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M-HORSE Pure 2 - 5.99インチ、ミドルスペックの縦長ディスプレイなのにお買い得なスマホ!

M-HORSE Pure 2
「M-HORSE」というのはあまり聞きなれない会社ですが、中国の通販サイト各社では何種類かのスマートフォンが販売されています。今回紹介する「Pure 2」というのはM-HORSEの最新製品で、とにかく割安感がすごいと感じたので紹介したいと思います。

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1.スペック

M-HORSE Pure 2 スペック表
2017年~2018年初めくらいの感覚だと、MediaTek製のCPUでは「MT6737でエントリー、MT6750でミドル、Helioだとミッドハイ~ハイ」と理解していますが、この製品の場合は「MT6750、RAM4GB、ストレージ64GB」という組み合わせなので、中華スマホとしては典型的なミドルスペック機と考えていいでしょう。このスペックだとAntutuスコアはだいたい40,000~45,000くらいになりますので、ゲーマーの人を除けばほぼ快適に各種操作ができると思います。

ディスプレイは流行の縦長タイプでサイズも5.99インチ(ほとんど6インチですね)と大型です。ただし、解像度はFHDベースではなくHDベース、つまりHD解像度(1,280 × 720)の縦を伸ばした感じ(1,440 × 720)となります。

SIMは当然のようにデュアルで、DSDS(SIM2枚挿しによる同時待ち受け)に対応するとのことですが、日本ではDSDSが機能しない可能性がありますので、DSDSは「使えればラッキー」くらいに考えたほうがいいと思います。

カメラは「ソフトウェア補間後」となりますがイン13MP、アウト16MP+2MPのデュアルレンズと、なかなか高性能です。ただし、私の経験上、中華スマホはスペック表の数値よりも実際の画質が劣ると感じるケースが非常に多いので、カメラ性能には過度の期待は禁物でしょうね。

2.筐体

M-HORSE Pure 2 展開図
まずは展開図です。この製品はイヤフォンジャックがないですね。USB Type-Cポートから変換アダプターを使ってイヤフォン接続するタイプです。また、スピーカーが下側面にありますが、見た目ステレオっぽいですが、実際のところはわかりません。というかモノラルスピーカーである可能性が高いと思います。あと、もはや当たり前ですが、指紋センサーもしっかり背面にあります。

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筐体素材についてはフレームがアルミ合金、背面はガラスコーティング(ベースはプラスティックではないかと思います)となっており、高級感があるようです。

M-HORSE Pure 2 ベゼル
この画像はベゼルの様子がわかりやすかったので掲載しています。ご覧のように上部と下部のベゼルがかなり細くなっています。また、この画像を見ると、インカメラが右下にあるのがわかります。

M-HORSE Pure 2 エッジ
この製品、「ただ丸っこい」わけではないです。このようにエッジ部分には最近のスマホとしてはやや直線的な仕上げになっています。

M-HORSE Pure 2 カラバリ
カラーバリエーションは「ブラック」と「ブルー」の2色です。中華製品はキレイなブルーをラインアップしていることが多いですね。

3.価格など

M-HORSE Pure 2は中国の通販サイト各社で販売されており、価格はメーカー主導でキャンペーン中ということもあり、1月24日現在129.99ドル(約14,800円)となっています。

個人的にはこのスペックだと中華でも150ドルくらいはするはず、と思いますので、129.99ドルというのはかなりお買い得だと思います。また、この製品は「何かを忠実にコピー」した感じではなく、デザイントレンドを取り入れつつもオリジナリティも感じられます。ちょっと面白いかもしれないですね、M-HORSE。

4.関連リンク

M-HORSE Pure 2:geekbuying
M-HORSE Pure 2:TOMTOP
M – HORSE Pure 2:Gearbest

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コメント

  1. 匿名 より:

    ベゼルが狭い様に見えてもCG詐欺の可能性もある