Dragon Touch NotePad 102 実機レビュー - 価格控えめ、キレイな画面で満足感高いAndroidタブレット

NotePad 102
こんにちは、こうせつです。9月末からAmazonで販売が開始されたAndroidタブレット「Dragon Touch NotePad 102」を紹介します。画面解像度は 1280×800 と抑えられていますが、10.1インチのIPS液晶というコストパフォーマンスに期待できそうな中華系タブレットです。

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今回のレビューに際しまして、Dragon Touchより実機をご提供いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

ちなみに同メーカー機「Dragon Touch MAX10」は2020年7月に.TAO さんが実機レビューされています。
Dragon Touch MAX10の実機レビュー - 10.1インチIPS液晶で動画視聴や読書用にピッタリ!日本のAmazonで購入できるお買い得なタブレット

1.スペック

  Dragon Touch NotePad 102
OS Android 10
CPU SC9863A (Octa-core Cortex A55) 1.6GHz 8core
RAM 3GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 10.1インチ(1,280×800) IPS液晶
LTEバンド
SIM
ネットワーク 802.11 ac/b/g/n、Bluetooth 、GPS
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー
3.5mmオーディオジャック
カメラ 8MPリアカメラ + 5MPフロントカメラ
スピーカー ステレオ
バッテリー 6,000mAh
サイズ 243.6 × 162.4 × 7.9 mm
重量 458.5g

Dragon Touch NotePad 102のOSは Android 10 です。最近は中華系タブレットでも採用が増えてきましたね。

CPUはオクタコア(8コア)のCortex-A55を搭載。2017年に発表になったものですが、まだまだ現役で採用も多く、低コスト・低消費電力が特徴です。処理の重いゲームには不向きですが、Webページ閲覧や動画再生程度であれば十分です。

RAM 3GB、ストレージ32GB。ストレージは最大128GBのMicroSDが追加できます。RAMは4GBあると良かったという印象ですが、そのあたりは使用感のところで取り上げます。

NotePad 102

ネットワークは無線LAN、Bluetooth、GPS に対応。無線LANはIEEE 802.11acまでの「Wi-Fi 5」に対応し、日本の技適認証を受けているので安心して通信ができます。GPSも搭載しているので、別途Wi-Fiルーターを用意すればカーナビとしても利用できます。

2.筐体

Dragon Touch NotePad 102の同梱品は、本体、USB充電器、USB Type-C to Type-Aケーブル、日本語表記ありのユーザーマニュアル、24カ月保証の案内、microSDカードスロット用のピンでした。ピンを見たとき「SIMカード差せるの?LTEモデル?」と思ったのですが、違いました。

NotePad102_03

ベゼルは上下左右12mmずつ。10インチサイズのタブレットとしては普通です。横向きにしたときの上部中央に5MPのフロントカメラがあります。IPS液晶だけあって画面の見やすさも明るさも十分。

NotePad102

背面の中央にはメーカー名、右上に8MPのリアカメラとライトが付いています。シルバーな金属感のある仕上げになっています。保護フィルムが貼ってありますが、特に支障がないのでそのままにしてあります。

notepad102

上側面には3.5mmオーディオジャックと microSDカードスロットがあります。前述の通り、microSDカードを抜き差しする際のピンも付属しています。

notepad102

下側面にはステレオスピーカーとドッキングコネクタらしき端子がついています。ステレオスピーカーの音質はサイズを考えても良いと感じました。YouTubeでミュージックビデオを最大音量で流しましたが音割れなどは発生しませんでした。

ドッキングコネクタについては調べてみましたが対応する製品が見つかりませんでした。

notepad102

左側面には電源ボタン、音量ボタン、USB Type-C 端子があります。

3.使用感

とにかく画面がキレイ!

notepad102

Dragon Touch NotePad 102を使ってみた感想は「とにかく画面がキレイ」です。安い中華系タブレットは「部品コストを削っているから画面も見られたもんじゃない」と思っていましたが、このDragon Touch NotePad 102は正面から見たときはもちろん、上から見ても横から見てもキレイです。

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試しに、つい先日リリースされたスマホ音楽ゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク」のスタート画面をかなり斜めから撮影してみました。正面から見た色合いとほぼ遜色ない映像と感じます。もっと斜め、ほぼ横から見ても全く違和感ないほどのキレイさです。

NotePad 102

Kindleアプリをインストールして読書にも使いました。漫画などでも引っかかることなく、スムーズにページ送り・戻しができました。

画面解像度は1280×800でフルHDではありませんが、使用上はあまり気になりませんでした。

カーナビとして使える

notepad102

Dragon Touch NotePad 102はGPS搭載機なので通勤時にカーナビとして使用してみました。スマホからのテザリングで通信しましたが、Wi-Fiもすぐに接続でき、GoogleマップやYahoo!カーナビで使用できました。いつもは小さいスマホの画面でナビを使っていますが、大きめの画面でのナビは見やすくて気持ちいいですね。

ナビ音声をBluetoothとイヤホンジャックそれぞれで出力してみましたが、両方とも問題なく使えました。地味に良かったのがイヤホンジャックとUSB-Cの場所が離れているところ。イヤホンジャックからナビ音声や音楽を再生しながら充電もするとき、充電端子と近い位置にあるとノイズを拾いやすく、雑音が混ざることが多くあります(車や使っている機器にもよります)。その点、Dragon Touch NotePad 102 はそれぞれの端子が離れているのでノイズを拾いにくいという意外な利点がありました。

カメラは資料撮影するにも十分使える

リアカメラは8MP(800万画素)ということなので、そこそこきれいな写真が撮れます。

NotePad 102

仕事や講義用途としてどうか?を確認するために、ホワイトボードや書類の内容を撮影して自動でトリミングしてくれる「Office Lens」をインストールしてみました。手元にあった本の表紙を撮影したところ、きちんと読み込んでくれました。必要十分なカメラ性能ですね。

ゲーム用途としてはアプリを選ぶ

NotePad 102

Dragon Touch NotePad 102 にはRAM(メモリ)が3GB搭載されています。Webサイトを見たり、YouTubeを見たり、といった動作では困ることはないのですがゲーム用途として考えると少々難があります。というのも小学生が今一番プレイしている言われているFORTNITEがインストールできません。これは動作対象がメモリ4GB以上になっているためです。

他のゲームはどうか?ということで試してみたのが PUBGモバイル。インストールはもちろん可能、プレイするまでに少々時間がかかり、プレイ中も少しカクつくかな?というぐらいで通常のプレイに支障はありませんでした。

NotePad 102

代わりに画面の検証で使った「プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク」を実際にプレイしてみました。

NotePad 102

負荷をかけるために録画しながらプレイしましたが、曲のレベルがイージーやノーマルでは反応の遅れなども発生せず快適なプレイができました。(ハードモードは下手なのでプレイできません・・・)

4.性能テスト

ベンチマーク

Notepad102

Antutu Ver.8.4.3 で測定しました。低コスト・低消費電力のチップセットだけあって、性能も控えめです。先日 .TAOさんが実機レビューしたDragon Touch MAX10 とほぼ同等と言ってよいでしょう。

参考:

nubia RedMagic 5G(Snapdragon 865): 610,070
nubia RedMagic 3S(Snapfragon 855+): 497,776
ASUS Rog Phone 2(Snapdragon 855+) : 487,784
Xiaomi Mi9(Snapdragon 855): 414,693
Samsung Galaxy S10e SM-G9700(Snapdragon 855) : 410,899
Sony Xperia XZ2 Compact SO-02K(Snapdragon 845) : 289,484
Samsung Galaxy S8 SC-02J(Snapdragon 835) : 237,841
Huawei Mate 10 Pro(Kirin 970) : 210,485
Apple iPhone SE(Apple A9): 193,246
Blackview BV9800(Helio P70):188,265
Sumsung Galaxy A51(Samsung Exynos 9611) :184,566
UMIDIGI S3 Pro(Helio P70):179,103
CUBOT X20 Pro(Helio P60) :170,560
Smartisan U3 Pro(Snapdragon 660) : 167,968
Teclast M30(Helio X27) : 116,771
UMIDIGI Z2(Helio P23): 107,355
Ulefone Armor X5(Helio P23) :102,062
Rakuten Mini(Snapdragon 439):94,364
Xiaomi Redmi 6(Helio P22) : 83,181
OUKITEL WP5(Helio A22):75,720
CUBOT King Kong Mini(Helio A22) :74,165
KYOSERA Android One S4(Snapdragon 430): 68,802

5.まとめ

Dragon Touch NotePad 102 はスペックはそこそこで良いから画面大きめで価格抑えめの Androidタブレットが欲しい、という人に向けてはピッタリの機種でした。

先日、Amazon Fire HD 10を購入して継続利用している私からすると、画面解像度の面で少々物足りないものを感じることもありましたが、何よりもPlayストアが普通に使えるのと、GPS搭載というのは Fireタブレットにはない利点です。正直、待ってから Dragon Touch NotePad 102 を買ったほうが良かったかな?と少しだけ後悔しています。

Dragon Touch NotePad 102 はAmazonにて販売中。10月8日現在の価格は税込19,999円ですが、製品ページに6,000円OFFのクーポンがあり、実質13,999円で購入可能です(クーポン情報は10月9日11:00現在のものです)。1万円代前半で買えるAndroidタブレットとしては、とてもお買い得で満足感の高い仕上がりです。

6.関連リンク

Dragon Touch NotePad 102:Amazon

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