こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。この10月に私が一番好きなタワーディフェンスゲーム「TowerMadness」の紹介記事を書きました。このゲームは私の中ではいまだに「最高傑作」です。しかし、最新のバージョンは無課金だと広告の表示がかなり多く、ゲーム中に手を止めて広告を見なくてはならないことが増えました。無課金なのでこれは仕方のないことです。このゲームは「ガチャ」とかはないので、ダラダラと課金し続ける必要は全くなく、広告を非表示にするための課金額もわずか323円なので、このくらいならお金を支払う価値は十分あると思います。
しかし、「どうせなら」と課金する前により新しいバージョン「TowerMadness 2」のほうも少しじっくり遊んでみることにしました。こちらは広告が全然表示されませんし…。また、課金の仕組みもありますが、課金しなくてもほぼ完全に遊ぶことができます。
これがホーム画面です。画像右下の矢印ボタンを押すとゲームがスタートするのですが、その前に画像左下の設定ボタンを押してみます。
TowerMadnessは「2」になって日本語に対応するようになりました。また、私はかなりこのゲームをやりこんでいますが、日本語がおかしいとは感じません。前作が日本語対応していなかったので、この点は大歓迎できますね。
また、画像品質を調整できます。「画質優先」と「パフォーマンス優先」を選ぶことができ、デバイスの性能が心もとない場合はパフォーマンス優先にするのだろうと思いますが、私がいくつかのデバイスで試してみた限り、そんなに重いゲームではないです。万一お使いのスマホやタブレットでの操作がカクついたりする場合はここを調整してみましょう。
さて、ゲームスタートです。このゲームには2017年12月27日現在7つの「キャンペーン」があり、それぞれのキャンペーンには10のマップ(ステージ)があります。つまり、合計で70のマップで遊ぶことができます。
基本的な遊び方はTowerMadnessと同じです。この画像だと左側にエイリアンのUFOが着陸する場所が3つあり、ここにUFOが着陸してエイリアンの集団(ウェーブといいます)が攻めてきます。彼らの目的は画像右側にある「羊の牧場」に到達し、羊を10匹さらうことです。
この画像の下部にあるUFOのアイコン(赤枠をつけています)をタップするとゲームスタートとなり、右下にあるアイコンでゲームの速度を変更できます(早送りできます)。
プレイヤーはエイリアンの侵攻を防ぐべく「タワー(砲台)」を設置してエイリアンの進路を妨害し、攻撃を加えます。この際、プレイヤーがすることは「タワーの設置および強化」のみで、攻撃そのものはオート、つまりプレイヤーがボタン連打してミサイルとかビームを発射するということはありません。
こんな感じですね。しかし、タワーは無尽蔵に設置できるわけではありません。
エイリアンを倒すと画像左上にあるコインが貯まっていきます。これがタワーの設置資金になります。なので、ゲーム開始直後にこの画像のようにたくさんのタワーを設置することはできず、ゲームを進めながらタワーを増やしていくことになります。
タワーは前作と同じようにいくつかの種類があります。砲弾を発射するものやビームを発射するもの、あるいは飛行型エイリアンを専門に攻撃するものなど…。しかし、どのタワーも初期状態だとそれほど強力ではありません。なので、プレイヤーは「タワーを設置する」と同時に「設置済みのタワーをアップグレードする」ことも考えながら進めていく必要があります。上の画像の赤枠の部分を見てください。ある特定のタワーを選択すると、画像の上側に「アップグレード」というアイコンが出ます。このタワーを強化するためには「25コイン」必要ということです。
すべてのウエーブを撃退し、羊を守りきることができればマップクリアとなります。ここで、コインとは別に「ウール」がもらえます。この「ウール」がゲーム内通貨の役割を果たします。
この画像の下側に「仙人」みたいなアイコンがありますよね?これがゲーム内の「ショップ」入り口となります。
貯まったウールで新しいタワーをアンロックしたり、すでに所有しているタワーのレベルをあげたりします。この記事で使っている画像だとタワー数がたくさんあるように見えますけど、それは私がかなりこのゲームをやりこんでいるためで、チュートリアル時点では2種類くらいしかタワーがありません。こつこつ武器を増やし、アップグレードしていきましょう。
マップがスタートする前に、登場するエイリアンの種類が表示されます。エイリアンはそれぞれ特性があり、効果的なタワー種類も異なります(遊んでいるうちにわかります)ので、ここを確認しておくのは重要です。例えば「飛行型エイリアン」がいない場合、飛行型エイリアン用のタワーは設置する必要がありません。マップで使えるタワー種類は限られているので、この画面でエイリアンの種類を見ながら手持ちのタワーの中から最適な組み合わせを選びます。
マップはバラエティに富んでいます。このゲームは基本的には「タワーを設置してエイリアンの進路を妨害する」というゲーム性ですが、マップによってはエイリアンの進路が固定され、「邪魔できない」構造になっているものもあります。
また、この画像は「砂漠っぽい」感じがしますよね?実はこのタイプのマップだけちょっと特殊で、「タワーがオーバーヒート」します。一定時間連続で攻撃すると、タワーが真っ赤になってしまい、しばらく動作を停止します。この辺は攻略の難易度を高める効果があり、前作にはなかった設定ですね。
TowerMadness 2はiOSでもAndroidでも遊ぶことができ、基本無料です。また課金項目はタワーを早期にアンロックするためのもので、ガチャなど継続して課金したくなるような項目はありません。私は無課金で「ノーマルモード(難易度の低いモード)」を全部クリアしましたが、まったり遊ぶのであれば課金は必要ないと思います。また課金したとしても金額はそんなに大きくならないと思います。このアプリは広告も表示されないので、遊んでみて満足できるようならお礼に少額の課金をしてもいいかもしれませんね。
この記事を書いているのは12月27日。多くの人はこれから長期休暇に入ると思いますが、このTowerMadness 2は休暇中にやり込むにはピッタリの「ハマるゲーム」だと思いますよ!
関連リンク
TowerMadness 2:Google Play
Tower Madness 2:iTunesプレビュー
コメント
タワーディフェンスゲームは、割と日本人に向いてますね
急がされず、謎ときのようなパズル性もあるからです
LOLとかのMOBAは忙しすぎます‥
御城プロジェクトは、一回破綻してからやってない…
なおさん、こんにちは、コメントありがとうございます。とにかくこのシリーズ、私が自己最高にはまったゲームです。でもこれで遊んじゃうと、ほかのタワーディフェンスはイマイチに感じられるんですよね。