Muro Box - スマホから、好きな曲を自由に演奏できるオルゴールがクラウドファンディングで出資募集中

Muro Box
こんにちは、natsukiです。個人的に、ちょっと気になっている製品を紹介してみたいと思います。スマホアプリを使って、好きな曲を自由に演奏できるオルゴール「Muro Box」です。製品画像見ただけで、トキめくものがあるでしょう? この製品、2つのルートで情報が入ってきていまして、それも合わせて紹介します。

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1.概要

Muro Box demo_ Bach's Prelude in C Major

基本的な仕組みは、簡単。いままでなんでなかったんだろうって思うくらい。まさに、発想の勝利ですね。スマホから、専用アプリで入力した楽曲を送信すると、その通りに、オルゴールが演奏してくれます。このオルゴールが、「本物のオルゴール」っていうのがステキなところです。

手回しオルゴール

似たような製品は、アナログではずっと前からありまして、例えばこの動画の製品は、Banggoodで1,500円前後で買ったもの。パンチシートに穴を開けて、手回しで送ることにより、好きな曲を演奏出来ます。パンチシートの穴開け作業に案外根気が要りますが、これはこれで良いものですよ。

要は、これのパンチシートをアプリに置き換えただけ。

Muro Box
デザインはこんな感じ。ガラスドームから、オルゴールのカラクリ部分がのぞきます。そうそう、やっぱりカラクリが動くのを見てこそのオルゴールですもんね。

基本は、スマホアプリから演奏しますが。本体に楽曲を記憶して、オフラインで演奏することも出来るそうです。

Muro Box
ちなみに、この商品は、台湾のクラウドファンディングですでに開発されたもので、今回はそれの改良版となるようです。

3 Ways to change music playing on Muro Box

曲の作成は、アプリのオリジナル画面での作曲の他、MIDIファイルにも対応しているそうです。また、インターネット上で他人と共有することも出来るみたい。

台湾では第1世代がすでに販売されているため、Google PlayやApp Storeには、すでにアプリがあります。後の「関連リンク」にリンクを貼っておきますので、どんなものか試してみてもいいでしょう。

2.販売ルートは2つ

この「Muro Box」、記事執筆現在、確認出来る限り、2つの販売ルートがあります。

INDIEGOGO

Muro Box
まずは、グローバルな方。おなじみ世界的クラウドファンディングサイトINDIEGOGOで、出資を募っています。こちらのプロジェクトを主催するのは、製造メーカーのTevofy Technology Ltdなので、いわば公式と言えるでしょう。

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出資の締め切りは6月半ば、発送は今年の12月からとなっています。先述のように、台湾のクラウドファンディングでプロトタイプは完成済みなので、これは大きな安心材料でしょう。とはいえ、クラウドファンディングなので、一定のリスクは織り込み済みで。例えば、発送時期が遅れるくらいはよくある話です。

Muro Box
すでに、目標出資額は超えて、プロジェクトとしては成立していますが、例によって、出資額が一定額を超えると、商品がグレードアップします。記事執筆現在の合計出資額は、120$弱。200$超えでUSB Type-Cポート追加、300$超えでMIDI入力ポート追加。500$超えで、イヤホンジャック追加。出資の締め切りまでは、あと30日強。イヤホンジャックは厳しそうかな?

Muro Box
MIDI入力に対応するというのは、MIDIキーボードを接続して、まさにリアルタイムで演奏する「楽器」として使えるということなのか? 期待が高まります。

日本の販売代理店

Muro Box
日本では、Relajantというところが販売代理店となるようです。商品紹介ページは、すでにとても充実したものとなっています。ただし、本家がまだ仕様も定まっていないものだから、あたりまえながら価格や販売時期など、重要情報は未定となっています。

常識的に考えれば、INDIEGOGOにワンテンポ遅れる形で、こちらが追随するものと思われますが、このRelajantという会社がどの程度の関係を製造メーカーと築いているかは分からないので、その辺はなんとも。とりあえず、サイトの内容や、Twitterアカウントからは、かなりの熱意があることは伝わります。

鬼束ちひろ「月光」をオルゴールのMuro Boxで奏でてみた(Yui)

デモ曲として鬼束ちひろをチョイスしているのは善哉善哉。

細かい話をすれば、この製品は、画像を見る限り、スマホとの間は無線通信のようです。すると、INDIEGOGOの開発で日本の技適を取ることはまずないと思うんですが、Relajant経由なら技適は付くのかな? これも、今のところ特に言及はありません。

この他、rakunewにもページがあるようです。ただ、こちらは素性が不明なのでとりあえず置いときます。

3.価格など

日本の販売代理店では、まだ価格設定をしていません。INDIEGOGOでは、最も安い早期出資が330$。記事執筆現在、最大500件の出資枠のうち出資済みは約150件くらいなので、まだ間に合うでしょう。出資締め切りは6月半ばとなっています。繰り返しになりますが、クラウドファンディングなので、あくまで「出資」です。その分のリスクはご承知おきください。そして、むむむ、単純に、けっこうしますね…… これだと、日本での販売は40,000円以上は硬いか? 大手メーカーが生産しているわけではなく、ニッチかつ唯一無二の製品だけに、ここは仕方のないところなんだろうけど。

かなりお値段は張るんですが、それでも注目せずにはいられない魅力がある。こういうのを、まさに、心の琴線に触れる、って言うんでしょうね。欲しいなぁ……、高いなぁ……

4.関連リンク

Muro Box:メーカーサイト
Muro Box, the First App-Controlled Music Box:INDIEGOGO
Muro Box 日本公式サイト:日本の販売代理店Relajantによる商品ページ
Muro Box:Google Play
Muro Box:App Store

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コメント

  1. Relajante より:

    Muro Boxをご紹介いただきありがとうございます。
    Muro Boxの日本総代理店Relajanteです。
    私たちの熱量を感じていただき感謝です。
    お察しの通り、INDIEGOGOキャンペーン終了後に日本でもキャンペーンを致します。
    日時等詳細が決まりましたら、HP並びにTwitterでお知らせします。

    Muro Boxとスマホの接続はBluetoothを使用します。既に日本の技適も取得済みですので、ご安心ください。
    ぜひ本物のオルゴールが奏でる響き、振動、そしてリラックスを体感ください。

    • natsuki より:

      コメントありがとうございます。
      すごく惹かれる製品で、勝手ながら紹介させていただきました。
      社名のスペリング間違えていたらすみません。「e」の有無の両方の表記があったもので、適当にしてしまいました。

      技適所得済みとのことで、安心いたしました。

      「月光」の、和声やリズムが崩れて抑揚が激しくなる2コーラス目をオルゴールで表現出来るのには驚きです。鳥肌立ちました。デジタルだからこそ複雑なデータも送れるけれど、演奏はしっかり本物のカラクリなので、本物の演奏としてのゆらぎが出る、音楽の新しい表現を作り出せる素晴らしい楽器ですね。

      続報も注目しております。

  2. 匿名 より:

    同類のオルゴールは、日本のメーカーでも作られてはいるんですが、なかなか商品化されないのが残念です。日本のメーカーの行動の遅さって、どうにかならんかなぁ…。昨年末にWBSのトレたまで紹介されてました。
    https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_191898/
    KANADEON
    http://www.canadeon.jp/index.html
    MIDIオルゴールのプロジェクト<CANADEON PW>
    https://qetic.jp/music/yamaguchimoioko-canadeon-200428/353860/