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Galaxy S23 Ultra - 待望の国内オープンマーケット版登場、おサイフケータイにも対応しています!

オープンマーケット版Galaxy S23 Ultra
Samsungがオープンマーケット版Galaxy S23 Ultraを発表しました。「SM-S918Q」型番のモデルが技適を通過していたことから、いずれオープンマーケット版が日本向けに投入されることは予想されていましたが、それがついに登場です。

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なお、発売済みのキャリア版については既にウインタブで紹介記事を公開済みなので、こちらもご参照ください。
Galaxy S23シリーズ - Ultraでは大容量ストレージオプションも選択可能に。S23は楽天モバイルからも発売されます

1.スペック

   Galaxy S23 Ultra(オープンマーケット版)
OS One UI 5.1(Android 13ベース)
CPU Qualcomm Snapdragon Gen 2 for Galaxy
RAM 12GB
ストレージ 1TB
ディスプレイ 6.8インチ(3,088 x 1,440)Dynamic AMOLED 2X
LTEバンド 5G:n1/3/5/28/41/77/78/79/n257
 FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/21/26/28/66
TD-LTE:B38/39/40/41/42
SIM nanoSIM + eSIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax.、Bluetooth 5.3
入出力 USB Type-C
カメラ イン12MP/アウト200MP+10MP+12MP+10MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ 163.4 x 78.1 x 8.9 mm
重量 234 g

2.オープンマーケット版は最上位構成の1TBモデルのみ投入

大容量ストレージのおかげで高性能カメラをフル活用できるのは魅力
Galaxy S23 Ultraからキャリア版も256GB、512GB、1TB(auのみ取り扱い)からストレージ容量を選択できるようになりましたが、オープンマーケット版では1TBモデルのみが設定されます。

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Galaxy S21シリーズ以降のモデルではMicroSDカードスロットが廃止されており、8K動画やゲームなど大容量データを取り扱う機会も増えてきたので、1TBあれば容量不足を気にすることなく、思う存分活用できます。ただし、個人的には512GBでも十分大容量だと思うので、価格を抑えるという意味でもオープンマーケットでもストレージ容量を選択できるようにして欲しかった…とは思います。

3.グローバル版とキャリア版のいいところ取り

オープンマーケット版ではグローバル版に準じたソフトウェアが搭載され、余計なキャリアアプリは一切プリインストールされていません。

docomo Live UX

ドコモ版にプリインストールされているdocomo Live UX(画像はGalaxy S22 Ultraのものです)

ドコモ向けモデルに含まれている「docomo Live UX」やau向けモデルに含まれている「auスマートパス」など、場合によっては一回も起動することがないのにアンインストールできないアプリは含まれていないので、クリーンな環境で使いたかった方にはうれしい仕様です。

またグローバル版とは異なりおサイフケータイもサポートしているので、モバイルPASMO/SUICAといった交通系ICカードやGoogle Pay、QuicPayといった各種決済サービスを利用できます。 対応バンドも多く、5Gネットワークはミリ波(n257)もサポートしています。

4.筐体色はクリームのみ用意

筐体色はクリームのみ
キャリア版では「ファントムブラック」「グリーン」「クリーム」の3色から選べますが、オープンマーケット版では「クリーム」一色のみです。グローバル版では「ラベンダー」も用意されているので、せっかくであればこちらも選択できれば良かったかな…と思うのですが、「クリーム」も清潔感のある色合いだと思います。 背面はグローバル版と共通で、キャリアロゴはもちろんのこと、Felicaロゴも表記されていません。

5.オープンマーケット版Galaxy S23 Ultra まとめ

17,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施中
オープンマーケット版Galaxy S23 Ultraは7月6日の発売で、Samsungオンラインショップではすでに予約販売が開始されています。価格は253,400円(税込)です。また、Samsung公式オンラインストア内で利用できる17,000円分のクーポンがもらえるキャンペーンも実施されています。

これまでGalaxy Z Fold 2 Thom Brownie EditionやミッドレンジモデルのGalaxy M23 5Gは国内向けオープンマーケット版が販売されていましたが、フラッグシップモデルであるGalaxy Sシリーズは今回のS23 Ultraが初投入です。これを待ち望んでいた、という方も多いのではないでしょうか。

個人的にはぜひ欲しいと思っているのですが、やはり25万円という価格は高価に感じられますね。そのぶん長く使える端末なのは間違いないのですが…。ただし、Samsungオンラインショップでは6月23日より古い端末(他社製品も含む)を買い取る「Samsung下取りサービス」を開始するので、こちらを活用することも可能です。 これを機により購入しやすいGalaxy Aシリーズもオープンマーケット版が投入されれば、と思っています。

6.関連リンク

Galaxy S23 Ultra:Samsungオンラインショップ

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コメント

  1. 匿名 より:

    1GBのみなのはキャリア配慮なのかな。