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ドスパラ raytrek R7 -クリエイターにもゲーマーにも向く17.3インチの大型・高性能ノートパソコン

ドスパラ raytrek R7
ドスパラ(会社名はサードウェーブ)から、17.3インチサイズのクリエイターノートパソコン「raytrek R7」が発売されました。クリエイターにふさわしいディスプレイ品質で、パフォーマンスも上位クラスのゲーミングノートに匹敵する、非常に高性能な製品です。

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1.raytrek R7のスペック

スペック表

  raytrek R7
OS Windows 10 Home/Pro
CPU Intel Core i7-10875H
外部GPU NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB
RAM(メモリ) 32GB/64GB
ストレージ 1TB/2TB SSD
(M.2 NVMe SSD増設可)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 17.3インチ(2,560×1,440)165Hz
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力 USB 3.2 Gen2 Type-C、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen1 × 2、HDMI、イヤホンジャック、マイクジャック、microSDカードリーダー、LAN(RJ45)
カメラ Webカメラ(720p)顔認証対応
バッテリー 7.1時間
サイズ 391.4 × 260.8 × 20.0 mm
重量 2.3 kg

ポイント

●ゲーミングノートとしても上位クラスのCPU/GPU
●sRGB100%、リフレッシュレート165Hzの高精細ディスプレイ
●大容量RAM、ストレージを搭載可能

コメント

ドスパラはBTOパソコンメーカーなので、注文の際にシステム構成をカスタマイズできます。raytrek R7の場合、CPUとGPUの変更はできませんが、主要構成でOSのバージョン、RAM容量、ストレージ容量がカスタマイズ可能です。

CPUは第10世代のCore i7-10875H、GPUはGeForce RTX3070なので、ゲーミングノートとしても上位クラスのパフォーマンスが期待できます。RAMはクリエイターパソコンらしく、最低でも32GB、カスタマイズにより64GBまで搭載可能です。逆に8GB、16GBといった容量に減らすことはできません。ストレージも大容量で、標準で1TB、M.2 SSDの増設も可能で、最大2TB+2TBという超大容量にすることもできます。

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ディスプレイはraytrek R7の最大のセールスポイントと言えるでしょう。17.3インチサイズで解像度は(2,560×1,440)と高精細、sRGB100%の発色性能です。さらにリフレッシュレートも165 Hzなので、クリエイターだけでなく「ゲーマーもどんと来いや!」という仕様です。

通信まわりではもちろんWi-Fi6に対応しますし、有線LANポートも当然のように装備しています。それと、この製品「顔認証対応」ですね。私も手持ちのノートパソコンで1台だけ顔認証に対応する製品がありますが、一度使うとやめられないくらい便利です。

2.raytrek R7の筐体

ドスパラ raytrek R7
ドスパラ製品らしく、外観はシンプルです。しかし、17.3インチで横幅40センチ切りと、筐体サイズが小さいこともあってベゼル幅はかなり細くなっています。

ドスパラ raytrek R7
天板もシンプル。というか「無地」ですねこれ。

ドスパラ raytrek R7
キーボードです。ちょっと注意したいのが「英字配列日本語印字」という点ですね。ただこれ、私が見た限り、Enterキーなどの形状は英語キーボードっぽいですが、配列は普通に日本語のような気もしますけど…。

キーボードはRGBバックライト搭載です。この画像を見ると少なくとも「4ゾーン」であることはわかりますが、Per-Key RGB(個々のキーのバックライト色を任意に変更できるもの)なのかはわかりません。

ドスパラ raytrek R7

クリックで拡大します

側面と入出力ポートの配置です。映像系、ネットワーク系のポートが背面、使用頻度の高いUSB Type-Aポートや抜き差しを行うmicroSDカードリーダーは側面と、使い勝手の良さそうな配置です。

3.raytrek R7 価格など

ドスパラ raytrek R7はドスパラ公式サイトで販売中で、4月18日現在の価格は税込み239,980円から、となっています。標準構成でGeForce RTX3070に32GBのRAM、1TBのストレージを搭載していますので、それを考慮すればお買い得価格と言えるのではないでしょうか?

ゲーミングノートとクリエイターノート、どちらも高い性能(特にグラフィック性能)が要求されるジャンルですが、近年はディスプレイに関して「クリエイターノートは解像度と発色品質」「ゲーミングノートはリフレッシュレート」を重視する方向で棲み分けができているように思われます。しかし、raytrek R7は「どっちにも対応できるディスプレイ」を搭載していますし、RAMとストレージも大容量なので、クリエイターにもゲーマーにもとても魅力的な製品だと思います。

4.関連リンク

raytrek R7:ドスパラ

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