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OPPO Reno5 A - 5G対応でおサイフケータイも使えるミッドレンジスマホ。SIMフリー版あります

OPPO Reno5 A
OPPOがミッドレンジクラスのスマートフォン「Reno5 A」を発表しました。Renoシリーズは3万円台~4万円台くらいで購入ができ、スペックもいいのでウインタブ読者にもユーザーが多いのではないか、と思います。ニューモデルのReno5 Aも手頃な価格で十分なパフォーマンスを備えた5Gモデルです。

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1.OPPO Reno5 A スペック

スペック表

  OPPO Reno5 A
OS ColorOS 11 based on Android 11
CPU Qualcomm Snapdragon 765G
RAM 6GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 6.5インチ(2,400×1,080) 90Hz
バンド 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
5G:n3/n28/n77/n78
SIM nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン16MP/アウト64MP+8MP+2MP+2MP
バッテリー 4,000mAh
サイズ 162 x 74.6 x 8.2 mm
重量 182 g

ポイント

・Snapdragon 765G搭載
・キャリアモデルは楽天モバイルとワイモバイルから
・SIMフリー版あり
・おサイフケータイ対応

コメント

この製品の従来モデルはソフトバンク版のReno3 5G、そしてSIMフリー版も存在するReno3 Aになるかと思います。5Gスマホという点ではReno3 5G、SIMフリーでECサイトなどで購入できるという点ではReno3 Aが従来モデル、ということになるでしょう。

CPUはSnapdragon 765Gで、ミッドレンジ(ウインタブではミッドハイ)クラスの性能です。ちなみに私のメインスマホであるPixel 5と同じCPUですね。原神などの最新かつ重量級の3Dゲームを最高画質でプレイするというのでなければほとんどの操作は快適にこなせます。RAMは6GB、ストレージも128GBあり、このクラスとしては標準的な容量だと思います。

ディスプレイは6.5インチのFHD+解像度、前面にパンチホールカメラと、このあたりもミッドレンジ機としては標準的です。なお、Reno3 5GとReno3 Aは有機ELでしたが、Reno5 Aは有機ELではない(LTPS)ことに注意が必要です。

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それと、Reno5 AはDCI-P3 色域100%対応の高い発色品質になっていて、リフレッシュレートも90 Hzです。…ですが、プレスリリースには「動画・ゲームはリフレッシュレート90Hzには未対応です」という但し書きがありました…。

OPPO Reno5 A

クリックで拡大します

カメラの構成をReno3 5G/Reno3 Aと比較してみましょう。

Reno5 A:イン16MP/アウト64MP+8MP+2MP+2MP
Reno3 5G:イン32MP/アウト48MP+13MP+8MP+2MP
Reno3 A:イン16MP/アウト48MP+8MP+2MP+2MP

アウト側メインカメラの画素数が64MPになった、というのは従来モデルからの改善点です。Reno3 Aとの比較では「確かに良くなった」と言えます。一方でReno3 5Gとの比較では「微妙」です。最大画素数は上がりましたが、イン側や広角カメラの画素数はReno5 Aのほうが低いんですよね。

一応サイズも比較してみます。

Reno5 A:162 x 74.6 x 8.2 mm / 182 g
Reno3 5G:159 × 72 × 7.7 mm / 171 g
Reno3 A:160.9 × 74.1 × 8.2 mm / 175 g

サイズ感はReno3 Aとほぼ同じ、Reno3 5Gよりはちょっと大きめです。まあ、そんなに意識するレベルじゃないけど。

それと、SIMについても少し注意点があります。Reno5 Aはワイモバイル版のみシングルSIM、それ以外はデュアルSIMです。また、Reno5 5GはキャリアモデルのみなのでシングルSIMとなっています。

2.OPPO Reno5 A 筐体

OPPO Reno5 A
OPPO Reno5 A
筐体色は「アイスブルー」と「シルバーブラック」の2色です。前面は左上にパンチホールがあるベゼルレスタイプでエッジ部分はやや控えめながら3D曲面処理になっています。ディスプレイが有機ELではないので、指紋センサーも背面に装備されています。

OPPO Reno5 A
SIMフリー機として「うれしい」のがおサイフケータイに対応しているところでしょう。私はおサイフケータイを使っていない(いまこここで告白すると、使ったことがない)のですが、「おサイフケータイがついていないなら買わない!」という人もいるはずですよね?

それと、IP68レベルの防水防塵性能も備えています。IP68といったらかなりの水準です。スマホとしては最高レベルだと思います。

3.OPPO Reno5 A 価格など

OPPO Reno5 Aは6月1日(火)より予約開始、 6月11日(金)より順次発売開始の予定です。メーカー希望小売価格は税込み43,800円です。キャリア版としては楽天モバイルとワイモバイル、またMVNOでも取り扱われ、AmazonやビックカメラなどのECサイト・量販店でも販売されます。

税込み43,800円というのはこの3月まで価格表記の主流だった税抜表示だと「約39,800円」ですね。国内で販売される5G対応スマホとしては低価格な部類だと思いますし、Snapdragon 765G搭載というのを見ても安いなあ、と思います。同じCPUを搭載するPixel 5ユーザーとしては「このスペックならほぼ不満は感じないと思いますよ」と言っておきます。

4.関連リンク

Reno5 A:OPPO

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コメント

  1. 匿名 より:

    Color OS苦手じゃないならかなりオススメ。OPPOはSIMフリーで買うのがいいよ。国内全キャリア標準対応しているのにお求めやすい価格は本当に魅力的。

    • wintab より:

      こんにちは、OPPOユーザーの人を何人か知っていますが、満足度はかなり高いようですね。私Color OSの使用感はよくわからないですけど、スペックと価格だけ見てもかなり良さげですもんね。