こんにちは、壁です。前回に引き続き、今回もXiaomiのスマートフォンをご紹介します。スマートフォンと言ってもファブレットに分類される大型モデルとなりますが、何しろ価格とスペックのバランスが笑っちゃうぐらいおかしい。ホントに大丈夫なのか?と聞きたくなるモデル、それが今回紹介するXiaomi Redmi Note 7です。それでは、見ていきましょう。
1.スペック
OSはAndroid 9ベースのMIUI 9。僕はXiaomi製品を触ったことがなかったりするので、MIUIの使い勝手が分かりません、すみません。CPUはSnapdragon 660、RAMとストレージには「組み合わせ」があり、RAM3GBにはストレージ32GBが、RAM4GBにはストレージ64GBが、RAM6GBにはストレージ64GBという3種類の組み合わせとなっています。
ディスプレイサイズは6.3インチの大型。水滴型ノッチの採用で表示領域を大きくしています。iPhoneタイプのノッチだと左右に通知アイコンが別れたりして、個人的にはあまり好みではないのですが、水滴型ノッチならその領域が確保できるのが利点でもあると思います。見た目もスマートですしね。
カメラはアウト側が48MP+5MP、イン側が13MP。アウト側のプライマリーセンサーに48MPという解像度が大きめのイメージセンサーを搭載してきましたが、これは『ISOCELL Bright GM1』と呼ばれるサムスンの新作モデルで、昨年10月に発表されました。センサーそのものは非常に高性能で期待できると思います。発表のタイミング的には次期型Galaxy に搭載されるかな?と思ってしまいますね。
バッテリーは4,000mAhと比較的大きめ。重さは186g。こちらも大きめとなっています。
次にデザインを見ていきましょう。
2.デザイン
ボディカラーは3種類。特にブルーとレッドはグラデーションとメタリックな塗装でキレイ。遠目で見たらファーウェイ端末にしか見えないのが惜しいところですが、この辺りはどうしても似たようなデザインになってしまいがちですね。
ボタンやスピーカーなどの配置図です。USB Type-Cポートは底面に、イヤホンジャックは本体上部に配置されています。スピーカーは底面に一つ。上下にマイクがあることから動画撮影時にはステレオマイクとして機能すると思われます。指紋認証ユニットは背面にありますね。扱いやすい配置だと思います。
3.まとめ
Xiaomi Redmi Note 7の価格ですが、もっとも安いRAM3GBのモデルで999元(およそ1万6,000円、中国国内向けの価格)からとアナウンスされています。Snapdragon 660搭載端末が2万円を切るとは驚きです。同じCPUを積むXperia XA2でも3万円前後という価格なのに、それよりもはるかに安いのは衝撃的です。
なお、中国の通販サイト「Banggood」でもこの製品はプレオーダー中で、さすがにこちらは少し高くて2月15日現在、3GB/32GB版が229.99ドル(25,850円)、4GB/64GB版が254.99ドル(28,660円)、6GB/64GB版が285.99ドル(32,144円)となっています。ただし、今のところグローバル向けROMは用意されておりませんので、これが欲しいという方はグローバルROMが用意されてからの方がいいでしょう。
とはいえ、Snapdragon 660搭載端末としては低価格だと思いますし、6インチ大画面が大好きな僕にとっても気になるモデルでもあります。そう言えば、昨年8月にXiaomiが日本法人を立ち上げましたが、これからどうなっていくのか、こちらも非常に興味深いところですね。今回もお付き合いいただきありがとうございました。
4.関連リンク
Xiaomi Redmi Note 7(3GB/32GB):Banggood
Xiaomi Redmi Note 7(4GB/64GB):Banggood
Xiaomi Redmi Note 7(6GB/64GB):Banggood
コメント
中学生みたいな文章ですね、読みにくいです。
あ、左様で。
語彙力が貧困ですみませんねぇ。
壁さんの記事の中でも今回はダントツにひどいですね。
実機のない紹介とはいえ。
そろそろご容赦いただけますか?彼は私が見込んでライターを引き受けてもらっています。この人の感性がウインタブに必要だと思っているからです。私やライターの至らないところをコメント欄でご指摘いただくのは歓迎ですが、「どこが悪いのか」ということを書いていただいたほうがこの先の改善に繋がりますのでありがたいです。よろしくお願いいたします。
XA2は630搭載ではないでしょうか。2段階くらい660と違いますかね
あ、そうですね。調べたらS630でした。
申し訳ないです。