ドスパラ raytrek VF-HEW - 大容量のRAMとSSDを標準搭載する15.6インチのクリエイターノート

raytrek VF-HEW
ドスパラ(会社名はサードウェーブ)が15.6インチのクリエイターノート「raytrek VF-HEW」を発売しました。最初この製品のスペックを確認して「あれ?」と思ったんですが、クリエイターの画像加工や動画編集、またビジネスマンのニーズにも十分応えることのできる性能になっていて、価格も「あれ?」と思ったぶん安くなっています。

スポンサーリンク

1.スペック

raytrek VF-HEW
ドスパラのノートPCは注文時にOSのバージョン、RAM/ストレージの容量をカスタマイズできるものが多いです。CPUやGPUはカスタマイズ項目ではなく、同じ筐体を使っている場合でも別の型番となります。この製品はCPUに第8世代のCore i7-8565U、GPUにGeForce MX150を搭載しているのですが、いずれも一世代前の型番です。最新世代のものと比較してそれほど大きな差がないとは言え、新製品でこの構成というのは少し奇異に思われます。

一方カスタマイズ項目であるRAMとストレージですが、標準構成でもRAM16GB、ストレージ1TB SSDですから、この価格帯のノートPCとしては大容量と言えます。おそらく価格を抑えつつRAMやストレージを充実させた、というのがCPUとGPUの世代に関係しているものと思われます。

RAMは8GBに下げることもできますし、32GBに増量することも可能で、ストレージは1TB SSDに加え、HDDやSSDを追加することもできます。「raytrek」というのはクリエイターPCという位置づけなので、CPUやGPUだけでなく、RAM/ストレージには余裕をもたせるという思想でしょうね。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度で、IPSとかTNという表記はありませんが、ドスパラの上位クラスのノートPCはほとんどの場合IPS相当の液晶が使われていますので、この製品も視野角の広いIPS相当の液晶になっていると思います。

通信周りと入出力ポートの構成ですが、同時に発売された「Critea DX-W3 / DX-W7」と全く同じです。スペック表の表記が少し異なりますが、USB 3.0と3.1(Gen1)は規格としては同じなので、中身も一緒と考えていいと思います。また、筐体サイズも厚さが0.5 mm違うとか重量が100グラム重いとかはあるものの、同一筐体と考えていいでしょう。

2.筐体

raytrek VF-HEW
15.6インチで横幅が362 mmですから、左右のベゼルはかなり細いものになっています。従来のドスパラ製スタンダードノートとは大きく変わっています。ただ、他社製品でも15.6インチで横幅360 mm前後、というのはもはや普通なので、特にすごい、というわけではありません。

スポンサーリンク

raytrek VF-HEW
天板は無地です。筐体素材は不明ですが、おそらくプラスティック製と思われます。しかし、ゲーミングPCのGALLERIA(めちゃめちゃ頑丈です)を擁するドスパラですから、筐体の強度などには全く不安はありません。

raytrek VF-HEW
キーボードの全体がわかる画像はありませんでした。他の製品画像からテンキーが装備されているのは確認でき、見た感じごく普通のデザインになっていると思われます。キーピッチ、キーストロークも開示されていないものの、製品サイズから見て十分な余裕があるものと思われます。あと、この画像を見るとWindowsキーは普通の位置にありますので、GALLERIAのようにSteelSeries製とかではありませんね。

raytrek VF-HEW
側面と入出力ポートの配置です。USBポートはType-Cを含め合計で3つ、他にHDMIと有線LANポート、そしてmicroSDカードリーダーが装備されています。Critea DX-W3 / DX-W7と同一筐体なので仕方ないのかもしれませんが、クリエイターノートなのであればSDカードリーダーはフル規格のほうがうれしかったですね。

3.価格など

raytrek VF-HEWはドスパラ公式サイトで販売中で、1月20日現在の価格は109,980円(税込み120,898円)から、となっています。なお、ドスパラ公式サイトは「キャッシュレス5%還元」の対象店舗になっていますし、キャンペーン(2月6日まで。エントリーが必要)でポイント還元も10.5%受けられますので、実質的には15%程度お買い得になります。

CPUとGPUが一世代前となりますが、そのかわりRAMやストレージ容量が大きくなっていて、特にクリエイターの人のニーズによく合った製品だと思います。また、製品ブランドこそ異なりますが、同じドスパラの15.6インチ「Critea DX-W3 / DX-W7」の高性能版、と考えるとビジネスや家庭での利用にも向くと言えます。なにがなんでも最新のCPUということではなく、RAMやストレージ、そして価格とのバランスも考えて製品選びをする人にはいい製品かと思います。

4.関連リンク(ドスパラ)

raytrek VF-HEW

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    横から見たところにデジャブを感じたのだけれど、ポートの配置とかは違うけどideaPadのS540によく似てる気がする。