SOUNDPEATSがワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「SOUNDPEATS H3」を発売しました。ウインタブではこれまでにライターと私で数多くのSOUNDPEATS製品をレビューしており、同社の全製品(本当に全製品)を非常に高く評価しています(ちなみに私は2023年にレビューした「SOUNDPEATS Engine 4」を現在も愛用していて、外出時には必ず持参しています)。
で、ニューモデル「H3」ですが…、まず、この2枚の画像をご覧ください。
もともとSOUNDPEATSの製品デザインは決して安っぽいものではありませんが、高級感のあるデザインになっていて、(音響関係以外の)素材にもこだわりが感じられます。このあたり、メーカーが「フラッグシップ」を称するのにふさわしいこだわりが感じられます。
SOUNDPEATS H3 | |
タイプ/形式 | Bluetooth 5.4/カナル型 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless |
ドライバー方式 | 12mmダイナミックドライバー(PU+ウール素材)×1 バランスド・アーマチュアドライバー×2 |
再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
最大持続時間(単体) ※AAC 60%音量 通常モード |
7時間(単体)/37時間(ケース込み) |
充電時間 | 1時間(単体)/ 2時間(ケース) |
サイズ (単体) | 25.64×22.16×25.97mm / 6 g |
サイズ (本体) | 70.88×48.18×31mm / 53 g |
防水性能 | IPX5 |
もちろん外観だけでなく、音質へのこだわりも強いです。
ドライバーを3基搭載しており、ダイナミックドライバーは12 mmと大口径。
Bluetooth5.4規格でチップはクアルコムのQCC3091(ミドルハイクラス)、ハイレゾ認証、Snapdragon Sound認証を受けており、対応コーデックにはおなじみのSBC/AAC/LDACのほかaptX Adaptive/aptX Losslessにも対応します。
「高音域が聞き取れないおっさんにはハイレゾなんて関係ない」と自嘲しつつ、「ちょっと聴いてみたい」ですねえ…。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能もあり、メーカーいわく「SOUNDPEATSの最上位クラス」のノイズキャンセリング性能とのこと。また、H3はカナル型なので、耳にしっかりフィットして外部音を遮断するパッシブノイズキャンセリング(PNC)の効果も期待できます。一方で、外音取り込み機能も備えているため、必要に応じて周囲の音を聞きながら使用することも可能です。
冒頭の「高級感」にも関連する部分ですが、音響に関するパーツの素材もこだわりのあるものになっています。
というかですね、個人的にはSOUNDPEATSのイヤホンなら3,000円くらいのものでも全く不満なく使えていますので、H3は耳が肥えている人、製品の質感にもこだわりたい人向けの製品かと思います。
SOUNDPEATS H3はAmazonに製品ページがあり、5月23日に発売されました。また、ウインタブ読者向けにクーポンもいただいています。
製品ページ:SOUNDPEATS H3
10%OFFクーポンコード:WINTABH3523
利用期間: 2025/05/23(金) 12:00 ~2025/06/02(月)23:59
割引: 約28%OFF
最終価格:11,434円
通常価格:15,880円
※このクーポンコードと製品ページ掲載のクーポンを併用
※セール価格は若干変動する可能性があります
なお、5月23日現在だと在庫がかなり薄いようで、在庫切れになってしまう可能性があります。SOUNDPEATSでもこの点は把握しており、近日中にしっかり在庫を積む予定とのこと。もし売り切れてしまっていたら、少し日をおいて再度確認してみてください。
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