富士通 LIFEBOOK UH95(WU3/D2)- 世界最軽量の13.3インチノートにコンバーチブル2 in 1が仲間入り。重量868 g!

富士通 LIFEBOOK UH95
富士通の「13.3インチで世界最軽量」のノートPC「LIFEBOOK UH」がリニューアルされました。従来型、というかクラムシェルノートのほうも型番が変更されていますが、目立つ相違点はなく、それよりも新たに追加された「コンバーチブル2 in 1」というのが衝撃的です。この記事ではコンバーチブル2 in 1の「LIFEBOOK UH95/D2(カスタムメイドモデルはWU3/D2」」をご紹介します。

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1.スペック

富士通 LIFEBOOK UH95
この製品にはカタログモデルとカスタムメイドモデル(富士通WEB MARTの直販で、注文時に構成のカスタマイズができる)がありますが、この記事ではカスタムメイドモデルのほうを中心にご説明します。

CPUはWhiskey LakeのCore i5-8265UとCore i7-8565Uを選べます。CPUをどちらにするかによってRAMの搭載可能容量が変化し、Core i5の場合は4GB/8GB、Core i7の場合は8GB/16GBが選択可能です。ストレージはCPUとRAMの構成にかかわらず128GBから最大で1TBまでのSSDを選ぶことができます。

ディスプレイは一種類のみ、13.3インチのFHD解像度でタッチパネルとなります。なお、「IPS」という表記はありませんが、「高輝度・高色純度・広視野角」という説明がありましたので、ほぼ確実にIPS(IPS相当)のものになっていると思います。

この製品、というかLIFEBOOK UHシリーズは超軽量筐体にもかかわらず、入出力ポートはかなり充実しています。クラムシェルのほうで、重さ698 gの製品に有線LANポートをつける、というのが富士通らしいと言うか、正直すごい、と思ったのですが、この製品に関しても合計で4つのUSBポート、HDMI、有線LANポート、そしてSDカードリーダーを備えています。軽いぶんだけ不便、ということはありません。

富士通 LIFEBOOK UH95
富士通のこだわりポイントとして、この製品はアウトカメラがつきます。画像の2つある赤丸のうち、右のほうがアウトカメラです。キーボード面にあるのにアウトカメラとはこれいかに?って私も思いましたけど、コンバーチブル2 in 1筐体の場合、タブレットモードにすると「キーボード面が背面」になりますね、確かに…。

ちなみに左側の赤丸はWindows Inkを起動するためのショートカットボタンです。実はこの製品は4,096段階の筆圧に対応するスタイラスペンが付属します。デジタイザーの方式は不明ですが、充電式のペンで本体に内蔵でき、本体収納時に自動的に充電される仕組みになっています。

注目のサイズ、特に重量ですが、868 g~989 gとなっています。重量に幅があるのは注文時にバッテリー容量を選べるためで、25Whのほうだと868 g、50Whだと989 gとなるのですが、個人的には(軽いのは魅力ですが)50Whのバッテリーにしておいたほうがいいだろうと思います。25Whの場合、稼働時間が9.3時間(Core i5)~10時間(Core i7)という公称値ですが、富士通に限らず、JEITAの規格が現代のPC環境に全く合っていない(ここは断言します)ので、下手すると3時間くらいしか持たないと思われます。

2.筐体

富士通 LIFEBOOK UH95
富士通 LIFEBOOK UH95
ノートPC形態だと、普通のクラムシェルノート、という感じで、ベゼル幅もそこそこ細くなっています。ただし、横幅309 mmというのは最新の13.3インチモバイルノートとして特に小さいほうとも言えませんので、他社製品よりもベゼルが細い、というわけではありません。

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富士通 LIFEBOOK UH95
天板です。この製品も既存のUHシリーズと同じく、「ガーネットレッド」という美しい筐体色が用意されています(他にピクトブラックという、普通の黒い色もあります)。天板のデザインも基本的にはクラムシェル版と同じですが、ヒンジ付近の処理は異なります。

富士通 LIFEBOOK UH95
キーボードです。UHシリーズのキーボードは私も試させてもらったことがありますが、配列も素直ですし打鍵も非常にしやすいです。また、画像にはありませんがタッチパッドにも物理クリックボタンが2つついていて、入出力ポートと同様、軽量化のために省略されている印象は全くありません。また、この製品はカスタマイズでかな「印字なし」のキーボードを選ぶこともできます。

富士通 LIFEBOOK UH95
右側面です。番号順に「1.ペンひも取り付け穴、2.ペンホルダー、3.スピーカー、4.電源ボタン、5.SDカードリーダー、6.USB3.1、7.LAN、8.盗難防止用ロック取り付け穴」です。「ペンひも取り付け穴」というのは微妙におっさんくさい気もしますが、実用面では重宝すると思います。

富士通 LIFEBOOK UH95
左側面です。番号順に「1.DC-IN、2.USB3.1 Gen2 Type-C、3.USB3.1 Gen1 Type-C、4.HDMI、5.USB3.1、6.オーディオジャック、7.スピーカー」です。USBポートは左側に多く配置されていますね。

3.価格など

富士通 LIFEBOOK UH95のカスタムメイドモデルWU3/D2は富士通WEB MARTで販売中で、7月10日現在の価格は税込み153,522円から、となっています。なお、この価格は富士通WEB MARTの会員価格です。通常だと定価から17%OFFのところ、会員登録をすれば22%OFFとなります。会員登録は無料なので、購入される場合は必ず会員登録をするようにして下さい。

価格に関して、「Core i5/RAM8GB/256GB SSD/バッテリー50Wh」という、おそらく最も人気があると思われる構成にして試算したところ、177,109円でした。この価格はLenovo(ThinkPad)やHP(Spectre)の上位モデルよりも少し高価に思われますが、スタイラスペンが付属すること、1kgを切る軽量筐体であること、そして(ウインタブのレビュー経験上)富士通らしい、省略したところのない筐体品質であることを考慮すれば決して高いとは言えないでしょう。

富士通ファンの人はもちろん、PCでイラストなどを描く趣味のある人にもおすすめな製品だと思います。あとは、既存のクラムシェルタイプの製品のほうが筐体構造の違いやペン入力に対応しないことにより低価格(ざっと試算した限り、同一構成だと2万円ほどクラムシェルタイプのほうが安いです)なので、ビジネスマンは悩みどころかもしれません。

4.関連リンク(富士通WEB MART)

LIFEBOOK UHシリーズ
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