウインタブではまだ紹介記事にしていませんので、この機会に最新モデルとして紹介したいと思います。

1.スペック

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Core i5-8250U/i7-8550U
GPU: Intel UHD Graphics 620 / NVIDIA GeForce MX150
RAM: 8GB
ストレージ: 1TB HDD / 256GB SSD
光学ドライブ: DVDスーパーマルチ
ディスプレイ: 15.6インチIPS(1,920 × 1,080)
トワーク: 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
入出力: USB 3.0 × 2、USB 3.0 Type-C、HDMI、オーディオ、SDカードリーダー、LAN(RJ45)
バッテリー: 約6時間
サイズ: 378 x 260 x 22 mm / 2.2 kg

この製品は直販モデルですが、かなりのワイドバリエーションになっています。BTO要素はない一方で、モデル数が非常に多いので、好みの構成を選ぶことができます。ちなみに最下位の構成だと「Core i5/Intel UHD Graphics(CPU内蔵)/RAM8GB/1TB HDD」で、最上位だと「Core i7/GeForce MX150/RAM8GB/256GB SSD」となります。

ここで興味が湧くのが「Core i7-8550U + GeForce MX150」のパフォーマンスですが、当然ウインタブではまだレビューできていませんし、ベンチマークスコアなども出回っていませんので、現状はなんとも言えません。でも、「Core i7-7500U + GeForce 940MX」からの正常進化、と言えるくらいの実力はあるでしょうね。

ディスプレイは15.6インチIPS液晶で解像度はFHDです。ここで、「IPS」と明記されているところに安心感があります。ウインタブ読者はタッチ対応のタブレットや2 in 1(ほぼ全てIPS液晶です)を使っている人も多いと思うので、ノートPCといえども、できればTN液晶ではなく、視野角の広いIPS液晶にしたいところですよね。

スタンダードノートなので、当然光学ドライブもついています。DVDスーパーマルチですからBlu-rayは使えませんけど、レンタルDVDの視聴なんかの際に便利だと思いますよ。

入出力ポートはUSBが合計3つ、HDMI、有線LANがついていますが、D-subはないです。15.6インチなのでUSBポートがもう一つくらいあればなおよかったかな…。光学ドライブを内蔵しているので、配置上難しいかもしれませんけどね。

サイズは結構スリムだと思います。厚さ22 mmというのはスタンダードノートとしては薄いほうで、6時間稼働のバッテリーとあわせ、たまに外出先に持ち出すくらいの気にはなれるでしょう。ちょっと重いですけどね。

2.筐体

Lenovo ideapad 520 筐体正面
わりとトラディショナルなデザインですが、シンプルで美しいです。ThinkPadシリーズの反対、という感じがします。また、この画像、筐体の下部にスピーカーが見えますが、「Harman製ステレオスピーカー」が搭載されているので、音質にも期待できそうです。

スポンサーリンク

Lenovo ideapad 520
天板もシンプル。筐体色が「アイアングレー」というそうで、メタリック感のあるグレーだそうです。筐体素材は不明ですが、おそらくプラスティック製だと思います(なお、バリエーションは少ないですが「ゴールデン」という筐体色もあります)。

Lenovo ideapad 520
キーボードです。画像は英語配列ですが、日本向けモデルは日本語配列(84キー)となります。キーの下部がラウンドしていますね。英語配列を見る限り「Deleteキーが小さいかな」くらいの印象で、特にクセは感じません。15.6インチなんで使いやすいと思います。

Lenovo ideapad 520
あと、細かい話なんですけど、この製品はヒンジが180度開きます。どうしてもないと困る機能ではありませんが、私の経験上、クラムシェルノートでも180度開口できるほうが(打ち合わせのときなど)何かと便利です。

3.価格など

Lenovo ideapad 520はLenovo直販サイトで販売中です。で、価格なんですけど、Lenovoの直販サイトは週末になるとクーポンセールをやるので、平日の価格はあまり参考になりません。なので、この記事では9月2日(土曜日、つまり週末)時点の価格を掲載します。

Core i5/Intel UHD Graphics/RAM8GB/1TB HDD:64,800円
Core i5/Intel UHD Graphics/RAM8GB/256GB SSD:83,570円
Core i5/GeForce MX150/RAM8GB/256GB SSD:88,695円
Core i7/GeForce MX150/RAM8GB/256GB SSD:100,127円
※税込価格
※第7世代のCPUを搭載するモデルも併売されていますので、ご注意下さい

なんか、最新スペックの製品なんですけど、すでにクーポン割引が開始されていて、かなり割安感があります。Core i7+GeForceだと10万円を越えちゃいますけど、逆に言えば10万円そこそこでこれだけの製品が買える、というのは驚異的だと思います。

ある程度予算が確保されていて、しかも新しいもの好き、という人には最高の製品かもしれませんね。また、新しいもの好きではなくとも、CPUに関してはできるだけ新しいモデルにしたい、という人も多いでしょうから、先行者利益って言うんでしょうか、かなり人気が出そうな気がします。

4.関連リンク(Lenovo)

【レノボ・ショッピング限定販売】Lenovo ideapad 520

スポンサーリンク

コメント

  1. グラボを搭載してもしなくても重量は変わらないのでしょうか?