PINO N8の実機レビュー(第2回)- 8インチAndroidタブレット、上質な外観にキレイなディスプレイ!。もはや中華タブは安さだけではない!(読者投稿:壁さん)

PIPO N8 実機レビュー第2回
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は中国の8インチAndroidタブレット「PIPO N8」を読者の方にレビューしていただきます。レビュアーは「壁さん」で、ライターのかのあゆさんの推薦にもとづき、こちらでスカウトさせてもらいました。壁さんはスマホにお詳しい方らしく、中華タブを使ってみるのは初めて、ということですが、「カメラ」にせよ「音楽」にせよ、とても参考になる内容のレビューだと思います。

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では、壁さんのレビューをどうぞ!

1.はじめに

はじめまして、レビューさせていただきます、壁と申します。今回は中華タブレットの「PINO N8」のご紹介です。本機は先にかのあゆさんがレビューされていますので、そちらと合わせてご覧いただくと幸いでございます。
PIPO N8の実機レビュー ー アンダー1万円ながら高品質な金属筐体と高精細液晶を採用した、とってもお買い得なタブレット

なお、レビューにあたり製品を中国の通販サイト「Banggood」に提供していただきました。Banggoodにはこの場でお礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。

2.デザインや持った感じ

実は中華タブレットに初めて触れます(笑)。中華スマホはUlefone T1など触れてきましたが、最近の中華スマホは本当に「この値段でいいのかよ?」というぐらい質感が高い外装のモノが多いです。タブレットもその流れなのか、このN8も金属筐体で登場しました。自分が普段使っているXperia Z3 Tablet Compactは樹脂ボディですが、こう並べてみると……。

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うん、N8の方が立派(笑)

手に取るとメタルボディならではの感触で、最初はヒンヤリします。見かけによらずズッシリとした重さなのですが、重さは370g。Xperia Z3 Tablet Compact(カタログ値270g)よりも90gほど重たいですね。このメタルボディ、どうせヤワいんだろうと思って、ちょっと力を入れてみましたが、歪んだりすることはありませんでした。まさか、アルミのカタマリからの削り出し?だとしたら、贅沢ですよね。

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端子類は全て筐体上部に集約されています。マイクロHDMI端子は久しぶりに見ました。2011年頃のスマホには付いてましたけど、最近は見なくなりましたね。左端の「R」ってなんだ?実はコレ、リセットボタンなんです。珍しいですよね。

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同梱品はこの3種。左からUSB-OTGケーブル、USBケーブル(micro-B)、ACアダプタです。ACアダプタはこの状態では日本国内では使用できませんが、Banggoodで購入すると変換アダプタも合わせて付属しています。他には検査合格証も入ってます。VAIOの安曇野FINISHみたいなものでしょうか。

では、電源を入れてみましょう。

3.スペック

ここでスペックをおさらい。SoCはMedia-Tek製MTK8163Aクアッドコア、RAMは2GB、ROMは16GBです。MTK8163Aの最大クロック数は1.5GHzとなっています。OSはAndroid 7.0 Nougat。この記事を執筆している現状(2018年2月)ではもっとも普及しているバージョンです。流石にROM16GBではちょっと心許ないので、microSDカードを準備しておくといいでしょう。

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micro-SDカードスロットも本体上部にあります。わざわざキャップやトレーを外してからのアクセスではないので、こういった構造はいいですよね。

Media-Tek製SoCと言えばホントに安物というイメージしかありませんでしたが、Helio P20といった最近のモデルの出来は素晴らしく従来のイメージはだいぶ薄らぎました。

4.使用感

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ほぼ素のAndroidといったところで、カスタマイズする喜びに満ち溢れています(笑)。

よく分からないアプリもほとんど入ってません。エントリーモデルとは言え、そこまで動作が遅いこともなく普段使いしている限りは快適に使うことができます。フルHDのディスプレイは視認性がよく、発色がちょっと寒色寄りな気もしますが、実に鮮やかに写真や動画を表現してくれます。輝度を最大まで上げるとかなり眩しいです。これには驚きました。

PIPO N8 実機レビュー第2回

PIPO N8 実機レビュー第2回
こちらはホーム画面ですね。すみません、ホーム画面の壁紙を変えてました。これは長崎県の長崎オランダ村ですね。ホームアプリはAndroid標準のLauncher3でドック部は左右3つづつあります。アプリはドロワー形式で開きます。

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それでは、まずはカメラを使ってみましょう。

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Media-Tek製のカメラアプリですが、Ulefone T1向けのモノとはだいぶ異なるレイアウトです。ZSDとは「ゼロ・シャッター・ディレイ」の略でピントや露出は甘くなりますが、タイムラグをなくしてシャッターを切る機能です。サッと起動してすぐに撮りたい時に使う感じですね。中華端末には入っていることが多いです。意外なことに電子式手振れ補正があるのには驚きました。

ちょっと撮ってみますか。

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PIPO N8 実機レビュー第2回
…すみません、なにぶん田舎暮らしなもので、こういったショットしかなくて。

梅の花にピントを合わせようとしても全く合ってくれませんでした。どうもマクロは苦手なようです。しかし、遠景はなかなかキレイに撮れていると思います。ピクセル等倍にするとディテールが水彩画みたいに見えるのはキニシナイ。

Ulefone T1でも似たような感じになるので、ノイズを抑える為にこのようなチューニングになっていると思われます。カタログには載っていませんがレンズの解放値はF2.8で今どきの端末と比べると暗めでしょうか。逆光下でもHDR撮影に対応してますし、そこそこ撮れるカメラとなってます。

次はオーディオをチェックしてみましょう。

オーディオは3.5mmオーディオジャックとモノラルスピーカーを装備しています。スピーカーの音質は低音がスッカスカですが、ボリュームを上げていっても音が割れることがなかったのは好印象でした。イヤホンジャックの出力は意外と高めな感じです。個人的には低音強化タイプのイヤホンと相性がいいと思います。当然のことながらハイレゾは非対応ですが、付属のOTGケーブルとハイレゾ対応のポータブルアンプを接続したらハイレゾ音源が楽しめます。

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試しにSONY PHA-1Aを繋いでONKYOのHF Playerで再生してみたところ、ちゃんとデジタル出力されてPHA-1Aから音が出てきました。写真ではPHA-1A付属のケーブルでダイレクトに繋いでますが、まさかこれでいけるとは思いませんでした(笑)。これはウレシイ誤算。

バッテリー持ちですが95%の状態から2日間ほど放置してみましたが、残り容量は76%ほどでした。意外と減りませんね。最近のMedia-Tek製SoCは省電力なのか、意外と持ってくれるんですよね。バッテリー容量は4,000mAhとタブレット端末としては標準的な容量となっています。発熱は爆熱になることもなくほんのり暖かくなったなぁ程度と発熱に関しては優秀です。メタルボディですので、冷めてくれるのも早いです。

5.PDA工房製液晶保護フィルムのこと

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今回の試用機にはあらかじめPDA工房様の「ブルーライトカット保護フィルム」が貼られていました。パッと見た目はなんら変わらない光沢タイプのフィルムなんですが、目に刺激を与えるブルーライトを35%カットしてくれるスグレモノです。ブルーライトは寝付けが悪くなってしまうこともあるようで、これはありがたい製品です。

他にも高硬度タイプやのぞき見防止タイプなどをラインナップしているので、用途にあったフィルムを貼るといいでしょう。

6.まとめ

今回N8を触っていて感じたことは、今やエントリーモデルとは言っても4年前のフラッグシップ級の実力を身に着けていることでしょうか。ふと気になってかつて自分も所有していたXperia Tablet Zのスペックを見てたら、CPUの性能からRAMとROMの容量がN8と同じなんですよね。

当初、「ガワだけ立派で中身はダメでしょ」みたいなイメージを持っていましたが、重厚な外観に見合う実力を持っていることに驚かされました。Xperia Tablet Zは発売当時が59,800円でしたから、それと同等のスペックがアンダー1万円で手に入るなんてスゴイことですよ。

PIPO N8 実機レビュー第2回
とはいえ、エントリーモデルであることに変わりはありませんから重たい3Dゲームには向いてはいません。しかし、この大画面を生かしての電子書籍を読んだりする用途にはピッタリだと思います。

PIPO N8はBanggoodで85.99ドル(約9,477円、2018年3月2日現在)で販売中です。低価格で音楽を聴いたり電子書籍を見たりするぐらいの普段使いするだけで十分な性能のタブレットが欲しいという方は、是非、このN8を検討みてはいかがでしょうか?

7.関連リンク

PIPO N8 Android 7.0 Tablet PC : Banggood

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