SONY Xperia 8 Lite - 手に取りやすい価格で21:9ディスプレイを体験できるXperiaのミッドレンジモデルです

Xperia 8 Lite
こんにちは、かのあゆです。ソニー・モバイルはSIMフリーモデルとして「Xperia 8 Lite」を発表いたしました。2019年に開催されたMWC 2019にて発表された「Xperia 10」をベースに防水・防塵機能を追加した国内向けカスタマイズモデルで、先にau、UQ Mobile、ワイモバイル向けに販売されていたキャリアモデルをベースに一部仕様の変更が行われています。

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先行してSIMフリーモデルの投入が発表されたXperia 1 II/Xperia 1/Xperia 5よりもさらに安価に購入でき、21:9縦横比ディスプレイなど最新のXperiaらしさもしっかり体験できる一台です。

1.スペック

   Xperia 8 Lite
OS  Android 9 Pie(Android 10へのアップデート予定あり)
CPU  Qualcomm Snapdragon 630
RAM  4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ  6.0インチ(2,520 x 1,080)
LTEバンド LTE:B1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/38/41
3G:B1/4/5//6/8/19
GSM:850/1800/1900 Mhz
SIM  nanoSIM
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力  USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ  イン8MP/アウト12MP + 8MP
バッテリー  2,870 mAh
サイズ  158 x 69 x 8.1 mm
重量  170 g

搭載OSはAndroid 9 Pieです。au、UQ Mobile、ワイモバイル向けに販売されているXperia 8ではすでに最新バージョンとなるAndroid 10へのアップグレードが実施されていますが、SIMフリー版となるXperia 8 Liteでも発売から早い時期にAndroid 10へのアップデートが提供される予定です。ソフトウェアとしてはほぼ「素」のAndroid OSで、以前のXperiaに含まれていた「ミュージック」や「PoBox Plus」といった一部アプリはGoogle純正アプリに置き換わっています。またキャリア向けXperia 8では対応している「DSEE HX」(既存の圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートする機能)が非搭載となります。

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搭載CPUは前モデルに相当するXperia Aceやベースモデルとなっているグローバル版Xperia 10同様Qualcomm Snapdragon 630を搭載しています。後継モデルとなるXperia 10 IIに搭載されているSnapdragon 665と比較すると性能は落ちますが重量級3Dゲームをプレイする用途でなければ普段使いでも快適に使える性能です。RAMとストレージはキャリア向けXperia 8同様4GB/64GB構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

Xperia 8 ディスプレイ(写真はキャリア版SOV42)
ディスプレイはXperia 1シリーズやXperia 5、Xperia 10 IIと同じく21:9縦横比を採用しており、解像度は2,520 x 1,080です。Xperia 1やXperia 5とは異なり有機ELではなくIPS方式のパネルを採用していますが、Xperia XZ2までのXperiaフラッグシップモデルに採用されていた「Triluminos Display for Mobile」が採用されており、美しい表示を実現しています。またワイドディスプレイを搭載しているXperia 8 LiteであればAndroid 7.0以降で標準搭載されている「スプリットウィンドウ表示」も快適に利用できます。

カメラはイン8MP、アウト12MP + 8MPです。ミッドレンジモデルということでXperia 1やXperia 5とは異なり本格的な動画撮影を行える「Cinema Pro」アプリなどは搭載されていませんが、Xperiaではおなじみのシーン自動識別機能「プレミアムおまかせオート」が搭載されており、誰でも簡単に美しい写真を撮影できます。またミッドレンジモデルながら4K動画撮影にも対応します。

オーディオ面では前述のとおりキャリアモデルのXperia 8から既存の音源をハイレゾ相当にアップコンバートしてくれる「DSEE HX」は非搭載となりますが、ハイレゾ音源の再生に対応しており、3.5 mmイヤホンジャックも備えているためオーディオプレイヤーとしても活躍してくれそうです。またワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しめるLDACコーデックもサポートしています。

通信面では802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0に対応するほか、キャリア版Xperia 8では対応していなかったドコモ向け通信バンドのB19もサポートしています。ただしXperia 1 II/Xperia 1/Xperia 5のSIMフリー版とは異なりデュアルSIMではなくシングルSIM仕様です。

バッテリーは2,870 mAhでUSB PDによる急速充電に対応します。キャリア版Xperia 8同様防水・防塵やおサイフケータイに対応しており、ワンセグチューナーは非搭載です。

2.筐体

Xperia 8 前面
基本的なデザインに関してはグローバル版Xperia 8とほぼ共通です。Xperia 1シリーズやXperia 5、Xperia 10 IIと同じく21:9縦横比のワイドディスプレイを採用していますが、これらの機種とは異なり上部ベゼルが広めにとられているので慣れるまで少し違和感を覚えるかもしれません。

Xperia 8 Lite 背面
背面は中央に「SONY」ロゴが配置されています。素材は前面、背面ともにコーニング社の強化ガラス「ゴリラガラス6」が採用されており、かのあゆの手元にもキャリア版の実機がありますがかつてのXperia Zシリーズを思わせるような美しいデザインです。筐体色は「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。キャリアモデルのXperia 8で存在していた「ブルー」と「オレンジ」は残念ながら用意されていません。

3.まとめ

Xperia 8 Liteは9月1日よりMVNOキャリアのIIJmio、nuromobile、mineoより取扱開始となる予定で、価格は29,800円(税抜、nuromobileでの例)です。すでに後継機となるXperia 10 IIが国内向けにドコモ、auから投入済みとなっているため、正直に言えばこちらを投入してほしかったというのが正直な感想ではありますが、先日SIMフリー版が投入されたXperia 1 II/Xperia 1/Xperia 10と比較すると圧倒的に安価な価格設定で、気軽に21:9縦横比のワイドディスプレイ端末を試すにはちょうどいい値段といえます。

ミッドレンジモデルながらXperiaらしさもしっかり継承しており、「ハイエンドモデルは必要ないけれども、XperiaのSIMフリーモデルが欲しい!」という方にお勧めできる一台になりそうです。

4.関連リンク

Xperia 8 Lite:Sony Mobile Communications

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コメント

  1. 匿名 より:

    SDM630/4GB/64GBをミッドレンジと呼ぶのはもう無理があるでしょ…