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UMIDIGI G3シリーズ - UMIDIGIの新しいエントリーモデル。デザインも魅力的です

UMIDIGI G3 Max
UMIDIGIがスマートフォン「G3シリーズ」を発売しました。「G3」「G3 Plus」「G3 Max」の3機種で、いずれもエントリークラスの製品ですが、レザー調のバックカバーを採用し、コストパフォーマンスも高くなっています。

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1.UMIDIGI G3シリーズ スペック

スペック表

   UMIDIGI G3/G3 Plus/G3 Max
OS Android 13
CPU G3:MediaTek Helio A22
Plus/Max:UNISOC T606
RAM G3/Plus:4GB
Max:8GB
ストレージ G3:64GB
Plus/Max:128GB
ディスプレイ G3/Plus:6.52インチ(1,600 × 720)
Max:6.6インチ(2,408 × 1,080)
LTEバンド FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28A/28B/66
TD-LTE:B38/40/41
SIM nanoSIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11 b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ G3:イン5MP/アウト13MP + 2MP 
Plus:イン8MP/アウト16MP + 2MP 
Max:イン8MP/アウト50MP + 2MP 
バッテリー 5,150 mAh
サイズ 164 x 75.89 x 8.8 mm
重量 192 g

バリエーション

・G3:Helio A22/4GB/64GB/HD+/13MP
・G3 Plus:UNISOC T606/4GB/128GB/HD+/16MP
・G3 Max:UNISOC T606/8GB/128GB/FHD+/50MP
 ※左からCPU/RAM/ストレージ/ディスプレイ/メインカメラ

コメント

OSはAndroid 13です。製品ページを見る限りUIは素のAndroid OSに準じているようです。CPUは最下位グレードのG3がHelio A22、G3 PlusとG3 MaxはUNISOC T606です。Helio A22のAntutuスコアは10万点程度、UNISOC T606は22万点程度と、結構大きな性能差があります。いずれも最新の3Dゲームをプレイする用途には向いていません(T606なら2D主体のゲームはプレイできると思います)。

RAMはG3とG3 Plusが4GB、G3 Maxは8GBで、RAM拡張機能により、G3/G3 Plusは最大8GB、G3 Maxは最大16GBにすることができます。ストレージはG3が64GB、G3 PlusとG3 Maxが128GBです。

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UMIDIGI G3 Max ディスプレイ
ディスプレイはG3/G3 Plusが6.52インチのHD+解像度、G3 Maxが6.6インチのFHD+解像度です。

UMIDIGI G3 Max

UMIDIGI G3 Max

カメラの画素数は三者三様です。G3/G3 Plusは「普通のエントリークラス」という感じですが、G3 Maxはアウト側に50MPと高画素数のメインカメラを搭載しています。3機種とも「Super Night Mode」を搭載しており、夜景も美しく撮影できるとのこと。

UMIDIGIは日本でもAmazonで公式ストアを展開しているので技適を取得している可能性が高そうですが、ドコモ、auのプラチナバンド帯は残念ながらサポートされていません。利用できないわけではありませんが、場所によっては電波が弱くなったり、全くつかめなくなる場合があるかもしれません。

バッテリー容量は全モデル5,150 mAhです。

2.UMIDIGI G3シリーズ 筐体

UMIDIGI G3 Max

UMIDIGI G3 Max

UMIDIGI G3 Plus

UMIDIGI G3 Plus

UMIDIGI G3

UMIDIGI G3

筐体は3機種ともほぼ同じデザインでサイズも同一です。ただ、G3 Maxのみディスプレイサイズが若干大きいので、本当に同サイズなのか少し疑問ではあります。筐体色はG3/G3 Plusが「グラファイトブラック」「ラベンダーパープル」「ダークグリーン」、G3 Maxが「ミッドナイトブルー」「アイスランドブルー」「プレミアムオレンジ」です。

前面はティアドロップデザインのノッチが配置されています。この価格帯のスマートフォンとしては標準的なデザインですね。左右ベゼルは比較的狭めです。

UMIDIGI G3

おそらくバックカバーは樹脂製と思われますが、レザー調のテクスチャー加工が施されていてスタイリッシュな見た目です。個人的には現在販売されているUMIDIGI端末の中では一番好きなデザインですね。

UMIDIGI G3 Max
各部名称です。この画像はG3 Maxのものですが、G3/G3 Plusも同じレイアウトになっています。イヤホンジャックを装備し、電源ボタンは指紋センサーを兼ねています。

3.UMIDIGI G3シリーズ 価格など

UMIDIGI G3シリーズはAliExpress内のUMIDIGI Official Storeにて販売中で、5月21日現在の価格は下記のとおりです。

・G3:96.99ドル(13,689円)
・G3 Plus:116.99ドル(16,512円)
・G3 Max:136.19ドル(19,744円)
 ※製品ページにある3ドルOFFクーポンを使用した価格です

おそらくAmazon(UMIDIGI公式ストア)でも近い将来販売開始になるものと思われますが、現時点ではAmazonでは購入ができません。

UMIDIGIといえば体温計機能を備えているなど、他社では見られない個性的な端末をリリースしていた時期がありましたが、今回発表されたG3シリーズは「普通の」スマートフォンになっています。

国内展開している割に対応バンドが少ない点は気になりますが、低価格な端末としてはスペックもよく、背面デザインもスタイリッシュなので個人的に少し気になっています。

4.関連リンク

【PR】UMIDIGI G3:UMIDIGI Official Store(AliExpress)
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