ウインタブでも実機レビュー経験のある中国メーカーORICOの外付けSSD「C10」のがAmazonでお買い得です。一般的なUSBメモリやSATA接続の外付けSSDとは違い、この製品は内部にNVMe SSDを搭載し、USB 3.2 Gen 2に対応。最大転送速度1,050MB/sという高速なデータ転送が可能です。
- クーポンコード:ORICOC1000(10%OFF)
- セール価格:
256GB:3,591円
512GB:7,900円(クーポン対象外)
1TB:9,630円
2TB:15,750円 - セール期間:2025年8月6日(水)~8月16日(土)
1. 製品概要とスペック
容量 | 256GB/512GB/1TB/2TB |
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インターフェース | USB 3.2 Gen 2(10Gbps) |
接続端子 | USB Type-C(USB-C to C / USB-C to A ケーブル付属) |
読み取り速度 | 最大1,050MB/s |
サイズ・重量 | 132 × 34 × 19 mm、約54g |
素材 | アルミ合金(吊り下げ穴付き) |
2. ポイント - NVMe接続で高速転送
同価格帯の外付けSSDには、実は「SATA接続のSSD+USBでPC等と接続」という製品も多く存在します。しかしこのORICO C10は内部にNVMe SSDを採用しており、SATA(最大約600MB/s)を大きく超える速度が出ます。
ただし、PCなどのデバイスとはUSB 3.2 Gen2規格での接続になるので、お使いのデバイスのUSBポートがUSB 3.2 Gen1規格以下の場合はデータ転送速度は遅くなります(USB 3.2 Gen1規格の場合は最大約500MB/s)。
また、ORICOはストレージ製品を多く手掛けているので、放熱性も考慮した設計になっています。それと、デバイス接続用に「USB Type-C(SSD側)ー USB Type-C+Type-Aアダプタ(デバイス側)」が付属するのもうれしいところ。
製品サイズもコンパクトでスマホ用としても良さそうですし、吊り下げ穴がついているので(実際右の画像のような使い方をするかどうかは別として)携帯性にも優れます。ウインタブ読者の中には、ミニPCやノートPCでストレージ拡張が難しい方も多いと思いますが、この製品なら追加ストレージとしても十分に実用的です。
3. 選べる容量
ORICOがプレスリリースでアピールしていたのは1TBモデルですが、C10は256GB/512GB/1TB/2TBと4種類の容量を選べますし、ウインタブが試したところ、512GBモデル以外のすべての容量で10%OFFクーポンコードが利用可能でした。
まあ、せっかくSSDを買うのなら1TBくらいにしてもいいかな、とは思います。512GBとの価格差もそこまで大きくありませんし。
4. まとめ
USBメモリのように手軽で、しかも内部はNVMe SSD搭載。高速転送・コンパクト・1TBの大容量という3拍子そろったORICO C10が、クーポン適用で1万円を切るのはかなりお買い得だと思います。ストレージが足りない、外付けSSDを探している、でも安く済ませたい…そんな人はぜひ製品ページをチェックしてみてください。
5. 関連リンク
※クーポンコード「ORICOC1000」で10%OFF(8月16日まで)
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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