Teclastの8インチ(8.68インチ)タブレット「M50 Mini」がマイナーチェンジされました。従来モデルからの変更点は小さいのですが、発売記念セールで安く買える、というのが大きいです!
なお、この製品の従来モデルはライターのオジルさんがレビューしています。従来モデルとニューモデルで使用感の差はわずかだと思われますので、こちらのレビュー記事もご参照ください。
Teclast M50 Mini レビュー - サイズ・スペック・価格のバランスが素晴らしく、使い勝手の良い8.68インチAndroidタブレット
販売ページはこちらです。
TECLAST M50 Mini(90Hz):Amazon
Teclast M50 Mini | |
OS | Android 14 |
SoC | UNISOC T606 |
RAM | 6GB(拡張機能により最大16GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 8.68インチIPS(1,340 × 800)90Hz |
LTEバンド | FDD:B1/3/5/7/8/20、TDD:B34/38/39/40/41 |
SIM | nano SIM ×2(うち1つはmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0 |
入出力 | USB Type-C 、microSDカードリーダー |
カメラ | イン5MP/アウト13MP |
バッテリー | 5,000 mAh |
サイズ | 212.8 × 125.8 × 8.3 mm |
重量 | 322.5 g |
スペック表上の変更点は1箇所のみ、これです。
ディスプレイのリフレッシュレートが90Hzになりました。もともとM50 Miniはゲーム用のスペックではなく、リフレッシュレートが90Hzになったからゲームがサクサクプレイできる、ということはありませんが、特に年齢の若い方、視力のいい方ならゲーム以外でも(リフレッシュレート60Hzの製品と比べて)スクロールが滑らかになっているのを実感できると思います。
そのディスプレイですが、8.68インチで解像度1,340 × 800というのは変更ありません。この解像度だと人によっては粗さを感じるかもしれないですね。従来モデルの実機レビューでもオジルさんは「小さい文字が少し潰れてしまいます」と指摘しています。なお、WidevineはL1でNetflixでもHD画質で視聴が可能です。…まあ、8インチでこの解像度であれば動画視聴ではそんなに粗さを感じることもないんじゃないか、とは思います。
筐体は全く変わっていないですね。金属筐体で「ティーグリーン」というキレイなグリーンが使われています。8インチ級のタブレットは片手で掴め、取り回しがとてもしやすいです。
Teclast M50 Mini(90Hz)はAmazonで販売中で、通常価格19,900円のところ、10月16日までの期間、製品ページに6,000円OFFクーポンがありますので、13,900円で購入できます。
日本で人気の8インチタブレットと言えばやはりALLDOCUBE iPlay 60 mini Proですよね。先日iPlay 60 mini Turboという、さらにスペックの高いモデルも追加されました。
Teclast M50 Miniはこれらの人気モデルと比較するとスペックは低く、そのぶん価格が安い製品です。ただ、「8インチタブレットで何をしたいか」「購入予算はどのくらいか」ということを考慮すると、全員がiPlay 60 miniシリーズを購入するべきとは思わないです。動画視聴やニュースアプリなどの利用が主目的なのであれば、あえて高価なiPlay 60 miniシリーズにする必要はないでしょう。
関連リンク
TECLAST M50 Mini(90Hz):Amazon
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。