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OnePlus 6T ー OnePlusの最新モデル。もちろんハイエンドスペックでディスプレイ埋め込み指紋認証センサーも搭載!(かのあゆ)

OnePlus 6T
こんにちは。かのあゆです。日本でも積極的にスマートフォンをリリースするようになったOppoの傘下ブランドであるOnePlusが、最新モデルとなる「OnePlus 6T」を発表しました。今年4月に発表されたOnePlus 6のマイナーチェンジモデルとなる端末で、相変わらずハイエンドクラスの性能を持ちながら価格は抑えられた魅力的な端末となっています。

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1. スペック

OnePlus 6T スペック
OSはOnePlusのカスタムOSである「Oxygen OS 9.0」を搭載。最新のAndroid 9.0ベースのソフトウェアで、OppoのColor OSと異なりカスタムOSではあるものの、内容としてはほぼ素のAndroidベースのソフトウェアに近いものとなっているため、他社Android搭載端末からの乗り換えで操作性の違いに困るということはないかと思われます。

CPUは現時点で最新のハイエンドCPUであるQualcomm Snapdragon 845で、内蔵RAMは6GB/8GB、内蔵ストレージは128GB/256GBとなっており、MicroSDXCカードによるストレージ拡張には対応していません。

先日日本向けモデルがUQ Mobileから販売されたOppo R17 Neo同様ディスプレイ埋め込み型の指紋認証センサーを搭載しており、6.4インチサイズ、解像度2,340×1,080の有機ELを採用し「水滴型」の小さなノッチを採用している点でも共通しています。

OnePlus 6T Camera
カメラはインが16MP、アウトが16MP+20MPのデュアルレンズ構成となっており、ソニー製最新CMOSセンサーを採用しています。同グループメーカーであるOppo譲りのAIによるシーン検出機能が搭載されているほか、暗所でも明るく美しい写真を撮影することができる「Nightscape」テクノロジーを採用。

インカメラに関してはポートレートモードで撮影した写真を自動調整してくれる「Studio Lighting」という機能も搭載されており、機能的にはかなり充実した内容になっています。

急速充電に対応
バッテリーは3,700mAhで、かつては「Dash Charge」と呼ばれていた独自の充電規格である「OnePlus Fast Charging」に対応しています。

現時点でOnePlusブランドに関しては日本では展開していませんが、B19など国内向けの通信バンドもサポートされています。

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2. デザイン

OnePlus 6T 前面
前述の通りOnePlusはOppo傘下のスマートフォンメーカーであることもあって、OnePlus 6Tの前面はOppo R17シリーズによく似たデザインとなっており、「水滴型」のノッチを採用している点やディスプレイサイズもほぼ同じものとなっているため、Oppo R17 NeoとOnePlus 6Tを並べられた場合、前面だけ見るとどちらがどちらなのか判別しづらいかもしれません。

OnePlus 6T 背面
背面はOnePlus 6のものを継承しており、Oppoブランドの端末とは差別化が行われています。カラーリングとしては「ミラー・ブラック」と「ミッドナイト・ブラック」の2色が用意されます。

3. まとめ

OnePlus 6Tは11月4日時点ではgeekbuyingですべてのラインナップのプレオーダーを受け付けており、RAM 6GB/ストレージ128GBモデルが712.99ドル(約82,795円)、最上位のRAM 8GB/ストレージ256GBモデルが839.99ドル(約97,543円)に設定されています。

高性能かつ安価なことから日本でも正規導入こそされていないものの人気が高いOnePlusブランドのスマートフォンですが、今回のモデルに関してはgeekbuyingでの当初の販売価格が日本国内で販売されている同クラスのスマートフォンとあまり変わらないものになっており、ディスプレイ埋め込み型指紋認証センサーこそ搭載されていないもののスペックは共通となっている旧モデルのOnePlus 6がRAM 6GB/ストレージ64GBモデルなら489.99ドル(約56,900円)で買えるようになってきていることもあり、単純にコストパフォーマンスに優れたSnapdragon 845搭載端末が欲しいのであれば旧モデルであるOnePlus 6を選択するのもありだと思います。しかし、デザイン的にはOnePlus 6Tのほうがノッチのサイズが小さくなったこともあって、より魅力的にはなっていますので、非常に悩ましいところではあります。

個人的にはOnePlusシリーズは拡張ストレージに対応していないのが痛いところではあるものの、高性能で価格のバランスにも優れていて、いつも気になっている端末になっていたりするのですが、今回も人気になりそうな一台に仕上がっていると感じました。

Oppoは日本国内でも精力的に端末を出すようになってきており、近年のOnePlus端末に関しては日本国内の通信バンドもサポートしており、技適を取得すればすぐに日本でも発売できる状態になっているので、いずれOnePlusブランドの製品も日本に投入されるのでは?と思っています。

4 .関連リンク

OnePlus 6T: OnePlus
Oneplus 6T : geekbuying

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コメント

  1. なお より:

    現在、米中の貿易戦争がありますから
    各中国メーカーも日本市場向けのが増えてくるでしょうから
    値段もこなれてくると思いますね

    appleが高価格帯を目指し、次にローエンドモデルを出していく計画なので
    ハイエンド~ローエンドまでの日本の市場としては隙は多いですが
    iPhone大好き国民なのでどうなっていくのかな

  2. ずめん より:

    oneplus6がだいぶ価格が下がってたんでポチりました( ≧∀≦)ノ
    xiaomi mi8と迷いましたが、xiaomiはmi mixを所有してるんで、oneplus6に決めました!届くのが楽しみですヽ(*´▽)ノ♪

    • wintab より:

      ずめんさん、ご購入おめでとうございます。Snapdragon 845機かあ、羨ましいです。実機到着を待つ時間が人生で最も幸せな時間かもしれん…。