Hive - 無料で容量無制限のクラウド・ストレージ

公開日: : 最終更新日:2014/11/16 デスクトップアプリ

Hiveのロゴ
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。競争が激化し低価格化が進むクラウド・ストレージ分野ですが、ここにきてついに究極のサービス「無料で容量無制限」を謳うサービスが登場しました。「Hive」といいます。

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1.サービスの概要

無料で容量無制限

OneDriveのように容量は表示されませんが、無料で容量無制限です。アカウントを登録したらすぐそうなります。本当に無制限なのかを確認するのは簡単ではありません。週間に50GBまでという上限が定められているためです。また、アップロードできる単一ファイルの最大サイズは20GBとなっています。こう書くと制約が多いように見えますが、よほど特殊な使い方をしない限りこの制限には引っ掛かりそうにありませんよね。

また、制限は他にもあり、Webサイトのリンクを使ってアップロードする場合に制限がかかることがあります。例えばあるWebリンクに複数の動画ファイルがある場合、いちどにすべてのファイルはアップロードできないようです。これはトラフィックを円滑に確保するための制限であるとのことです。

ソーシャル性あり

Hiveでは友達を招待したり、Hiveユーザーの中から自分の友人を探して友達になることができます。友達になると相互にHiveの内容を見ることができるようになります。もちろんプライベートなものにはロックを掛けることもできます。動画や画像を気楽に共有するのによさそうです。

プレミアムサービス

Hiveには有料のプレミアムサービスがあります。無料版だと広告が表示されるとか、ダウンロード速度に制限がかかるとか、動画再生時の画質がHDでないとかの制約がありますが、プレミアムサービスを使うと広告が表示されず、ダウンロードやストリーミングが高速化され、動画も高品質で再生できます。

プレミアムサービスの費用は月に9ドルとなっていますが、Hiveの中で友達をたくさん作ると割引となります。友達10人以上で6ドル、50人以上で3ドル、100人以上で無料となります。「これって招待しなくちゃいけないの?」という疑問がわきますが、ヘルプページを見ると「友達の数」ということになっているので、Hive内で友達を作ればいいようです。

なお、2014年11月12日現在、Hiveはまだベータ版として運営しているため、プレミアムサービスの機能は無料で使うことができます。

2.使ってみた

Hiveのスタートページ
上の画像はHiveのサイトのトップページです。Hiveはかなりの部分で日本語化されていますが、トップページは英語ですね。ここで青い「OPEN THE WEB APP」のボタンを押します。

Hive アカウント登録
HiveのアカウントはFacebook、Google+、メールアドレスのいずれかで作ることができます。私はメールアドレスで登録しましたが、登録の際に必要だったのは氏名、メールアドレス、プロフィール画像です。ちなみにプロフィール画像は登録が必須ではないようなのですが、まだベータ版ということもあり、登録しないと先に進めませんでした。

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Hive Web Appを開いたところ
登録が終わると上の画像のようになります。Webアプリという感じの体裁ですが、日本語化され、デフォルトでフォルダがいくつか用意されており、使いやすそうな雰囲気がありますね。

Hive ファイル追加
アップロードも試してみました。画面左の「Hiveにファイルを追加」ボタンを押すと上の画像になります。「ドロップ」をクリックするとファイルを指定して、「Dropbox」のアイコンをクリックするとDropboxからのインポート、「リンク」のところにURLを入れるとリンク先にあるメディアファイルのインポートができます。

ただ、「リンク」の機能でインポートできるファイル種類には制約があり、音声、動画ファイルの特定(といってもほとんど)の拡張子のファイルだけです。ちなみにYouTubeの共有リンクだと(当たり前ですけど)無理でした。

Hive フォルダ振り分け
アップロードしたファイルはいったん「転送中」のフォルダに入ります。アップロード時点でフォルダを指定することはできません。フォルダの振り分けは手動です。転送中フォルダを開き、中にあるファイルを画面左下に表示されているいずれかのフォルダにドラッグすれば移動できます。PCだと簡単ですが、タブレットだと操作が少し面倒ですね。

また、仮にExcelファイルをアップロードしても、Hiveから直接Excelを起動できないので、いったんPCなりタブレットにダウンロードしてからでないと使うことができません。このあたりは他の大手クラウド・ストレージに比べ不便です。

3.無料すなわち自己責任

Hiveのサービスは画期的です。まだベータ版ということでWebアプリの使い勝手はいま一つですがちゃんと日本語化されていて、使ってみようかという気にさせてくれます。ただし、クラウド・ストレージで無料、というのは若干怖いところがある、と思わずにはおれません。

Hiveは香港のスタートアップ企業ということなのですが、会社概要はHiveのWebサイトのどこを見ても詳しく記載されていません。スタートアップ企業が悪いわけではないのですが、どんな会社なのか、どこから資本を調達しているのかなどの情報くらいは知っておきたいものです。無料で容量無制限、という好条件につられてどんどんファイルをアップロードし続けていたら、ある日突然サービス終了、なんてのはシャレになりません。

最悪なくなっても大丈夫、という一時利用のファイルなどであれば安心してHiveを使うことができますが、現段階で大切な家族写真とか、長期間保存しておきたい資料などは怖くて置けない、というのが正直なところです。それに対し、OneDriveやGoogle DocsやDropboxといった大手サービスに、必要に応じてお金を払ってデータを保存する、というのはやはり安心できます。これらの企業は有料と無料の両方のサービスを備え、収益モデルがちゃんと存在するんだろうなあ、と思わせてくれますしね。

無料で使っておきながら「広告がウザい」とか言うのは大人としてはルール違反で、そのサービスを運営している事業者が収益を確保できないようなことを望むのは間違いでしょう。Hive、今のところ全然広告を目にしません。それだけに「大丈夫?」って気もします。

4.関連リンク

The Place to Mix, Share & Play Without Limits:Hive公式サイト

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